和室は一通り掃除機をかけたのですがどうもしっくりいかないので「絹草」と書いてある写真のような青い草の箒を使いました。畳と見事にマッチします。掃いている感覚がゴミをすんなりと出して行く仕組みになっているのが手の感触としてまさに「手に取るように」わかります。掃除による畳との一体感という感じです。先が細くてとんがっていますから細やかな目に詰まったほこりも見事に掃き出します。おかげでスッキリとしました。
廊下ではこの土地に来てすぐに買った2100円もするモップが役立ちました。当時は2100円もする高いモップしか村の店にはなかったので少々高い買い物をしてしまったと感じていたのですがそのうちに店の店主からナシややさいのいただきものが増えて田舎の経済を実感していました。今日は結果的にいい品物だったので大掃除に耐えるだけの機動力を発揮してくれました。これも気持ちよく使えました。
感じていることは道具の使い勝手のことです。カメラもしかりパソコンもしかりで道具としての使い勝手がよくないと「安物買いの銭失い」になってしまうし、やろうとする目的を一番気持ちよく遂げられる道具を手にすることが作業を充実させるためにとても大事なことだという当たり前のことにあらためて気づかされました。掃除にも住民ディレクターの気づきがいっぱいです。
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