５割の壁

オリックス逆転勝ち＝プロ野球・ソフトバンク―オリックス(時事通信) - goo ニュース

日曜日に跳ね返された５割の壁にまたもや跳ね返される結果となった。

前回、前々回と同じように勢いと少しのカウントの不利でも崩れないピッチングを展開するホークス先発大場。
２回の裏にホークスが柳田のタイムリーで１点取った後はオリックス先発西ともども安定したピッチングを見せる。

試合が動いたのは７回。
表のオリックスの攻撃。

先頭の李がレフト前で出た後、Ｔ－岡田の打球はセンターバックスクリーン方向へ。
柳田がジャンプするが、取り切れなかった。
李がホームインし同点。
その後バルディリスがレフトにこれまたあともう少しでホームランという打球を放って１－２と逆転。
あっという間に逆転された大場。
確かにボールが高くなってきていたが、打たれた直後の置き方はまだまだ勉強するところがある。

その裏ホークスは１アウトから柳田がセンター前の後、高谷のセンター前で柳田が三塁に走る。
明石の打球は、レフト前に上がったフライ。
水曜日の試合ではＴ－岡田が取りそこなったが、今回はスケールズがギリギリキャッチした。
ただ、明石がボール球を振っていたのも気になった。

その後本多が歩くが、松田がセカンドゴロで得点ならず。
この攻防が勝敗を分けた。
オリックスは８回にも得点し１－５で勝った。

上に行くためには、５割、３位の壁は超えないと。
仙台での３連戦で田中、釜田相手に勝つことが要求される。