白鳥が飛び立つのは3月の北帰行の時ですが寂しいものです。しかし、今日は餌場へ飛び立つ白鳥です。天気によって多少の違いはありますが、8時過ぎると4,5羽のグループで飛び立ちます。リーダーが水面をけりスピードを上げるとそれに続いて順次飛び立ちます。近くの田んぼで落穂などの餌をあさります。この画像は夏井川小川地区での撮影ですが、待てどなかなか飛び立たないことが多くこの瞬間は数少ないです。
12/18(日)昨日震災で避難していた水戸市へお礼に行ってきました。氷が張る寒い朝でしたのでカイロなど身体につけましたが、暑くてお昼ではがしました。お昼は放射能汚染から安心して湖畔のレストランで野菜など頂きました。市街は那珂川と千波湖にはさまれており、湖の南水門から水戸と名がついたようです。常磐高速南太田で降り6号から入りました。が水戸ICでは北方面からのアクセス遠回りになり利用しにくいからです。黒鳥さんや白鳥さんから大変癒しを受けて帰宅しました。有難うさん。
12/14環境省は徳措法省公布として、自然界からの被曝を除いた空間線量1mSv/年(0.23μSv/h)以上の土地を除染対象とした。またセシウム8000Bq/kg超の廃棄物は国が処分すると。土壌の作付けは5000Bq/kg以下ですからこれ以上8000未満はどうするのかわかりませんが。我が家の土地も平均0.55μSv/hですから、除染の対象になりますが・・・未だに何の通知もありません。100m離れた15区会館では1m空間線量0.25μSv/hです。一ヶ月位前我が家の前の通学路を住民によって除染していましたが・・・
約1ヶ月の避難生活を終えて帰宅、津波の恐ろしさを身にしみて感じたからか、撮影した画像を公開する気にはなれませんでした。半年過ぎて少しずつ人にも話せるようになりました。3月11日に一時避難の裏山で携帯撮影した画像もようやく公開しました。この画像は初公開です。我が家から400メートル位のところにある築港は見るも無残な姿でした。小名浜のアクアマリンやら・ら・ミューは再開しても「よつくら港道の駅」はまだ仮営業です。第3築港にある道の駅の一日も早い復興が望まれています。
線量に関係ないですが、今日14日討ち入りの日(実際は陰暦)です。昨日4ヶ月間の線量の試算が出ましたと。しかし、10mSv/年以上は3人と書きましたが避難地区住民の人数でした。原発作業従事者では5名で最高値は35mSv/年とか。50mSv/年以下ですから安全であることが判明しましたが。1mSv/年以上に子供が含まれていますから心配です。我が家の畑でゼオライトをまいたところは0.35μSv/hでした。が、最高値は表土を埋めたところで1.36μSv/hでした。それで外での作業は出来るだけ避け一時間以内に終わるよう努力しています。健康調査の問診も3/11から25日までの半月ですから・・・記入していて少なくても3ヶ月間の調査が必要と思いました。