昨日未明の高速ツアーバスの大参事、亡くなられた方々のご冥福を祈りたい。
この高速ツアーバス、2004年当時は2万3千人の利用だったのが、2010年はなんと600万人に拡大していたという。
北陸新幹線で金沢駅に入る年間座席数は600万席で北陸は大騒ぎしているが、同じ規模のツアーバスが一気に全国に拡大したわけである。
1昨年の暮れから昨春にかけて、うちの息子も就活で7~8往復は高速ツアーバ . . . 本文を読む
昨日、今日と奥能登塩田村で開催されていた「今、塩どき、ドキドキ市」に寄る。
イベント内容自体は特段派手なものではないが、なにしろゴールデンウィークということで資料館の中は人でいっぱい。入り口入って正面の土産物コーナーは会計に列ができている。
ミニシアターのスペースが今日は食事コーナー。ワカメうどんとおにぎり、釜ゆで卵、(釜ゆで塩ジャガイモは前日で売り切れ)といったメニューだが、ここも家 . . . 本文を読む
GW初日。
早朝から能登町のOさんの柿畑に行き、軽トラを借りて薪用の木を運ぶ。
途中、おそらくは金沢方面へ遊びにいくのだろう、知人の車に次々とすれ違う。
珠洲に残った人は田んぼの代掻きである。珠洲にはこんなにたくさんトラクターがあるのかと感心するくらい、珠洲道路沿い、右も左もトラクターが走り回る。
さて、今日運んだのは軽トラ5往復分。
一回に350Kgとして計1.75トン。積んで、 . . . 本文を読む
19時30分からのNHKナビゲーションが「なぜ進まない?がれき広域処理」というテーマで輪島市のがれき受け入れ問題を取り上げた。
番組冒頭、「石川の里山里海、子どもたちの未来を放射能から守る会」代表の新木順子さんが登場。ビラまきの様子や海産物の加工場での仕事の様子なども紹介された。
放射能汚染を危惧する声がしっかり伝わり、それはよかったのだが、番組全体としては広域処理について、ほとんど問題 . . . 本文を読む
「石川の里山里海、子どもたちの未来を放射能から守る会」の2度目となる輪島市申し入れに参加。
今回は輪島崎漁業会からも坂角新一会長らが参加し、受け入れ断念を求める申入書を提出した。
クリーンセンターの地元の美谷町、光浦町、朝市組合に続き、漁師の皆さんも声を上げた。
守る会の署名活動も市内外から続々と寄せられ、前回の倍以上に増え、7768筆に達した。
輪島市は環境省の調整で、放射能 . . . 本文を読む
石川県の桜名所に珠洲市は入っていない。
石川県お花見ガイド2012にも珠洲は入っていない。
石川県のお花見スポットにも入っていない。
全国のお花見スポットにも入っていない。
るるぶ桜前線とれたて便にもない。
うちのそばの本小学校もきれいだが、珠洲の花見スポット、一番のお勧めは木の浦ではないか。
閉館し、跡地の活用が検討されているきのうら荘前も桜並木がある。
. . . 本文を読む
議会運営委員会開催。
国民健康保険運営協議会や防災対策特別員会、行革特別委員会、奥能登クリーン組合議会の報告があり、議長からは議会傍聴規則一部改正の報告があった。
本会議の傍聴者は近年減少傾向にあり、ケーブルテレビでの放送がはじまり、さらに減少している。
年4回の定例会の傍聴者合計数は、
H19 120人
H20 77人
H21 93人
H22 52人
となっている。
ケー . . . 本文を読む
さる4月10日に開催された県防災会議震災対策部会で公表された新しい津波想定を受けて、市議会防災対策特別委員会が開催された。
会議は3.11後の危機管理室の取り組みの報告、そして今回の新想定の概要と、これを踏まえての今後の取り組みスケジュールについて協議がおこなわれた。
今回、県から公表された津波浸水シュミレーションは、日本海東縁部、能登半島東方沖、能登半島北方沖、石川県西方沖をそれぞれ波 . . . 本文を読む
枝野経産大臣の発言がまたまた揺れている。
20日の閣議後の会見で、関西電力大飯原発3、4号機以外の再稼働について、早くても2012年の夏と見込まれる原子力規制庁の発足まで、手続きを待つべきとの見方を示した。福島第一原発事故の責任を負うべき立場にあり、廃止が決まっている保安院や原子力安全委員会ではなく、新しい規制庁の下で安全確認をすべきだという考えだ。
「大飯3、4号機だけはなぜ特別扱いか . . . 本文を読む
さよなら志賀原発!実行委員会は今日(4月20日)、石川県に対して志賀原発の再稼働に同意しないことなど4項目を石川県に申し入れた。
対応した中島原子力安全対策室長らは、安全対策もエネルギー計画も「国の判断を見極めていく」、防災対策は「国の指針改訂を受けてやっていく」等々、国、国、国のオンパレード。
昨年8月11日以来久々の県への申し入れ行動に参加した私にとって、あらためて何も変わらない . . . 本文を読む
(北陸中日新聞 4月20日)
大飯原発再稼働問題で揺れるおおい町で昨日、おおい町議会が議会報告会を開催した。
時岡忍おおい町長は、野田政権の安全宣言を大歓迎。「まだかまだかと待っていたものが確認され、結論が出たことは歓迎したい」との発言もあったが、町議会はまだ対応を決めていない。
こうした中、議会としての再稼働問題に対する住民説明会といった意味合いをもつ議会報告会を開催された。昨年4 . . . 本文を読む
先週の飯田哲也さんの講演は「第4の革命」上映記念としてシネモンドが主催して開催されたもの。
今日は金沢に出る用事があったので、さっそく「第4の革命」を観に行く。
再生可能エネルギー100%に向けて活動する世界各国のキーパーソンの追ったドキュメンタリー映画である。
ドイツや北欧の先進的な取り組みはマスコミなどでも紹介されてきたが、この映画は特徴は、ドイツやデンマークだけでなくバングラデ . . . 本文を読む
昨日の民主党参院議員総会では、野田内閣が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を要請したことに「党内の合意形成がないまま政府に決定が一任された。検証が必要だ」「民主党が国民の敵のように思われている」などと異論が相次いだという。
今日(17日)の民主党内の原発関係作業チームの合同会議においても、大飯原発再稼働に異論が噴出したと報道されている。
3年前の政権交代のとき、政治主導が叫ばれ、政策決定過 . . . 本文を読む
ようやく春の陽気を迎えた今日、珠洲市内では3つのイベントが開催された。
まずは小泊校下地域振興会主催の第13回里山里海桜まつり。
三崎地区ということで案内をいただき、開会のあいさつをさせてもらう。
会場の旧小泊小学校は現在、金沢大学の里山里海自然学校である。小泊小学校時代からのイベントがしっかり定着した。
続いて、道の駅すずなりの2周年記念イベントで食のテント祭り . . . 本文を読む