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満開のチューリップ

2016-04-20 08:44:16 | 問題
昨年10月下旬に植えつけしたチューリップの球根が今満開に、70本の花競いしあっている。

毎年スーパーから5,6個の赤、黄色、白など購入して、昨年のものと合わせて植えている。咲き終わるとすぐに茎を切り落とす。富山や新潟では砂丘地帯に輸出用に花は鑑賞せず切り落とし球根を育成している。

我が家では、鶏糞や油粕の元肥に、寒肥として追肥し、現在花を鑑賞している。少し深く植えると球根の育ちはいいが、浅くすると、分蕨して球根が小さくなる。種から育てると5年はかかるから、今のところ球根からの植え付けで済ませている。

どうしても、赤の球根が大きくなるので、多くなっているが、赤白黄色の順に咲きだす。

キューリップの和名はうこんこうで、ユリ科の多年草、西アジアのトルコ地方アナトリア、イランのパミール高原などが原産で古くから栽培、ヨーロッパにわたり、主としてオランダで栽培、千葉の佐倉近くの公園には風車の傍に数万本のチューリップ畑が見事である。

花の形や茎、葉などは写真で説明はいらないと思いますが、球根の鱗形は円錐状卵型で、赤褐色の薄い皮でおおわれ球根は白色である。花は上向きで広い鐘形、6枚の花被片は同形で、卵型である。

品種は極めて多く、クリスマスドリームなどの早生、赤のプロミネンスなど中生、スプリンググリーンなど晩生、中でもダーウイン種は茎が長く切り花に最適とされている。我が娘の誕生日1月12日にはその切り花を何時も頂いていた。


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