田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

不振なりに元気出す

2012-06-28 00:15:23 | 野球
ソフトバンク逆転勝ち=プロ野球・ソフトバンク―オリックス(時事通信) - goo ニュース

初回にオリックスが李の犠牲フライで1点先制。
その裏ホークスは松田が2塁打を放つもペーニャが返せず。
なんとなく交流戦の8連敗の時を思わせるような重い雰囲気がする。

5回裏、2アウト2塁。
細川の当たりはショートゴロ。
しかしランナー小久保の動きがブラインドになったか、大引がエラーをする。
打席には明石。
粘り続けて10球目。

レフトの前に上がっていった打球。
T-岡田が突っ込むも後ろに逸れる。
2人生還、逆転。
スタンドのムードは一変した。

本多がフォアボールの後、岡田監督は好投していたマクレーンを代えて香月にスイッチするが、松田がセンター前、そしてペーニャもセンター前に運んで4-1。
流れはホークス。
ここで5番に入った内川。
タイムリーが出れば勝利はかなり近づき、そして内川の気分も変わるところだが、2球目をショートゴロ。

定位置の3番を松田に譲った内川だが、今日も打てずにこれで16打席ノーヒットになった。
ただ変化はあった。
交流戦のころは打てないと見るからに不機嫌そうな表情でベンチに腰掛けていたが、この試合では逆転のシーンでは松田とともにベンチを飛び出し、喜びを露にしていた。
ひょっとしたら小久保からチームを引っ張る人間として、負の感情を表に出すなと言われたのかもしれぬ。
打率はついに2割7分を切った内川だが、これなら一軍に置いておく価値はありそうだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 0が20個並んだ | トップ | 5割の壁 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事