木が元気です。4日ぶりに東峰村に戻る九州縦貫道にて気づきました。特に八女あたりで杉や枯れ木や高速道に植えられた木々もスックと天に向かっていました。
山々には杉木立がきれいに真上ではなく少し傾いて、でもしっかり天を目指して向日葵が咲いてるような光景でした。写真はたまたま停まったパーキングで映した杉ですがこの杉だってパーキングのすみっこのほうに電柱や垣根とごったにあるのですが妙にすっきりと立っています。そういえば若い頃(20代)にも別府からよく福岡や佐賀、長崎方面に出かけていましたが福岡、佐賀方面は独特のどんよりした空が印象にあります。晴れていてもすかっとしないのです、どこかどんよりとした空になっているのを不思議に覚えています。
今は村外からの帰りに同じ方面の空を見る機会がよくありますがあの頃とは全然違う空です。と考えながら帰って来たら東峰村に入るなり雪景色がまだ残っていました。今は降ってはいませんがわたしの住む宝珠山にも屋根や畦道に雪が見えます。冷え方はやはり東京や熊本とは違って刺すように足元から来ます。さて、4日間外で吸収してきたことは今日から村に還元していきます。