7月23日~24日にテント泊で尾瀬へ行ってきました。
昭和55年6月に行ったのが最後なので、36年ぶり4回目の尾瀬です。
最初の尾瀬は昭和46年の高校時代です。2回目は昭和50年代の前半で秋の紅葉が綺麗だったのを覚えています。
3回目は昭和55年6月で燧岳に登りました。
一日おきにウォーキングで5kmぐらいは歩いているものの、約8kgの荷物を背負い
山道を登ることに不安を覚えながら当日を迎えました。
【1日目】
午前3時に自宅を車で出発し一路大清水へと向かいました。
当時と違って高速が整備され、大清水には6時30分に到着しました。
大清水からは一ノ瀬まで乗合バスがあり15分程度で到着、一ノ瀬から三平峠までは樹木の中を歩く登りが続きます。
久しぶりの荷物を背負っての山歩きで肩が痛くなりましたが何とか登り切りました。
《三平峠》→《尾瀬沼山荘》→《長蔵小屋》→《沼尻小屋》を経由して《見晴》に午後2時頃に着きました。
日光キスゲを期待していたのですが、残念ながらポッリポッリしか咲いていませんでした。
見晴らしに着いてからテントを張り、ビールで乾杯です。旨かったー!!!!
予定では空身で平滑の滝を見に行く予定でしたが、疲れていたのであきらめました。
夕飯は、豚しゃぶで〆は温麺でした。たらふく食べ、焼酎を飲み腹いっぱいでした。同行の清水君にに感謝・感謝!!
尾瀬のトイレは寄付金式の公衆トイレです。水洗トイレでとても綺麗です。ちなみに1回100円でした。
※沼尻小屋は平成27年9月21日に火災で全焼し跡形もありませんでした。
【2日目】
午前4時起床、朝食はレトルトカレーこれまた腹いっぱい。
テントをたたんで午前5時30分に出発。
《見晴》→《竜宮小屋》→《山の鼻》→《鳩待峠》
途中至仏山にかかった雲が切れ山頂が顔を出しました。
山の鼻の至仏山荘で人気の花豆ソフトを食べました。
山の鼻から鳩待峠への登りは、夏休みに入り日曜日ということもあり、ツアーの団体が沢山降りてきました。
午前9時に鳩待峠に到着し、乗り合いバスで戸倉乗り換え路線バスで大清水に行き、車で戸倉まで戻り
戸倉の湯で2日間の汚れと汗を洗い落とし、大盛りのイワナと野菜の天ぷら蕎麦を食べ岐路に着きました。
大清水
一ノ瀬への入口
三平峠にて
昼食後テラスベンチにて一休み
燧岳
見晴に着いてビールを一気に呑む清水君
旨い
見晴キャンプ場のテント群
私たちが寝たテント
夕食の材料 清水君が運んできました
夕食の豚しゃぶです
豚しゃぶ 美味しいー
夕食の温麺
温麺美味しいー
焼酎で乾杯
トイレの寄付金箱
朝飯
竜宮十字路にて
至仏山をバックに
至仏山
至仏山荘で人気の花豆ソフト
2日間の汚れと汗を落とした戸倉の湯
イワナと野菜の天ぷら蕎麦 天ぷらはすごい量です
尾瀬で見た花たち
イブキトラノオ?とウラギンヒョウモン蝶
イワナシ?
オゼミズギク
ギンリョウソウ
コオニユリ
コバギボウシ?
サワギキョウ
コバギボウシ
サワヒヨドリ
サワラン
サンカヨウ
ドクゼリ
ニッコウキスゲ
ヒメジシャン
マルバタケブキ
モウセンゴケ
モミジカラマツ
タケシマラン