みさき小運動会 保護者も大活躍

市長選最終日。
選挙カーが「最後のお願い」で運動場脇の道路を駆け抜ける中、みさき小の運動会が元気いっぱいおこなわれた。

私が見に行った１時間半は１、２年生の８０ｍ走、班対抗綱引き、そして４～６年生対ＰＴＡの綱引きと続く。





４～６年生４６人に対抗するのは力自慢のお父さん２０人。
さて、勝敗は？

さらに保護者の水運びリレー。



チームは子どもたちの縦割り班に合わせて編成され、得点は縦割り班に加算される。
親が子どもたちの足を引っ張る？
いや劣勢を挽回？
子どもたちも声をからして応援する。

午前の最後は６年生親子対抗リレー。
子どもチーム（２０人）と親チーム（お父さんかお母さん）の一騎打ちである。
６年生ともなると男子とお母さんでは男子が圧倒的に早いが、お父さん相手となるとまだまだお父さんが面目を保つ。
女子とお母さんでも女子の方がやや早い。
抜きつ抜かれつの大接戦で、最後は写真判定へ！

保護者の参加種目は全部で５つ。
我が子の成長を、見て楽しむだけでなく体で感じることができる運動会だ。

さて、競技の観戦を楽しみつつも、来賓テントではついつい選挙の話題が・・・。
某陣営の三崎地区後援会の幹部は、終盤に入っても選挙ムードがなかなか盛り上がらないことを嘆く。

夕方、うちの前を通りかかった近所のＴさん。
「あんた、誰に入れるが？」
と聞いててくる。
貴重な１票。
盛り上がりに欠ける中であっても真剣に悩んでいる人はあちこちいる。
私から誰にとは言わないが、出来るだけ情報は提供する。
「よし、決めた！」
と言って帰られた。

さて、明日は投開票日。
珠洲市民の皆さま、棄権だけはなさらないように！