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ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

人生訓事業に失敗するコツ

2014-05-18 08:13:36 | 日記
私の好きな人生訓は「人の一生は重荷を・・・」とか、「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死ぬ・・・」など、家康公や謙信の遺訓である、この時期、過去に父が入院した医院の待合室に掲げてあったものを記します。

故事、ことわざ、格言、名言など教訓、真理、道理というように処世術的なものが普通であり、例えば、灯台下暗し、笑う門には福来たるとか、早起きは三文の得、人のふり見て我がふり直せ、病は気から、腹八分目には医者いらず、偕老同穴、雲泥の差、急がば回れ・・・・。

しかし、その飾額の中身は事業に失敗するもの12か条であり、

1.由来の方法が一番良いと信じる 2.餅は餅屋だと自惚れる 3.暇がないと本を読まない 4.稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたら骨を折る
5.どうにかなると考える 6.良い物は黙っていても売れると安心する 7.高い給料は出せないと人を安く使う 8.機械は高いとなるべく人を使う
9.支払いは延ばせば得だ支払わぬ工夫をする 10.お客はわがまま過ぎると考える 11.商売と人情は別だと考える 12.そんなことは出来ないと改善しない 

学問に王道はないから、楽をして得ようと安易な考えに立つとろくなことがない戒めの人生訓であり、5月病の時期の新入生、新入社員には特に胆に命じたいものである。 

わが心の人三木たかしを荒木とよひさが語る

2014-05-17 08:10:53 | 日記
16日の朝1時台のラジオをほんの少し聞いたが、荒木氏が後輩の三木氏をどのように慕ったのかと10分くらいの聞き方で記憶も定かでないが思い出して記している。

貧困家庭で東京生まれ1945~2009年作曲家三木たかし氏は10代に作った「さくら貝のうた」や、船村徹に歌手弟子入りしたが作曲に向いていると言われ、実の妹黛ジュン「夕月」がオリコンチャート2位に、森山良子「「禁じられた恋」で紅白に、阿久悠「津軽海峡冬景色」レコード大賞、夜桜お七がロングヒット、2009年声帯失い黛「さくらの花よ泣きなさい」のバックギター演奏がラスト出演であった。64才で亡くなっている。

この三木氏を1943年大連生まれ熊本帰国の作詞家荒木氏が心の人というのは、作曲しても作品は花で、三木氏の作品は花をつける植物全体という。すき好みでも、私は派手で明るく表に出たがり、彼は地味で新幹線でなく鈍行型という。この辺から定かでないが、私は巨人で彼は阪神とかという。

また、三木氏が作曲したものに作詞することが殆んどで、初めの作詞では売れるようにという気持ちが前面に出て受け入れてもらえない。次に、気持ちを抑えた作詞にすると納得してもらえるという。

テレサ・テンの作詞が数多く、私も「時の流れに身をまかせ」は好きな曲であり、荒木氏は1972年四季の歌でデビューしており概して女性の作詞が多く、素行もそれに近いもので、実直な三木氏にあこがれるのも当然と言えるし、良い人が惜しまれ、憎まれっ子世に憚るか?しかし、4,5月ラジオ深夜便の歌「ちょっとイイ女」が今人気である・・・。

ケネディ大使四倉保育所幼児と交流

2014-05-16 10:09:35 | 日記
就任後初めて福島県を訪れたケネディ大使は15日午後、いわき市四倉町の被災児支援施設「チャイルドハウスふくまる」を長男ロバート・シュロスバークさんらと訪れた。

四倉保育所(旧四倉隣保館で四倉高右隣にある)の幼児30名が日米国旗の小旗を振りながら出迎えた。

大使訪問のニュースは安倍総理の集団的自衛権容認への記者会見のテレビで影が薄れたが、幼児代表から母の日にちなんだカーネーションの花束が大使に贈られ、笑顔の長男との写真が今朝の福島民報に載っていた。

チャイルドハウスふくまる(5/4四倉諏訪神社例大祭で撮影した背景の建物)は福島県内唯一民間経営よつくら港道の駅の北側に出来たもので、施設の屋内遊び場で大使らを迎えた。前日幼児たちは片言の英語でのあいさつを学習、ハローなどと言葉をかけ元気な幼児たちの笑顔の輪が広がった。

「信じ続ければ応えてくれる」野口義弘さんのトークを聞いて

2014-05-15 05:23:31 | 日記
15日今朝ラジオ「明日へのことば」信じ続ければ応えてくれるのテーマで、北九州市小倉でGS経営野口義弘さんのお話を聞いた。

71才で野口さんは、現在まで120名の少年院、刑務所、不登校経験のある少年少女を雇ってきた。きっかけは相談員をしている妻が気立てのいい少女を雇って欲しいという言葉であったと振り返る。

野口さん自身も少年時代、父を小学生で亡くし、母は高血圧で倒れ中学卒業してすぐ地域の人たちの推薦で整備会社に10人雇用の中で一人の中卒者で就職できた。整備士の資格も取り、結婚してグループ企業のGSに勤め1年で所長になり、地区の防犯員していた部長時代に、妻の推薦する真っ赤な髪、ピアスをした少女で、大人の目線で話をすれば受け入れてもらえず、妻の言葉の聞き役になり話をすると、認められたという寂しさの開放から信じてもらえることを学んだという。その後子持ちの立派な母になっていると。

店の品やお金は盗まれたりとデメリットはあるが、耳、鼻、口にまでピアスをした少年が「雇って欲しい」と訪ねてきた。聞くとこのGSに盗みに入り少年は見張り役だったという。着の身着のまま行く当てもない少年を泊め、自首を説得して警察へ出所して、雇用好きな板金会社へ就職し今では子持ちの父という。

また、野口さんはオーナー報酬はカットして、5,6人分の給料にまわしているとも語った。そして、小倉だけでなく、全国に心底善良な非行少年少女を雇用する輪が広がることを希望していると。

昨夜いわきグリーンスタジアムで巨人ヤクルト戦

2014-05-14 09:00:37 | 日記
交流戦前の6連戦の初日、いわきグリーンスタジアム(湯本浅貝球場から北東へ広がる上浅貝の21世紀の森の中にある)で6時から、ヤクルト先攻で始まった。18000人の昨年の夢の球宴オールスターより1000人少ない観客でも、ヒットや坂本の場外ファールボールに大歓声が聞こえた。待ちに待ったバレンやロペスのHRでさらに大きな歓声が。

夢の球宴と違って、ペナントの順位にかかわる公式戦であり、ピリピリした展開が繰り広げられた。元巨人投手の水野解説員も少ししゃべりすぎであったが、坂本がショートイレギュラーバウンドをヒットにしてしまったことは、ショートの経験者から言わせてもらえば、次のスローイングの為右に寄って正面捕球を避けたことでイレギュラーバウンドに届かなかったことの肝心の解説をしていない。

ヤクルトの古野は先回巨人に勝利しているだけあって、高めには投げず、インコースシュートを使った投球術で、杉内の高めの投球とは違っていた。

また、巨人の久保は故障から復帰しても往年のスピードがなく、2イング目で満塁に、左打者に山口へ交代が予想される解説にもかかわらず続投2失点してしまい、4-6でヤクルトの勝利で、9時50分終了した。5回終わっての打ち上げ花火にも観客は十分堪能できたようだ。いわきそして浜通り沿岸の被災者にも復興の元気を頂いた。有難う巨人ヤクルトの選手へ感謝を申し上げます。