田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

瀬戸内水軍@田町

2010-05-11 00:36:50 | たべもの
田町の西口、慶応大学へ向かう細い路地の途中を曲がったところにある「瀬戸内水軍」。
朝一の飛行機で松山から空輸した魚介類を使った料理がウリらしい。

ランチメニューには空輸されたと思われる鯛を使った鯛飯が2種類、大きく載っている。
北条風と宇和島風。

鯛飯というと静岡や小田原、横浜駅にもある700円くらいの鯛のそぼろがご飯の上に乗った駅弁を思い出すが、それよりも高級らしい。
そういえば、鯛飯は今治駅にもあったかな・・・

それはそうと同じ愛媛県でも松山に近い北条と宇和島では鯛飯が違うとは知らなかった。
興味をそそられるメニューだが、ランチで1200円は高すぎる。
900円の宇和島丼にした。

それなりに人気のある店らしく、店内はほぼ満席。
ただ、店員の手際はそんなによくなさそうで、先輩らしきお兄さんが後輩の干満とした動きに苛立ちの表情を浮かべたりしている。
20分ほど、ランチにしては少々長くかかってやってきた宇和島丼。



鯛の刺身が乗ったご飯に溶き卵をかけて食べてくれとのことだが、肝心の鯛の刺身が細々と、数切れしか乗っていない。
うどんとひじきの小鉢と味噌汁、そしてオレンジジュース、コーヒー、お茶が飲み放題とはいえ少々寂しい。

やはりこの店は、鯛飯で判断すべき店なのかもしれない。
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