オニケンの部屋

11坪の小さな家庭菜園で季節の野菜作りを楽しんでいます。
山登り、卓球、燻製作り、蕎麦打ち等少しづつ楽しんでます。

ニンニクの芽かき

2022-05-31 | 家庭菜園

2022年5月28日

去年の10月29日に植えたニンニクが、暖かくなってきて生育が盛んになり、トウ立ちして花芽が伸びはじめて来ました。
そのまま伸ばしておくと球の肥大が悪くなるので、花芽を摘み取りました。
ジャンボニンニクの花芽は抜こうとしても途中で茎が折れてしまいました。普通のニンニクはすんなりと抜くことが出来ました。
今夜の酒のつまみはニンニクの芽と豚肉のスタミナ焼きです。

ジャンボニンニクの花芽

 

普通の大きさのニンニクの花芽

 

上がジャンボニンニク 下が普通のニンニク

 

ニンニクの芽と豚肉のスタミナ焼き

 

 

 

ネットで調べてみました

ジャンボにんにくの分類

ジャンボにんにくは、にんにくと同じネギ科ネギ属の植物です。

その姿から「にんにく」とは呼ばれてはいますが、詳しい分類では、一般的なにんにくとは植別種とされ、リーキ(ポワロー、ポロネギ)の近縁種とされています。
同じ仲間で「無臭にんにく」とよばれるものがありますが、こちらはジャンボにんにくの一種で、ジャンボにんにくよりもさらに臭いが少なくなっています。(水巻のでかにんにくは無臭にんにくではありません)

 

ジャンボにんにくの特徴

大きさ
やはり一番の違いはその「大きさ」です。一般のニンニクの約5~10倍のサイズで一片が普通のにんにくよりも大きいものもあります。

栄養
栄養価は、ほとんどにんにくと同じです。
しかし、一般のにんにくに多く含まれるアリシンという成分(臭いのもととなる)の量は少ないとされています。
そのため、普通のにんにくよりもニオイがあとに残りにくいというわけです。
もし、アリシンの持つ殺菌効果などを期待する場合は普通のにんにくを選んだ方がよいのかもしれません。
しかし、それ以外の成分は普通のにんにくと同じなので臭いを気にせず普通のにんにくと同じ効果(疲労回復や肝臓の強化、滋養強壮など)が期待できると考えられます。

味や香り
味や香りは、一般のにんにくよりもジャンボにんにくの方がマイルドで、甘みを感じる人もいるようです。水巻のでかにんにくは水分が多いのでホクホクとした食感でどちらかというと玉ねぎやいもに近い感じです。

 

食べ方

普通のにんにくはどちらかというと、薬味や香りづけで使うイメージですが、ジャンボにんにくも、もちろんそのようにも使えますが、おすすめは丸ごとそのまま食べるというものです。
バーベキューの時にホイル焼きにしたり、トースターで焼いたりして食べると食べ応えがあります。
また、まるごと揚げても美味しくいただけます。
レシピの紹介をしていますので参考にしてみてください。

 
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