番組ジャック？！J：COM番組の舞台裏（２）（東京）

　杉並TVは代表の高橋さんがまずは「住民ディレクターとはなんね？」「杉並TVってケーブル？」に答えるべく出演、ベテランの笹井さん、カメラを買ったばかりの星さんの二人はスタジオの一部始終を撮影して次回６月に向けてPR版を作成する予定。さらにその二人を含めてわたしが撮影するというのが基本的な仕組み。司会の八波さんも「今日はやりにくい」といいつつご機嫌でした。実際やりにくいとおもいます。本来なら出演者との打ち合わせが終わったら自分で流れを整理したり、構成を考え直したりと真面目な時間があります。この時の表情はテレビに出るときとはがらりと変わるものですから。ひょっとしたらそこまで撮られているかもしれないのです、やりにくいですよこれは。

　笹井さんは東小金井駅に着き、J:COM局舍から撮影スタート、スタジオ内でもほぼ全時間を撮影されていました。この記録が貴重ですね。杉並TVはこれまでの様々な活動がこのようにして笹井さん中心に記録されています。映像で活動が残り、番組化され、活動が継続発展していくから今回のようなJ:COMさんとの共同制作という踏み込んだ情報発信が可能になったのですね。