田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

「日本式」パン屋東南アジアへ

2007-10-04 07:51:50 | その他
自分の友人の友人が数年前、パリから列車に乗って1時間何十分だかかかる田舎町、ランスに住むフランス人のもとに嫁いだ。
一年に1、2回、子供も連れて一家で日本に帰ってくる。

秋葉原に行くのを楽しみにしている夫曰く、「日本のパンはおいしい」らしい。
日本人なら誰でも驚く話だが、「フランスのパンは硬くて粉っぽくて不味く、日本のパンは逆に柔らかくておいしいんだ」とか。

特に山崎の食パンが大好物らしく、帰りには何斤ものダブルソフトを抱えて帰っていくという。

本場の舌をも唸らせる日本のパン。
日本の経済成長を見習えとルックイースト政策を打ち出した事で知られるマハディール前マレーシア首相も日本のパンが大好きらしく、日本式パン屋の経営に参画、東南アジアでチェーン展開を計画しているそうだ。

ところで、「日本式パン屋」ってどんな店なのだろう。
アンパンは多分ありそうだ。
後はカレーパン、焼きそばパン、ツナロール、メロンパン、チーズ蒸しパン・・・
まあ、何でもありなのが日本式パン屋だと思うが、どこまでの品揃えをしているのかな。

リンク先の記事の写真を見ている限りではパンは丸くて固そうで、日本のパンというよりもヨーロッパでよく見るパンのようにも見えるけど。

東南アジアと言えば第二次大戦まではフランスの植民地だったベトナムでは今でもフランスパンが広く親しまれ、フォーとともに朝食の定番になっているらしいが、日本式パンがそれに変わる日が来るのだろうか?
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