カタバミ

雑草のカタバミは4月から9月頃まで黄色の5弁花の花で、世界に分布している多年草である。

庭の雑草は茶色の葉をしているが、畑では緑色である。昼頃までは花が咲いているが、午後になると、夜には熱が逃げないように花も葉もしぼむ。ロケットのような実を付け、少し触れただけでホウセンカのように種を飛び散らす。繁殖力旺盛で困った雑草である。花言葉は「輝く心」で、花葉を開きぱなしにせず、エネルギーや資源の節約に励む倹約家で「黄金草」の別名を持つ。