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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

仙人か、天狗か、星の玉の上空から。

 早朝から目が覚め山に水を汲みに出ました。といってもそもそも住んでるのが山ですからちょっと車で10分ほどです。

 湧水を汲みに出ましたがあまりにも爽やかな朝なので有名な竹地区の棚田を回りそのまま奇岩の連なるてっぺんにある岩屋神社に足を延ばしました。岩屋神社は何度か紹介していますが、欽明天皇の547年に星の玉が飛来しその玉をご神体にしたと伝わるミステリアスな神社です。場はきれいでいつもこのあたりは独特の気流があるようで描かれる空模様が美しいのです。

 朝から静かで鳥達のやさしく鳴く声を聞きながら頂上まで上がりました。修験者か仙人か、天狗か・・、人里を上空から鳥のように見下ろした気分です。飛来したと言われる星の玉はこもで巻かれて大事に祭られていますが見たひとは目がつぶれると語り継がれています。奇岩の上に座り上空から眺める人里も静かですが田んぼの草取りをしている人がぽつりぽつりとおられます。

 朝から全身で清らかな空気を味わい、汲みたての湧水で内面を洗い流したようで良きスタートを切りました。毎日変化に富む朝からのスタートは健康そのものです。


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