運命

今日も仕事を終え、西脇に帰ります。
自分の帰宅ルートは阪急電車で三宮に出て、三ノ宮からはＪＲに乗り換えると言うものです。
西脇に帰る為のJRは1時間に1本程度しか出ておらず、自分はいつも1時間程の待ち時間を三宮のミント神戸で過ごします。
自分の時間の潰し方は大体決まっていて4階の雑貨屋さんでお店を1周回ったあと、スグに5階のタワレコでCDを見て回ると言った感じです。

今日もそんな時間のつぶし方をしていました。
時間は人気のないエレクトロニカのコーナーで優しい音楽を試聴していました。
すると誰かが肩を叩きました。
そこには長身のイケメンがいました。
そうです自分の肩を叩いていたのはファッショナブル高井ちゃんだったのです。
皆さんファッショナブル高井ちゃんを覚えているでしょうか。
忘れてしまった又は、知らない人の為にファッショナブル高井ちゃんについての補足情報を高井ちゃんは180近い長身に浅野忠信の雰囲気をまとった青年です。
服もオシャレで自分が大学の友達で1番オシャレだと思っていました。
実際高井ちゃんはオシャレ雑誌のストリートスナップにも載っていたりしていて自分も編集者も認めるオシャレさんな訳です。
高井ちゃんは香川県出身で大学卒業後は地元香川に帰り仕事をしている訳ですが、そんな香川在住の高井ちゃんと約1年ぶりに再会したワケです。
高井ちゃんは「何か見た事ある奴おるなー。あっさとるくんや」と思ったそうです。
やっぱり自分は昔から見た目に関しては良い意味でも悪い意味でも変わらないみたいです。
そんな高井ちゃんとはお互いの近況を話しました。
高井ちゃんはやっぱり高井ちゃんでした。
何か嬉しかったです。
写真は照れるファッショナブル高井ちゃん

子ども

三ノ宮駅の前の立ち入り禁止の場所で小学生くらいの2人の少年がベイブレード？（ベーゴマみたいなやつ）で遊んでいます。
余りにテンションが高く「うぉー負けねー」「いっけー」と漫画みたいなセリフを吐き、めちゃくちゃ楽しそうです。
彼等には周りの人がどうとか関係ないみたいです。
自分はこんな少年を見ているとホッコリします。
思わず写真も撮ってしまいます。
写真は少年達。写真では楽しそうな感じは伝わりにくいです。