五感を使って

ぐにぐに、ぽちゃ、あっつい、くんくん、ぺちゃ、こんこん・・・。
目で見て、においをかいで、手でさわって、落として音を聴いて、そして口に入れてみる・・・。
娘は、五感の全てで味わっているようです

前までは、ホットケーキやパンなど汁物でないものは手づかみで食べさせていました。最近は、スプーンを持ちたがるようになってきました。
でも、まだ使い方はへたくそ。スプーンにおかずを入れて渡してあげても、手を回転させたり手をふったりして口の中には何にも入らない。おまけに、そのおかずは床にポトリ
そして、自分でスプーンを使っておかずをすくいたいのだけど、うまくいかないからぐちゃぐちゃが始まったり、お皿ごとふりあげたり・・・。


横で見ている私たちは、「あっ、あかん。」とか「汚れる・・・」とかどうしても後の掃除が頭によぎる。だけど、娘が上手に食べれるようになるための道のりだからここは、私たちもそんなこと考えてはいけない。
それに、娘が食事をおもいっきり楽しむために、汚れたってへっちゃらだって考えないとね。

今日、『おさじさん』という絵本を買いました。
これは、今の娘にぴったりだって思って。
「おくちの　トンネル
アアーンと　あいて」
いつか、上手に口の中に食べ物をはこぶことができるようになるでしょう。
楽しみです
「おいしい」って言ってもらえるように、私もがんばらきゃな