マスコミ学会のおかげでこの28年間!?の整理ができつつあります。
といっても本当に鳥瞰図的なスケールで見ていますが。ここ5年間ほどはマスコミや市民メディアとは一線を画して活動してきました。メディアの部分がクローズアップされ過ぎて肝心のまちづくりや地域の活性化に動いている本質が見えにくくなることと、相手が生活人でないと発信の現象面だけに目がいくからです。しかし大きく捉えると「住民ディレクター」 . . . 本文を読む
7月4日に関西大学でマスコミ学会というのがあるらしい。らしいというのは講演を頼まれているのですがいまだに全体概要を知らされていないのでよくわかっていないのです。ひとつの分科会のようなのですが全体的には何をテーマにされるのか?学会の今の関心は何なのか?参加者の皆さんはいつも研究されているので当たり前、ということなのでしょうがすでに民放を出て15年になるので少々興味もあってお引き受けした次第です。 . . . 本文を読む
八百万人紀行に住民ディレクター全国拠点地図が入りました。
各地の情報も順次入れていきますがまずは今現在リーダーがはっきりしている地域を入れました。各地様々な状態で動いていますので各地情報も検討中です。ご覧になった各地の皆様からもご意見いただければとおもいます。地図にはまだ入っていなくても着々と動かれているところもいっぱいあるとおもいますがわたしがあまり把握できてないところは情報交換しながら順 . . . 本文を読む
イノシシ撃ち名人龍ちゃんの話をしましたが、元々は熊本県民テレビ在職中に企画した「花咲か一座の豪快TV」という地域活性化応援番組で出会った人です。珍しい新聞が出てきましたがこれが当時第一回目の阿蘇郡小国町ではじめて実施したときの熊本日々新聞社の取材記事です。「七人の侍」を10数回目に見た時に閃いた番組といつも話している恐らく全国初の地域活性化応援番組です。平成3年にスタートです。 七人の侍はわ . . . 本文を読む
熊本県球磨郡水上村にイノシシ撃ち名人、「龍ちゃん」こと小川龍一さんがいます。
久しぶりに電話しました。声は変わらず元気です、今も現役でイノシシを追っているようで安心しました。急に電話したのは日本のブロードバンド状況を調べていたら全国で20地域がブロードバンド・ゼロ地域として残っていて何と水上村がそのひとつだったからです。電話して聞いてみると少し前から整備がはじまって今は古屋敷地区を残すのみと . . . 本文を読む
特定非営利活動法人くまもと未来は情報発信を核にした社会活動、地域活動を支援するNPOです。すでに10年になりますがこれまでに実施してきた情報発信事業はかなりバラエティに富み、支援対象も多岐にわたります。小学校から高齢者まで、主婦や起業家から文化、福祉、農林業まで様々な分野の方々と交流してきました。発信するメディアもインターネットからケーブルテレビ、新聞社、FMラジオ、地上波民放など様々です。しか . . . 本文を読む
ここ5年ぶりくらいのことが起こっています。熊本にもう8日間もいるということです。家があるんだから当然のことと言えばそうですが本当に久しぶりに熊本にいます。最近九州が動いていると書いていますがその反映でもあります。写真は熊本の特定非営利活動法人くまもと未来のメインメンバーです。くまもと未来は1999年にあったくまもと未来国体の終了後に活動の受け皿として創ったNPOです。1998年から2年間で120 . . . 本文を読む
http://www.yaoyorozu-hito.jp/住民ディレクター全国5元中継のノウハウ公開 4月の末に熊本県合志市の住民ディレクターレストラン?!「すみっこの台所」を拠点に全国5元中継で「食」をテーマに住民同士が語り合いました。このノウハウはこれからのUstreamやツィッターを活用した新しいコミュニケーションのカタチになると考え実験しました。実際は2時間半あったので八百万人紀行 . . . 本文を読む
わたしの百姓の師匠山江村の松本佳久さんの田植えの準備がすすんでいます。といってもまだ苗床づくりのようです。わたしが百姓というのはおこがましいけれど、百姓は農業だけではなく生活全般のことに通じた人のことをいうのでそういう意味でもわたしにはほど遠いけれども松本さんは百姓の師匠です。今日苗床づくりの写真が送られてきました。昨日は京都で会った出雲のお百姓さんはすでに田植えが終わったということでしたので山 . . . 本文を読む
「住民の住民による住民のためのテレビ」、平成8年春、住民ディレクター講座と同時にはじめたのが熊本ケーブルネットワーク(現在、J:COM熊本)での住民ディレクター番組「使えるTV」です。当時は毎月2時間番組を数年間作っていました。今は30分番組です。自分で企画し、撮影、編集、番組構成、キャスターのすべてをまずは自分が実践しました。制作会社の協力も得ましたが、時には一人自宅でリモコンで撮影もしていま . . . 本文を読む