自分で買ったカレーを機内のレンジで温めたら・・・

国際線の客室乗務員は機内で何を食べているのか。
機内食の余りを食べているのだろうと思っていたら、意外とそうでもないらしい。

確かに機内食はたまに食べる分にはいいがしょっちゅう食べていたらカロリー過多になってしまう。
味だってそんなにいいものではないし。

そんな訳でブリティッシュ・エアウェイズの客室乗務員は飛行機に乗る前にスーパーでレトルトのカレーを買って、機内で食べようと思ってレンジで暖めたのだろう。

それがよもやの爆発。

幸い乗客、そして当の乗務員にも怪我はなかったようだが、破損した機体の修理に約４９０万もかかってしまったという。

リンク先の記事とは別の記事によると、この事故の後ブリティッシュ・エアウェイズでは乗務員の食料持込、そしてレンジ使用を禁止する事にしたという。
毎度同じの機内食から逃れるべく、自由に食事を楽しんでいたほかの乗務員にしてみたらいい迷惑だろう。

ちなみのその別の記事によると、爆発の理由は「具」にあるのでは？との事。
某食品メーカーの担当者によると、カレーの具は大きくすればするほどレンジであっためた際爆発する可能性が高くなるらしい。

今からもう１０年以上前になるか、今は某お笑い芸人と結婚した有名子役が「具がおっきい」とか言ってレトルトカレーの宣伝をしてたっけか。
カレーの具を大きくするのも、食品メーカーの計算と努力の結果なのかもしれない。