最終回にしてようやく麻子が正気に戻りだし(医者がカウンセリングしたら普通に改善)、相応の扱いになったがもう続きはないので人知れず失踪確定でEND。ええっ? 急に断罪。福祉士の男の小銭エピや教授一家エピは単体では悪くないと思うが、話はバラバラ気味。柏木家周りのエピも速攻で麻子と記者が去り、広も途中から平然としていたのでわりと早い段階で本筋の山が終わった状態だった。女子高生やネグレクト母は申し訳程度に本編に触るくらい。会話は薄めの橋田壽賀子みたいになり、結衣は謎の母親観で修行の末に悟りを開くことを目指すみたいなことを言わされていた。極めつけはマラソン大会。20年くらい前の中学生日記の外れ回みたいになってたよ? 主な大人キャストは概ね芸達者だったが、パクるならちゃんとパクって二次創作しないと腰砕けになるぜ。
ぬぁ~っ! ややこしいヤツらばかりだ。全員で柔道の合宿にゆけっ!!! ・・・まぁ、ともかく、批判する者を批判をする時に自分はバカだから、と前置きするとそれで話が終わった風になるが『風』になっただけで事実は変わらない。前半ボロンカスに批判されたのは不倫ではなくキャラ変前の有島と、キャラは変わらないがまだダメージを受けていない美都の、話の掴みに特化させた煽り優先のゲスっぷりが実写だと度を越えていたからだしね。麗華がベースは保っているが回ごとにグリグリとキャラを変えたり、覚醒後の涼太がオリキャラの小田原を投入しないとちょっと収拾がつかなかった等がわかり易いが、かなり演出要素が強い話。そのぶっ込みの強さで中々普通いかない領域に迫るような特性ではある。欲とか愛というより、どっちかというと人間のしょうもない部分がクローズアップされる。「私、空っぽ」は大半の視聴者は、いや1話からみんな知ってたよっ! と突っ込んだことだろう。美都だけは安定してポンコツだな。最終段になって何か涼太が不安定なヒロインみたいな扱いになってきているが、どうなることやら。
昨夜は模写しつつ、スピードスターのクエストをもう一段くらい進めようと巨大機械生命体の残骸の前を通ったら、残骸の修理クエストが始まってしまい、目的変更。ネジは4つ揃ったが大きな歯車が集まらない。仕方がないのでちょっと気持ち悪いが敵が無限に湧く砂漠の団地のスポットで敵を倒しまくったが、歯車ではなく水没都市で拾うはずのロボ師範から依頼されたアイテムを拾ってしまった。時間がなかったからそこでやめたが、どうすっかなぁ? 素直に街で小型二足を狩って回った方が早い気もしてきた。思案中。