久々の議員全員協議会

　
　朝日新聞（６月１３日）川柳欄

集団的自衛権を巡る情勢が日に日に緊迫している。
安倍首相は日本が戦争をする国になることは「断じてありえない」と妄言をはいているが、多くの国民は集団的自衛権の憲法解釈変更の先には殺し、殺される戦争の時代がやってくることを知っている。
「安倍総理バンザイ」と散る自衛隊
朝日新聞の川柳欄では党首討論で自己陶酔に浸る安倍首相を捉えた一句も。
防衛庁・自衛隊員や家族の中にも反対は多いとも聞くが、積極派は安倍総理や外務官僚。

そんな国会情勢とはリンクしないが今日は久々に珠洲市議会の議員全員協議会。

議員間の情報の共有を進めようということで１昨年から原則月一回は開催しようということになったが、年度初めの４月、市長選が入った５月は開催されず、久々の開催となった。
まずは市長選出馬により濱田議員が失職となったため、常任委員会、特別委員会などの委員の移動や選任が報告される。
その他、広域圏事務組合の状況や議員が参加した研修など９項目について、それぞれ参加した議員から報告される。
続いて協議事項として、見附エリアの見直しと能登路荘の改修計画案が市長から示される。
詳細は実施計画が煮詰まった段階で公表されるが、能登路荘は北陸新幹線金沢開業前のリニューアルオープンに向けて作業が進められる。

さて、６月議会も他の自治体ではすでに後半に入ったところが多いが、珠洲市議会は市長選挙が実施された関係で今回は最も遅い日程となっている。
６月２４日開会、７月１日に一般質問である。
日程はこちら。
３期目に入った泉谷市長の重要施策や新たな施策の展開について質問が相次ぐと思われる。