北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

ハクビシンから無視される?

2019-08-27 | 我が家の周りの自然
うちのブドウ棚は巨峰の時期が終わりマスカットが食べごろを迎えている。 先日はハクビシン被害を報告したが(こちら)、マスカットもそろそろ甘みが増してきたかなというタイミングで二房食べられてしまった。 このままやられ続けるのかと思ったら、その後、荒らされた気配なし。 う~~~ん、もしかしておいしくなかった? 確かに特別あま~~いというわけではないし、ジベレリン処理のタイミングを間違えた種ありブドウ . . . 本文を読む

李政美(いぢょんみ)さんLIVE

2019-08-25 | 雑感
石川県内では101回目となる李政美(いぢょんみ)さんのコンサートが湯宿さか本で開催された。 何年ぶりだったか忘れたが私は2度目になる。 与謝野晶子の詩「君死にたまふことなかれ」に曲を付けた歌やアリラン、沖縄民謡のてぃんさぐぬ花などなど、素晴らしい声量と澄み切った伸びやかな声はまったく変わらない。 特に現下の日韓関係があるから聞きに行ったというわけではないし、彼女からそれに関係する発言が . . . 本文を読む

月2万円の政務活動費を使いこなさないなんて・・・

2019-08-21 | 珠洲市議会
珠洲市議会では3年前に発覚した政務活動費の「不正使用」を受け、政務活動費の交付に関する条例の改正をおこない(H28年12月議会)、新たに政務活動費運用マニュアルを策定した(H29年3月)。、 その経緯については運用マニュアルの「はじめに(P1)」をご覧いただきたいが(珠洲市議会だよりでも要点を報告済み)、ここでは条例改正を受けて各議員の「政務活動費実績報告書」が市議会ホームページにアップされ、さ . . . 本文を読む

3年ぶりの墓参り

2019-08-14 | 雑感
3年前のお盆は頑張って歩いて墓参りをした母だったが、その後、体力の衰えから金沢市内の施設にお世話になっていた。 さすがにもう墓参りは無理かなと思っていたが(2年前はこちら)、なんと今年は車椅子でカムバック。 小木の墓地は小高い山の上にあり、傾斜地に墓が並ぶ。 うちの墓はその中でもまた坂の上になるが、これなら大丈夫。 ということで3年ぶりの墓参りが実現した。 墓参り後には久々に家に寄 . . . 本文を読む

またまたやられたぁ

2019-08-13 | 我が家の周りの自然
まだ台風は来てないのにブドウの房にかけた袋が地面に・・・ ハクビシンの仕業。 なんとも上手に熟したものから食べていく。 去年は無防備なままやられ放題だったので今年は袋をかけてみたが何の効果もなさそうだ。 うちのブドウ棚はパイプの車庫の骨組みを利用しているので周囲をネットで囲むこともできず・・・ マスカットは房単位でほぼ均一に熟してくるが、いま収穫時期の巨峰はつくり方が下 . . . 本文を読む

「表現の不自由展・その後」の中止問題、珠洲市はどう向き合うのか

2019-08-10 | 奥能登国際芸術祭
北陸中日新聞(8月4日) あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」の中止決定に端を発し、言論や表現の自由に関わる深刻な事態が各地で続いている。 北陸中日新聞(8月10日) 神戸市は今月18日に予定していた現代アートのシンポジウムの中止を決定した。あいちトリエンナーレの芸術監督を務める津田大介さんの参加を問題視し、抗議や問い合わせが相次いだからとのこと。 愛知県豊田市でも津 . . . 本文を読む

「菜の花の沖縄日記」出版!

2019-08-08 | 情報
北陸中日新聞で連載された坂本菜の花さんの「菜の花の沖縄日記」がついに一冊の本になった。 今日、皆さんよりひと足先にゲット。 本の帯にはアーサービナードさんの推薦の言葉が。 菜の花さんにお願いし、サイン入り 来月9月10日には金沢の中日新聞北陸本社2階ホールで出版記念トークベントと沖縄テレビ制作のドキュメンタリー番組「菜の花の沖縄日記」の上映会が開催される(事前登録制、詳細はチラシ . . . 本文を読む

広島平和宣言 世界の危機的状況を訴える

2019-08-06 | 
八月や六日九日十五日 (尾道市の医師、故諫見勝則氏が1992年に詠んだ句) 今年も8月6日を迎えた。 毎年、広島、長崎の平和記念式典の平和宣言に注目している。 (2年前に書いたこのブログもご笑覧を「広島平和宣言と長崎平和宣言」2017.8.8) 今年の広島平和宣言。 読み上げる松井一實広島市長の冒頭の言葉が耳に残った。 「今世界では・・・」 広島平和宣言の冒頭は、ここ十数年、8月6日の広島 . . . 本文を読む

第28回口頭弁論 裁判長は何もわかってなかった?!

2019-08-01 | 志賀原発廃炉訴訟
連日の猛暑が続く中、志賀原発を廃炉に!訴訟(金沢訴訟)の28回目となる口頭弁論が開かれる。 被告北電からは原子力規制委員会の審査会合の進捗状況を記載した上申書の提出が報告される。 続いて原告意見陳述、今回は富山の八尾町の山里で無農薬農業を営む和田美智子さん。 自らの生き方、暮らし方を通じて志賀原発廃炉への思いを熱く語る。 その後、弁護団からは3年経っても審査はほとんど進んでいない、いつまで待つ . . . 本文を読む