午後1時半から金沢地裁で「志賀原発を廃炉に!訴訟」第6回口頭弁論。
原告・サポーターの皆さんと裁判所に向かう。
新庁舎完成後の第4回、第5回の口頭弁論は裁判員裁判がおこなわれる一番大きな法廷だったが、今日は通常の大きさの法廷ということで、傍聴は抽選である。最近はコンピューターでランダムに番号を表示することが多いと思うが、今日は昔ながらの抽選の棒を引く。ここでなんと裁判所職員が、はずれ . . . 本文を読む
午前9時から正院小学校を主会場に行われた珠洲市総合防災訓練に参加。
これに合わせ市内各地区では昨年に続き津波避難の防災訓練がおこなわれた。
住民、防災関係者合わせ市民の約4分の1にあたる約3800が参加している。
学校のある正院町川尻地区は津波ハザードマップでは最大7.9mの津波が想定される地域である。
今回の防災訓練の一番の特徴は、なんと言っても地元の自主防災組織の皆さんがボランテ . . . 本文を読む
若い頃は何とも思わなかった金沢‐珠洲の日帰り往復。
最近はちょっとしんどくなってきた。
今日、午前中は能登町の私の元後援会長の1周忌の法事。
事情によりお参り終了が遅れたため、午後の金沢での「廃炉しかない!さよなら!志賀原発」集会会場へは全力疾走(^-^;
のと里山海道では制限速度70km区間で60キロの安全運転車両がいて、精神衛生上よくないと思いつつ、ますますイライラ運転。
金沢に入りようや . . . 本文を読む
さよなら志賀原発!ネットワークが犀川河川敷を会場として開催した「廃炉しかない!さよなら!志賀原発」集会に参加。
午後1時からのプレイベントには間に合わなかったが、2時ギリギリに駆けつける。
まずは岩淵正明弁護士が主催者を代表してあいさつ。
3.11から2年半が経過し、私たちはどういう位置にいるのか確認することが大切と指摘。安倍首相は原発輸出に駆け回り、汚染水コントロール発言まで飛び出 . . . 本文を読む
「あまちゃん」が明日いよいよ最終回を迎える。
私はけっして朝ドラの常連ではない。
最近でいうと梅ちゃん先生や純情きらりは少し見たが、純と愛はほとんどみなかった。
「あまちゃん」ほどはまったのは初めてである。
毎回欠かさずというわけではなかったが、後半は都合がつく限り朝8:00はNHKである。
ネタバレが氾濫しているが見ないことにして、と言ってもここまでくれば水戸黄門ではないが安 . . . 本文を読む
「汚染水は港湾内で完全にブロックされている」と世紀の大ウソをついてオリンピック・パラリンピックの招致を決めた安倍首相。早くもウソの上塗りを始めている。
(北陸中日新聞9月25日)
地下水が流出する原発港湾は遮蔽されておらず、タンクからの流出は港湾外へ、5、6号機の冷却系経由での流出も港湾外ということで「完全にブロック」発言はボロボロ状態であることは誰がみても明らかな中、本人の浅知恵か側 . . . 本文を読む
昨日からうちの周りで金木犀の香りが漂いはじめたと思ったら、今日の新聞ではさっそく珠洲のマツタケ情報。
北陸中日(9月26日)
残念ながらうちの周りは金木犀の香りだけ。マッタケの香りはありません(T_T)
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川勝平太静岡県知事が今年度の全国学力・学習状況調査の平均正答率が低かったことから成績下位校の校長名を公表するかどうかという問題にまで発展した静岡県。
安倍静岡県教育長は補充学習(補習)をおこなっている学校が全国と比較し極端に低いことから全県的な補習促進対策に乗り出す方針を明らかにしたとのこと。
裏を返せばトップの秋田県や2位の福井県、そして石川県などが、過去問解いて「傾向と対策」をやりまくっ . . . 本文を読む
北陸中日新聞(9月24日)
当事者以外あまり目に止まらない記事の、そのまた中にさらりと「珠洲市」の一文字が。
それがどうした?と言われそうだが、あえてここに「珠洲市」が入ったのには理由がある。
この石川県の各種女性団体連絡協議会主催の交流会、珠洲市からの参加はずっとゼロか1人。昨年ようやく2人に増え、そして今年は一気に4倍の8人が参加。
交流会開催にあたってあいさつに立った開催地の作野 . . . 本文を読む
午前10時からの第9回珠洲市教育委員会を前回に続いて傍聴。簡単な報告を。
(前回の報告はこちら)
今回は事前に事務局にお願いし、会議次第を傍聴席にも配布してもらったので、前回よりは会議の内容が理解しやすい。
と言っても委員の皆さんには事前に会議の資料が配布されているので会議は「お手元の資料にありますとおり・・・」という発言も多く、ちょっとシンドイところもあるが・・・
会議冒頭の井舟教 . . . 本文を読む
最近は封印しているが、昔、趣味は?と聞かれて「料理」と答えていた時期があった。
漬物も手の込んだものは作らないが、ミョウガの塩漬け、そしてシソの実の塩漬けは私の担当である。
塩加減には少々うるさい。
畑の横の畝をつくれない場所に青シソをつくる。
どこでも大きくなってくれるからありがたい。
夏はシソの葉を醤油とゴマ油に漬け、毎日のようにご飯にのせて食べる。
これからはシソの実の漬物 . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟第6回口頭弁論の当日の行動についての案内です。
当初は傍聴の抽選なし、弁論は30分程度の予定でしたが、下記のように変更になりました。
あらためて当日の行動をご確認いただき、傍聴行動への参加をお願いします。
今回からいよいよ北電が私たちの主張に対し反論をはじめる予定となっています。今後の裁判の展開が少し見えてくるかも知れません。ご注目ください。
1.第6回口頭弁論につ . . . 本文を読む
私の住む集落は歩いて全世帯回ると2時間弱かかるが、年4回、議会報告を配るときは車を使わず歩いて回る。
歩くと道路や側溝の傷み具合もよくわかる。
家の周りの手入れの具合や畑の作付の様子などからも地域の変化がいろいろ見えてくる。
が、それだけではない。
今日は道路わきの林にアケビを発見。
小学生時代は風呂敷をもって山に行き、縛り切れないくらいのアケビを抱えて帰ったものだ。
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地下水の流出(外洋と物理的に遮断されていない)や汚染水タンクからの高濃度汚染水の流出(外洋につながる排水溝で高濃度汚染水検出)で、安倍首相の「汚染水の影響は港湾内0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」との発言がウソであることはほとんど小学生でもわかる常識的な話だと思うが、さらに新たな?(みなさん、とっくの前に知ってたらごめんなさい。)事実がけさに北陸中日新聞でさらりと紹介 . . . 本文を読む
原子力規制委員会が発足して今日で1年とのこと。
おめでたいメモリアルデーでもないが、一応一つの節目であり、各紙、規制委この1年の総括と当面の課題をまとめているので少し紹介したい。
北國は活断層、再稼働、汚染水の課題を掲げ、早々と正念場とする。
何が正念場に晒されているのかといえば、その独立性である。
再稼働へ強まる政治的圧力、そして汚染水問題では東電やエネ庁と作業部会を作った。規制と . . . 本文を読む