6月に一日だけ早いが、広報すず6月号が届く。
なんと表紙からはじまり15ページまでの男女共同参画特集である。
(広報すずWEB公開版はこちらから)
昨日のGIAHS国際会議で、(財)いしかわ女性基金理事の神谷ますみさんと昼食を同席させてもらい、かつて市長室に山出保市長を訪ね、金沢市の男女共同参画の取り組みの遅れを指摘し、市の取り組み強化を直訴した話などを聞いた直後だけに、私の頭の中でもグ . . . 本文を読む
世界農業遺産(GIAHS)国際会議が七尾市和倉のあえの風で開催された。
私は午前中のハイレベルセッションと午後の記念シンポに参加。
ハイレベルセッションではGIAHS認定に関わるFAOなど国際機関の代表者からの発言や認定地域のある国の代表者による認定後の取り組みの報告などがあった。
これまで能登や佐渡の取り組みはそれなりに理解していたつもりだが、あらためてFAOの事務局長ら関係者 . . . 本文を読む
石川教育総研で県教委から今年度の教育予算について説明を受ける。
たくさんの事業があるが、つき詰めれば県の方針は明確。
「全国学力テストで全国トップを目指そう!」である。
子どもたちに対しては、点数引き上げへの課題である活用力(基礎学力ではない)の育成、向上に向けた事業が並ぶ。
珠洲市教委も、この方針を受け、全県の足を引っ張らないように学テ向けの学力向上に一生懸命である。
教員 . . . 本文を読む
今朝の新聞では昨日、自民党県連が党本部の担当者を集めネット選挙の説明会を開いたとのこと。民主党はもっと前に説明会をやっていたかと思う。
某政党は党員にツイッターを開設を求め、1人100人のフォロワーを目指すよう発破をかけているという。足腰の弱った高齢化した党員は、ビラ200枚は配れなくても、自宅で100人のつぶやく頭と指先はある!とのこと。
さて、先日参加した社民党選挙スクールのテーマもネ . . . 本文を読む
金沢地裁の新庁舎が完成してはじめての口頭弁論。
法廷は205号。裁判員裁判でも使用される一番広い法廷とのこと。
今回の原稿意見陳述は志賀町出身・金沢在住の雄谷健一さん。志賀一号機稼働前に「子どもたちの未来を守る父母の会」を立ち上げ、原子力防災問題に全力で取り組んでいた方だ。いかにおざなりな計画で原発を稼働させたかについて、かつての運動の経験と福島の現実を踏まえながら厳しく批判していった . . . 本文を読む
社民党石川県連合と社民党議員団(私は党員ではないが議員団のメンバー)は昨日、下記の抗議声明を日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長に送付した。
維新の会のもう一人の共同代表・石原慎太郎は根っからの極右政治家だが、橋下徹はそれにちかい発想はもちつつも言動は若干違って、ポピュリストに近いと私は思っている。
大衆の支持が得られると思えばバーンとぶち上げ、まずいと思えばさっと発言を撤回する。一 . . . 本文を読む
昨日の原水禁総会に続き今日は社民党の学習会や会議があるため金沢泊。
今週は富山、金沢、珠洲に多くの行事や会議が入っていたため、珠洲-金沢3往復である。ちょっとバテ気味。
それはともかく今日も快晴。金沢の真ん中を朝食前に散歩する。
中央公園横を通りシイの木迎賓館前を通り、本多の森公園へ。
県立美術館裏には結構古い樹木がいっぱい。
中村記念美術館との間の崖はこんな風に整備さ . . . 本文を読む
原水爆禁止石川県民会議の2013年度総会に参加。常任執行委員という立場にありながら1昨年、昨年と欠席続きだったため、今年は珠洲での日程もあったが、こちらを優先。
私が事務局長を務めていた3年前と比較し、組織労働者や社民党関係者の枠を超え市民への広がりが着実に進み、さらに12年度はこれまた懸案であった自治体への直接の要請行動も取り組みがおこなわれた。構成団体を取り巻く状況は厳しさを増している . . . 本文を読む
原子力規制委員会が先の調査団の報告書を了承し、敦賀2号機直下のD-1破砕帯は耐震設計上考慮する活断層と認定された。
原電はじめ原子力ムラの抵抗に屈せず、建設された原発直下の活断層を初めて認定した意義は大きい。
今後は廃炉に向けた具体的な手続きや費用負担、地域経済への影響緩和策などを策定していくことが政治の大きな責任となる。
廃炉手続きの確立をさぼって運転停止状態が長引くと地域経済へのマ . . . 本文を読む
3月31日正午をもって能登有料道路がのと里山海道になり無料化されたことはほとんどの県民が知っている。ところがいまだに珠洲市内では「能登有料道路」がまかり通っている。多くの人が目にしながらも「のと里山海道」のことだとわかっているからあまり気にしないのだろうが、いくつもの道路標識が「能登有料」あるいは「能登有料道路」のままだ。
最初に一つ見つけたときは、そのうち「昔むかし能登有料道路というのが . . . 本文を読む
昨日(19日)から今日にかけて富山市内で開催された社民党北信越ブロック地方議員団会議に参加。
総会議事のあと、研究集会に移り、まず社民党幹事長であり地元富山出身の又市征治参議院議員が「社民党の現状と国会情勢そして参議院の重要性」というテーマで講演。
毎度のことだが又市議員の情勢分析は鋭く、また自ら政党間の調整に汗を流し続けているので、方針や課題が明確に語られる。年に1~2回ほどしか話を聞く . . . 本文を読む
飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問した。
会談内容は不明だが、事前連絡なしの日本独自の訪朝に米韓両国からは不快感が示されている。
重要ポストにある人たちとの会談を続々とセットし、大々的に報道した北朝鮮の対応をみると、北包囲網の分断工作という北朝鮮の思惑が成功したともいえる。
安倍政権の思惑はともかく、この間の日本政府の拉致問題対応の経緯からして疑問に感じることがある。
民主党政権時代も . . . 本文を読む
朝から快晴。大谷の池上宝蔵さん宅のキリシマが一番の見頃ということで車を走らせる。
見た途端、一昨年見たものと違うと感じる。
雪が降る夜は2時間おきに起きて積もった雪を払い落とすという現在89歳の池上さん。この池上さんから見ても今年は生涯最高の咲き具合とのこと。
ご覧の通り、花びらのつき具合がぎっしり。
なんとこんなに厚みが。
下から見上げる。
家の中にお邪魔させていただ . . . 本文を読む
ピークをやや過ぎたが今日しか時間がとれなかったので、肌寒い天気の中、のとキリシマ巡りをする。
まずは近所の前惣四郎さん宅から。若干ピークを過ぎているが、今年も見事に山の斜面一面が深紅に染まっている。前さん宅は昨年紹介しているのでこちらをどうぞ。
珠洲市内のオープンガーデンはパスして能登町中斉の芦田家に向かう。珠洲道路からも見えるが立ち寄るのは初めてである。
キリシマも立派だが、こ . . . 本文を読む
午前中は志賀原発を廃炉に!訴訟の原告団の会議。
夕方は同じく弁護団の2つの会議に続けて参加。34人の大弁護団の約半数が参加しての事務局会議はベテランから若手まで侃侃諤諤の白熱した議論が続く。2つの会議で4時間近く、志賀廃炉への弁護団の意気込みは相当なものである。原告団も6月23日には総会を開き提訴2年目に向けた方針を議論する。
さて、今日は午前と午後の会議の間に、敦賀原発直下の活断層断定で . . . 本文を読む