県内外、多くの友人、知人の皆さんから「大丈夫?」とメール等をいただきました。
無事です。ありがとうございます。
かなり大きな横揺れで、久々に怖い思いをしました。
震源はこちら。
うちから地図上で約4kmの距離。
震源の深さが約10kmということなので直下に近い。
1993年の能登半島沖地震(震度5強)ほどの揺れではなかったが、古い我が家(8月撮影)はミシミシ音を立て、壊れやしないかと冷や冷 . . . 本文を読む
北國新聞(4月8日・9日より)
今回の県議選、投票率低下の傾向が止まらず石川県でも過去最低を記録した。
そんな中、各候補者の得票数を見て驚いたのは5000票台の当選者が4人もいたことだった(ちなみに4年前は2人)。
かつて私が県議会にいた当時(1991~2003年)は、県会議員になるには8000票から10000万票は必要というイメージがあった。それが5000票台とはなんとも時代の変化を感じざ . . . 本文を読む
15年以上も前のことになるが一度お会いしたことがある。
当時から「いずれはノーベル賞」と聞いていたが、とにかくおめでとうございます。
(私のことは覚えているわけないと思いますが)
. . . 本文を読む
今日の朝刊のビックリを紹介。
上は北陸中日新聞の一面。
昨日告示を迎えた石川県知事選挙の記事の上でいわゆる一面トップを飾るのは県内の薬局が災害時に被災地に医薬品を提供する車両を導入したという話。
最近の北陸中日は、こうしたある意味では地味な地元ネタをあえてトップに持ってくる「挑戦」をしている。
その是非はともかく、知事選がその下に来て、さらに全紙面を見ても「石川」の欄で両候補の第一声を紹介し . . . 本文を読む
まさに「地方創生」は全原発停止から。
北國新聞(3月7日)
就任から日が浅い白山市の山田憲昭市長にとっては最高のプレゼント!
誘致の決め手は豊富な水、人材・・・そして最大の決め手は全国最低水準の電気料金!
全原発停止で他の電力会社が値上げに動く中、北電は現行水準を維持している。
他電力の原発が再稼働して目先の値下げに動いたり、志賀が再稼働して事故が起こればこの構図は一変する。
谷本 . . . 本文を読む
もちろん原因は昨日の金沢トリプル選挙である。
応援に行った富瀬氏のまさかの落選のショックも大きいが、同時に山野氏の圧勝にはただただ溜息である。
金沢市民の選択を他市のものがとやかく言うのは控えた方がいいとは思いつつも、龍馬プロジェクト(「ビジョンと国是十束」はこちら)のメンバーであり、選挙戦では田母神俊雄氏を応援に呼ぶような候補者が圧勝するとは怖い世の中になったものだ。
結果からして選挙戦略は . . . 本文を読む
朝日新聞(9月12日)
朝日新聞がサンドバッグ状態である。
1昨日の社長の謝罪会見、そして昨日の紙面には社長名での謝罪記事と経過報告。
朝日新聞(9月13日)
そして今日は社説であらためてお詫びを表明し、今後の報道姿勢について書いている。
この際だからと、政界はじめあっちからもこっちからも批判の嵐が吹きまくっている。
私は朝日新聞の長年の読者で、今回の件は残念には違いな . . . 本文を読む
北陸中日新聞(6月28日)
なぜ北陸中日新聞金沢版で紹介されているのかわかっていないが、写真左、そして記事の冒頭で紹介されている山本友子千葉県議は珠洲市宝立町鵜飼出身(旧姓中浜さん)。
千葉県議としてバリバリに活躍し、先般の都議会での女性差別「おヤジ」発言にも抗議の意思を行動に移している。
ちなみに珠洲市議会には山本議員の小中学校時代の同級生00議員、そして高校時代の同級生00議員がいる。 . . . 本文を読む
昨日午後、三崎の海岸で発見されたウミネコの大量死。
今日は全国ニュースにもなっているが、いまだ原因は不明とのこと。
真っ先に鳥インフルエンザが危惧されるが、簡易検査では陰性だったとのこと。
三崎では養鶏をしている方もおり、心配でならないだろう。
昨日夕方は防災無線で三崎町の海岸で鳥の大量死が発見されたこと、そして海には近寄らないようにしてほしいとの放送が入る。
さらに夕食の時間帯には三 . . . 本文を読む
第186回通常国会が開会し、安倍首相の施政方針演説がおこなわれた。
安倍政権にとって不都合な現実は見ないことにし、安倍政権の方針に合致しない国民の声には耳をふさぎ、独善主義・楽観主義で塗りたくったノーテンキな演説である。
やれば、できる。2020年の東京オリンピック・パラリンピック。その舞台は東京にとどまらず、北海道から沖縄まで、日本全体の祭典であります。
東京電力福島第一原発の廃炉 . . . 本文を読む
北國新聞(11月20日)
昨日、キャロライン・ケネディ駐日米大使が馬車に乗って皇居に入っていった。
結構世間は盛り上がっているので私も一言便乗したい。
馬車は米国やケネディ大使を特別扱いしたものではなく、どの国でも新任の大使は馬車か自動車で送迎する習わしだとか。
もっとも馬車は沿道に人垣があってこそ映える。
他の新任大使が、歩行者かジョギングの都民しかいないところを馬車で走ってもちょっと恥ず . . . 本文を読む
特定秘密保護法案が昨日から衆議院で審議入りとなった。
読売、産経は秘密保全の必要性を掲げ賛成の立場。
日経は?か。
朝日、毎日、東京(北陸中日)の各紙は明確に廃案を求めている。報道の自由に直結する知る権利の侵害にとどまらず市民社会の自由が失われることに対するかつてない危機感を示している。全く同感である。
私の具体例を紹介したい。
以前勤めていた石川県平和運動センターでは、志賀原発 . . . 本文を読む
なんか違うんじゃないかと感じてきたが、今朝の北陸中日新聞「こちら特報部」出田記者は「『美談』より安全対策を」と真正面から問題を提起し、さらに香山リカさんの「自己犠牲は美しいという世論誘導」という指摘を紹介している。
集団的自衛権行使容認や国家安全保障基本法案提出の動きもある中、亡くなった人に国家がどう向き合うのか、常に注視し、警戒していかなければならない。
北陸中日新聞 2013.10. . . . 本文を読む
10月に迫った安倍首相の消費税増税判断が注目されているが、TPP絡みでは軽自動車税が米国から狙い撃ち。
TPP問題浮上当初から指摘されていた問題だが、庶民の暮らし、田舎の暮らしを守るより、米国追随、米自動車業界が大切な安倍政権の実態がますあす鮮明に。
以下、昨日の日刊ゲンダイの記事から。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【TPPの真実】
TP . . . 本文を読む
日本がわずか2日半だけ参加したマレーシアでのTPP交渉会合が昨日閉幕した。
数千ページにおよぶ条文案が手に入ったわけだから、通常の外交交渉なら今朝の新聞ではその概要が掲載され、今後の展望について、もっと踏み込んだ記事があると思うが、一昨日も書いたように、ほとんどその内容は出てこない。
逆に秘密に覆われたTPPの異常な姿が浮き彫りになってきた。
今朝の新聞をみると、関税協議に間に合うとか間 . . . 本文を読む