羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

天皇の料理番

2015-06-16 23:42:40 | 日記
凄い駆け足でいきなりクライマックス状態だが、いい別れだった。フランソワーズが欲が出た。私には誓った人がいるから。とストレートに言って、これに篤蔵が分かったとしか言えんわ。と答える件がね。似たモノを感じて惹かれたところがあったと思うが、二人とも支える人ではなく自分が戦う人だから、いつか一緒にいられなくなるんだな。もう少し積み上げがあればもっと良かったろうけど。
新太郎との川辺の別れもね。これももう1話くらいあれば二人の親交や帰るに帰れない、二人の明暗なんかをじっくりやれたんだろうけど、宇佐美の推薦も台詞で解説になっちゃったしさ。とにかく怒濤の巻きではあった。
料理はあの篤蔵風鮭の包み焼き旨そうだったが、しかし! 料理長のキャラがめっさ濃くて料理のインパクトが飛んじまった。急に出てきて、何者?! まあ、天才なんだろうけど、かなり激しかった。それでもどんなレシピかとHPを見てみたらパン粥かよッ! 別れの朝のスープ? の内容も気になったな。
帰国後の兄の痩せっぷりも鬼気迫るものがあったが、撮影後ドカ食いしたらしく、腹ペコだったんだろなと思うと微笑ましい。ここから俺物語!! だもんな。振り幅がよ、ウェイト変わり過ぎて体調大丈夫かよ?
後は弟に誰? って無理からぬ突っ込みがね。篤蔵の、ロクに実家に居やしない半生がここに効いとる。
元嫁はえらいことになっとるようだが、引き取るのかなぁ。旧ドラマはそうしたようだが、原作は下宿の娘と結婚だっけ? モデルになった人はまた全然違うようだが、どうすんのかねぇ。ちと重いなぁ。かわいそうだから助けた、みたいなことになるのは微妙かな。

仮面ライダードライブ 1

2015-06-16 23:42:32 | 日記
運転免許試験場の芝生に寝転がる進ノ介。父との写真を見ていた。そこへ霧子が来て、しゃがんで見下ろしてきた。「久し振りですね、こんな大胆なサボり。事件ですよ」「え?!」驚いて起き上がった進ノ介はゴツンッ、と覗き込んでいた霧子と額をぶつけてしまった。「あっ」「痛ッ!」ひっくり返る霧子。「痛ッ」「ごめん、ごめん、ごめん」進ノ介は平謝りした。
トライドロンで急行する進ノ介。「現場の粒子測定の任務です」助手席で額に絆創膏を貼る霧子。「緊急に人命に関わる事件でなくて良かったです」「いーや、まったくだ。ホントにすまん!」勢い込んで謝る進ノ介。「フリーズの最後の言葉を気にしているのかね?」ベルトが会話に入ってきた。『父の仇を取れたと信じて喜ぶお前は、実に滑稽だ』フリーズは言っていた。「悔し紛れに言っているだけかもしれませんよ?」「ああ、まずは目の前の事件だ」「現場ですよ!」気が入り過ぎて走り過ぎそうになっていたが、霧子に指を差されて、進ノ介のブレーキを掛けた。「いや、ここはさ、警視庁だよね? 俺達お馴染みの」トライドロンから降りる進ノ介。そこは警視庁科学捜査研究所だった。
「いや~、まさか科捜研を現場検証される日がくるとは思わなかったわ」進ノ介達が重加速測定器で調査していると、研究員三ノ輪は霧子相手によく喋った。「第一発見者はあなただと聞きました」霧子は聞き取りを続けようとしたが、三ノ輪は様子を見に来た進ノ介に食い付いた!「ふぅああッ!!」奇声を上げて霧子を吹っ飛ばし、「仮面ライダー?! 感激ですぅ! 私、殉職の報道聞いた時、泣いちゃいましたぁ!」どら焼き片手にぐいぐい進ノ介に迫る三ノ輪! 進ノ介が戸惑っていると、三ノ輪は資料の山積みされた自分のデスクにとって返し、資料の中から「ふぁあッ!」とドライブが表紙の雑誌を引き抜き、資料を崩した。
      2に続く

仮面ライダードライブ 2

2015-06-16 23:42:24 | 日記
吹っ飛ばされて倒れたまま重加速測定器が重くてモタモタしていた霧子は三ノ輪の勢いにまたひっくり返ってしまった。「これに、サインくれません?!」三ノ輪は雑誌を突き出した。
後、メチャクチャな様子の資料室を重加速測定器でで調査する進ノ介と霧子。三ノ輪も付き添っていた。「実は、お昼くらいにどんよりを感じてぇ」どんよりで食べ掛けのどら焼きを落としていた三ノ輪、重加速後、影のような者が素早く資料室に入って来ていた。「気付いたら、部屋の物がいくつか無くなってたの! これは、盗難事件よ! 機械生命体によるッ」再び進ノ介に迫る三ノ輪!「あの、麻里子さん(三ノ輪)。盗難って?」ここで潜んでいたベルトの端末、シフトスピードが進ノ介の肩に出てきた。「我々には皆目わからんねぇ」「何が消えてるんです」霧子が問うた。「それが、わかんない!! ナハハッ!」一同ズッコケた。(片付けられない女か、科捜研の研究員なのに)進ノ介は呆れた。「ん? シフトカーが敵を見付けたぞ!!」「何?!」ベルトの言葉にシフトスピードを掴んで進ノ介は駆け出した!「変身するの? 見たい見たぁいッ!」三ノ輪は興奮して追い掛けようとしたが、散らかした箱につまづいて「あぁッ?!」転んで霧子を下敷きにしてしまった。「うぅッ!」三ノ輪にやられっぱなしの霧子だった。
研究所の外で、何も無い空間をシフトカー達が猛攻撃している! 周囲の職員達は訳がわからず遠巻きに見ていた。攻撃に耐えかね透明化を解除しつつ、シフトカーを払い除けるシーフロイミュード! 周囲の人々は逃げ出した。「融合進化体だ!」駆け付けた進ノ介にベルトは警告した。「ああ」進ノ介はシフトブレスにシフトスピードを装填した!「仮面ライダーだ、逃げろぉ!」シーフロイミュードの胸のNo.106が喚いた。シーフロイミュード逃れようとしたが、
     3に続く

仮面ライダードライブ 3

2015-06-16 23:42:15 | 日記
「おおぅ?」ハンドル剣持ちで変身した進ノ介に回り込まれた!「警察施設に盗みに入るとはいい度胸だ!! 窃盗罪で現行犯逮捕する!」通常の斬撃と蹴りで簡単にタイプスピードに圧倒されるシーフロイミュード。「ふぅッ!」シーフロイミュードは右手に付いたワイヤー付きフックをハンドル剣に投げ付け、これを奪った!「ふふッ」ハンドル剣のクラクションを鳴らしてみせるシーフロイミュード!「手癖の悪い奴だ」そのまま格闘戦を挑む進ノ介だったが、ハンドル剣に気を取られている内にフックで顔面を殴られた。「痛ぇッ!」痛がってると斬り付けてきた! なんとか腕を取って、手首の辺りを手刀で打って剣を落とそうとするが、振りほどかれ、また斬り付けられた!
「はぁ」相手の強さが微妙な為、かえって手こずりため息をつく進ノ介はドア銃を取り出し、銃撃! シーフロイミュードがダメージでハンドル剣を取り落とすとこれを拾った。「お帰り!」進ノ介はハンドル剣を構え直した。周囲には戦いの規模がコンパクトだったこともあり、意外と離れた所から見物する職員が多くいた。「ハァッ!」進ノ介がハンドル剣を一閃するとシーフロイミュードの体の一部に切り込みが入り、そこから資料が1枚出てきた! 手に取る進ノ介。「科捜研の資料だ。物的証拠だなぁ!」「まずいなぁ、やっちまえ!!」胸のNo.106が指図する! ややうろたえつつ、シーフロイミュードはフックに力を込め、ブーメランにして放った!! ブーメランは2階の渡り廊下と建物の上階を破損させた! 戻ってきたブーメランを受けたシーフロイミュードは「へへへッ」と薄ら笑った。渡り廊下から職員が落ちそうになり、瓦礫の下敷きになって苦しむ者もいた!!「なんてことを!」「ふふん、へへぇッ!」シーフロイミュードは進ノ介が危機の迫った人々を頬っておけない様子を面白がり、
     4に続く

仮面ライダードライブ 4

2015-06-16 23:42:08 | 日記
逃げようとした。が、シーフロイミュードは走り込んできたトライドロンに撥ね飛ばされた!「タイプトライドロンだ、進ノ介!」「ああ!」進ノ介はシフトトライドロンを取り出した!「final all engine!!」進ノ介はタイプトライドロンに変身した!「タイヤカキマゼールッ!!」進ノ介はピーポーセイバーのセットでシフトカーを装備し、全て同時に落ちそうになっている人はクレーンで救出、下敷きにになった人はキュアクィッカーで瓦礫を除けて応急処置、シーフロイミュードへ檻に閉じ込めた!! シーフロイミュードが檻から出られないでいるとエネルギー弾が数発飛来し、檻を破壊した!「うはッ?!」爆発にビビるシーフロイミュード。「ブレン!」シーフロイミュードは起き上がり、屋上にいたブレンの元へ跳躍した!「ハッ?!」救出に気を取られていた進ノ介が振り返ると、シーフロイミュードは屋上で笑いながら手を振り、ブレンと共に逃げ去った! 進ノ介は悔しげだったが、追える状況ではなかった。「大丈夫ですか?!」進ノ介は瓦礫の下敷きになっていた人に駆け寄った。
シーフロイミュードはとある建物の物陰まで逃げおおせて来た。人間体になったブレンも同行していた荒い息のシーフロイミュード。胸のNo.106が喋り出す。「助かったぜ、ブレン」「ただで助かったと思うなよ!!」ブレンはシーフロイミュードの喉を掴んだ!「お前は愚劣で卑怯で最低な人間だ。だが、それさえも利用してやる!」階段の方に投げ付けるブレン。シーフロイミュードは慌てて手摺に掴まった。「大切な切り札を奪われ、さらに001まで敗れた!! だが、私は狼狽えない!」汗を拭きまくるブレン!!「危機の時こそチャンスと考えよう、あの黄金の輝きを手に入れるんだ! 私も超進化体。そして、約束の数の一人にッ!! アハハァッ!」カン高い声で笑うブレン!!
     5に続く