じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

さんま 食いました が

2019-09-24 19:34:58 | 日記的雑談
今夜の酒の肴はサンマと畑で採れたインゲンのバター炒めと、もはや最後かというトマトでありました。

サンマは多分冷凍ですぜ・・・なんとなれば、今年の生サンマは鉛筆のように細い訳でして、今夜食べた胴太は絶対に昨年物の冷凍と思います。

まっ、冷凍の方が安いので我が家的にはそっちしか手が出ないのが本音であります。



で、今夜の晩酌は、ビールを軽くやってから梅酒を飲んでみた訳であります。

思い起こせば三ヶ月前、植木屋の仕事で出かけた庭から拾ってきた梅を漬けた訳であります。

で、色づきも良いし、蓋を開けた時の香りも良いのでつい先日からチビリチビリとやり始めた訳ですが、酸味があって旨いもんですなぁ・・・蝶屋の梅酒負けてませんね。

まっ、蝶屋のそれは飲んだことが無くてハッタリで語ってみただけですけれども、いや、実にうまいもんであります。

で、一つだけ難があるとすれば、それは甘過ぎでありましょうか?
焼酎のパックに指示のあった氷砂糖1キロは酒として飲みたい自分には過剰であると思った次第であります。

なので来年は砂糖を半分にするか焼酎を倍にするかして甘さ控えめを作ろうと思っております。

さて、梅酒のグラスの傍にあるのは「リンゴ酢」を造っている過程であります。

濃縮還元の安いリンゴジュースをイケヤで買い求めた栓付きの瓶に入れ、生の酒粕を入れたものでありまして、常温で放っておくと凡そ1週間程度で発酵し、しゅわしゅわの飲み物になる訳であります。

が、そこで飲んでしまうととても美味しい「リンゴのシードル」の密造酒になるので違法であります。
なので我が家ではずーっと発酵を進めまして「リンゴ酢」になるまで待つ訳であります。

で、リンゴ酢ができたら、牛乳で割ってヨーグルトのようにして飲むのであります。

生の酒粕はリンゴ酢が100リットルも作れる量で500円なので使い切るのに工夫が要ります。

今は30年ものの味噌が入っているので使えませんが、イケヤの蓋つき広口瓶に米糠と塩を入れ、生酒粕を適量入れるととても美味しい糠床になるのであります。

余談ですが・・・田舎に住んでいると生活圏内の至るところに「コイン精米機」なんてものがありまして、そこから無料で米糠がもらえるんであります。

あれです・・・生酒粕はどこででも手に入るし、イケヤの瓶もどこででも手に入るということで簡単に手が出せますが、工程を間違えるとシードルなどの美味しい密造酒になるのでとても危険であります。

なので、酢を作ろうと思う場合以外は試してはいけません。

例えば、濃縮還元の格安リンゴジュース以外ではブドウや桃など、糖分のそこそこ高いジュースならなんでも発酵してしまうのですが、工程を途中で止めてはいけません。
必ず「酢」になるところまで発酵を進めるべきであります。

ちなみに、ジュース1リットルに対して生酒粕は大さじ二杯が適量であります。

で、アルコール5パーセント程度の美味しいシードルには1週間程度でなりますが、そこで冷蔵庫に入れてしまうと発酵が遅くなり美味しいままのシードルで保存され、それは密造酒になりますのでダメであります。

そのまま常温で保存しつつ、時々ガス抜きに栓を開けてやるのが美味しいリンゴ酢を作るコツであります。

しかし、これから気温が下がり徐々に発酵しにくくなるのでその際は室温を調整するなどして加減しつつ塩梅よくやってください。






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あしたは どっちだ~

2019-09-24 17:28:33 | 日記的雑談
  だけど ルルルル
  あしたはきっと なにかある
  あしたは どっちだー

と、歌ったのは尾藤イサオでありまして、あしたのジョーの主題歌であります。

いや、私の場合のあしたはどっちだーはお天気でして、晴れなのか曇りなのか、まっ、雨ってことは無いよな、ってな具合の「あしたはどっちだ」なんですけれどもね。

でも、私にとってはとても重要な訳であります。

3連休中にやった植木屋の仕事の切り葉を軽トラに満載してありまして、もしも曇りや雨模様なら迷わずゴミ焼却場に行って新規のお客さんの下見に行こうかと思っている訳であります。

いや、明日はバイトの方は休みなので植木屋をやるかバイクに乗るか・・・あしたはどっちだ~と、ここも迷いどころなのであります。

でもね、体力自慢のジジイですから身体的に疲れたとかはあんまし無いんですが脳みその方はたまに解放されたいと足掻くといいますか、欲するんであります。


この夕焼けは 晴れでしょうか


この黒雲は 曇りの前兆でしょうか

いや、西の空は概ね夕焼けっぽいんですが、少し油断して見ないでいると黒雲が湧いていたりする訳です。

どーなんですかねぇ~❓

あしたは どっちだ~



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寝言を語ってみる

2019-09-23 21:41:35 | 日記的雑談
いや、さっきまで仕事をしていて疲れたジジイはとっくに布団に潜る時刻な訳でして、こんな事をしている場合では無いのであります。

しかし、メモ的にでも書いておきたくて、認めます。

「私たちの家が燃えている」 温暖化対策求め、地球各地で数百万人が抗議

面倒くさいので端折って言いますが・・・大々的に取り上げられている少女「グレタ・トゥーンベリさん 16歳」は、誰かが作って祭り上げられた象徴でありましょう。

この手法は何度も成功を収めている訳でして、私に言わせるとまたか、であります。

で、間を飛ばして目的を述べますと、行き着く先は、次の選挙で倒せトランプであり、その先は打倒アメリカでありましょう。

ずーっと前に書いたんですが、アメリカ様は中国とだけ経済戦争をしている訳では無く、ユーロともやっている訳でして、そこんところを抜きにしては私の唱える意味が分かってもらえない訳であります。

ドイツのメルケルが温暖化対策に6兆円を拠出すると宣言した訳ですが、胡散臭いことこの上なしであります・・・ドイツの経済は火の車なのによく言うよ、であります。

で、地球温暖化問題に予期せぬ馬鹿が躍り出ちまって日本も立場を悪くすると思うんですが、皆様はいかがお考えでありましょうか❓

「気候変動問題はセクシーに」小泉大臣が国連で演説

まず、温暖化問題と言わなかったことは誉めて遣わしましょう・・・が、そのあとが良く無い。

まっ、もう寝ますので端折りますけど、記事を読んだら小泉の底の浅さが透けて見えますので是非どーぞ。



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瓜二つ

2019-09-23 10:24:14 | 日記的雑談
いや、瓜二つと書いて変換を押したらお節介なMacが文字の意味を表示したんだけれども・・・いや、時にこれはとても便利でありまして、赤っ恥ものの誤用を避けられるので重宝している訳であります。

で、瓜二つ・・・よく似ている様を表すと、薄々は知っていた訳なんですが、Mac先生によれば、似たような瓜が二つ、という事では無く、一つの瓜を二つに割って両方が似ている様を「瓜二つ」というのであると教授してくれた訳であります。

なんですとぉ~ 知っていたですとぉ~ お主やるのぉ~


此方 玉ネギ


此方 長ネギ

まっ、言ってみればどっちもひょろっとした草ですし、見分けられなかったら何か不都合があるのかと問われると困るんですが・・・はっきり言って私は見分けられます

種蒔きして10日ですかね・・・順調に発芽しそして生育も良い感じであります。

で、11月までは苗床で育て、その後畑に植える訳ですが、収穫は、玉ネギが6月頃で長ネギはその頃から次の11月まで順次引っこ抜いて食べる訳であります。

いや、畑には昨年植えたネギが育っていて、それは11月に掘って冬中使えるように庭の隅に埋めるのであります。

まっ、その空いた畑に次のネギを植えるという・・・なんと申しましょうか、途切れる事の無いネギの輪廻とでも申しましょうか、そこには仏様の心遣いを感じるのであります。

さて、本日は午前中に植木屋の仕事を少しやって午後2時半からプールのバイトと思っていたんですが、雨のために植木屋は中止であります。

そんな訳でのんびりできて良いとも言えますが・・・肌寒くて気持ちが暗い方に行くんであります。

ついでに、気圧が下がって気温も下がると交通事故で痛めた箇所が突然痛み出したりして塩梅が良く無い訳であります。

後遺症とはよく言ったもんですなぁ・・・事故った当初からは目覚ましい回復をして天下無敵だと思っていたんですが、あれから8年経った今、一度回復したかに見えた箇所と神経回路が時に芳しく無い訳であります。

まっ、それも慣れたといいますか、はたから見たら普通の人以上に馬力もあると見えるし、現実的にそうなんですけどね。

で、後遺症だと思うのは私の見立てでして、現実には加齢が原因なのかも知れませんしね。
おそらく、小さな原因を事故の怪我が作りそれを加齢が増幅しているのかと思うんであります。

いや、今日は足首から下が不調でしてこれでは植木屋の脚立には登れません。

そっかぁ~今日の雨はそういう事か・・・休めよ、という仏様の配慮なんですねきっと。





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コスモス

2019-09-23 09:04:45 | 日記的雑談
コスモスと言えば・・・うす紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている比頃涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする・・・と、山口百恵が歌ったのを思い出します。

これは好きな歌でありました。

「縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたいに小さな声で」・・・この歌詞が好きでありました。

自分は17歳の時に家を出ているので両親と言うより家族とのつながりが希薄なんで歌詞のような場面は全く無いし、もとより男なのでこんな状況にはなり得無いと思うんですが、なんとなく好きなのであります。

今日の我が家地方は小雨模様で夜が明けました。

ええ、昨夜はなんだか寝付きとその後も良く無く、何度か目を覚ましていたので夜明け頃の雨音を聞いたのであります。


庭にコスモスが咲きました

で、秋を感じると訳も無く夏を懐かしく思うのでありますが・・・皆様におかれましては秋分の日の月曜日いかがお過ごしでありましょうか❓

そーですかぁ~台風に警戒して「カウチポテト」でありますかぁ~

高校生の頃に入り浸っていた喫茶店の壁の落書きに「秋が寂しいのは、それは、夏の後だから」なんてのがありましたっけ。

その席にはいつも大学生らしい女性が座っていて時々壁に落書きをするのです。
タバコの煙でくすんだ壁に万年筆の青で小さな文字を列べるのです。

私は長い髪で顔を隠すように俯きながら座っている年上の女性に淡い憧れを抱いたのでした。

狭く急な階段を降りて扉を開けその席に目をやり時に彼女がいない事にがっかりしつつも席が空いていればそこに座れる事にかすかな喜びを感じるのでした。

やたら苦いコーヒーを啜りながら新しい落書きを探すのです。

秋が深まり冬の気配を感じるようになった頃もとより混んではいなかった喫茶店が閑散となり彼女の姿も見られなくなりました。

しばらくはその店に顔を出したのですが二度と彼女に会う事はありませんでした。



まっ、誰にでもある年上のおねぇさんに対するほのかな憧れでありました。

いや、少し詳しく書くと、彼女がいつも座る席は壁際の二人向かい合って座れる席なんですが、たまに大学生と思しき男性と居る事があった訳です。

で、冬になって彼女を見かけなくなった頃、その男性が何度か一人で座っている姿があった訳です。

その姿を見て私は、そっかぁ~あなたも寂しいのか・・・なんて事を思ったのであります。











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