金田一少年の事件簿N

ジゼルがかなり大人しい。もっと「ヒャッハーッ！！」ぐらいの勢いだったような気がする。(‐ω‐)
山田金田一はこれで最後かな？ 大きなヒットは無かったが、たまに見せる身体能力、コメディパート、下ネタ対応力。芝居も最終的には安定していた。やり切ってたな。
美雪は最後まで影が薄かった。原作のキャラがかなり基本的に薄く、今作では美雪以外のレギュラーが結構活躍したので割りを喰ったかたちだ。
ただ一度ゲスト出演した山下リオが器用に少ない出番で存在感を出していた。今後新たな美雪役が現れるなら演技力や、あるいは立ち位置の整理やキャラの再構成が必要じゃないかな？
最後までハチャメチャ展開で結構楽しかった。いくつか要素が加われば金田一はまだまだ戦える作品だ。

アルドノア・ゼロ

ザーツバルム城陥落。随分デストロイな結末。これを『タメ』として二期はズバッと解決してほしいが、器用な終わらせ方ではなかったという事は間違いない。
火星ロボ子機が無人で合体ロボだったとは…しかも能力全部乗せ！ ただこれ全て攻略済みなんだよね(‐ω‐) 城内じゃロクに飛べないし、機体デカ過ぎるし。姉ちゃんの察しが良かった事も有り、敢えなくボコられた。ちと描写がわかり辛かったが。
ザーツバルムはやはり自暴自棄気味だったが止めは刺されてない。二期、心境の変化有るかな？
スレインの間の悪さ、煮え切らなさ。いかんともし難い。イナホも問答無用過ぎたし酷い事になった。姫も瀕死？ のまま失踪し、二期へ。時間経過どれくらいだろうな？

ソードアート・オンラインⅡ

往年のドラゴンボールZを思わせるゆったりとした時間経過。GGOかと思っていたが、実はナメック星だったか・・・
しかしデスガンが結構饒舌。自分で問うておいて、割りと自分で答える(‐ω‐) 曰く「お前は思い出せない。何故なら・・・・・・知らないからだッ！！（キリッ）」それに付き合うキリト「なんだとッ？！」更に空気を読んで手を出さないシオン「・・・（ずっと立って話してるよ）」そして放置された闇風「・・・（１１、１３、１７…素数は孤独な数字だ。私は精神を落ち着かせる時に…）」。
結局、剣で斬り合う展開、しかし相変わらずチートアイテムで圧倒してくるデスガン。『宇宙船の装甲で作った銃剣』だ！ そんな世界観だったとは！ 話の締めまで油断ならんな。

魔法★男子チェリーズ

組織の真相、ライバル男子の不明な末路等、一応続けられる要素を残しつつ決着。
ダンスがガッツリあったが、この設定で出来ることはやり切った感じ。兄貴も出てきた。メガネ掛けたまま踊るのかと思ったらそうでもなかったね。
序盤は風呂敷を広げてそのまま瀬文やニノマエが出てきそうな勢いだったが、ダンス後はコンパクトにササッとまとめた。
ラーメン教師のフォローはともかく、魔法消去はちと強引。記憶消去の件は童貞維持なら記憶はキープか？ まあ終わりだし、キレイに終わるなら細かい点構わないんだろね。
最後のヒロインの思いは（相撲しよう）だな。『相撲』で間違いない(‐ω‐)