久しぶりに電気店で色々と見ていたら3Dビデオカメラが目につきました。日頃はあまりこの手のコーナーには近づきたくないのですが使い道を考えていたので思わず見入りました。店員さんも来てしまいましたがよく聞いていると14万円もするものですが2Dと3Dの切り替えができたり撮影は同時に撮影してしまうということでアイデアは色々と浮かびました。
3Dというと当面の生活には関係ないか、と考えていましたが機能を . . . 本文を読む
この写真を見てもらうと住民ディレクターのイメージがさらに湧くとおもいます。東峰村の伯夫さんは15年前のスタート時でいうと山江村の松本さんですし、1999年の国体の頃は現在NPOくまもと未来の澤さんや吉村さんです。
全国約30地域の色々な顔が集まりましたが老若男女、現場で身体を動かす人々ですでに皆さんリーダーです。知識人や学者、評論家、作家というスペシャリストではなく市井の生活人です。ごく普通 . . . 本文を読む
東京大学情報学環の博士課程で学ばれている古川さんが日曜日から2泊3日でとうほうTV、住民ディレクターの調査研究に来られていました。
古川さんとの出会いはもう10年も前になると思いますがわたしが東京大学に呼ばれた時にお会いしてからのご縁です。当時「住民ディレクター」がくまもと未来国体や民放のワイド番組で大活躍していましたのでわたしも熊本にどっしりと腰を下ろし総合プロデューサーをしていた頃です。
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テレビはショーとうことをはっきりと教えてくださったのはズームイン!!朝!の総監督だった斎藤太朗さんでした。斎藤さんはズームイン!!朝!に至るまでにテレビ草創期のクレージーキャッツのシャボン玉ホリデー、ゲバゲバ90分、日本仮装大賞など日テレのヒット番組を作り続けて来た大プロデューサーでした。 「ズームイン!!朝!」ではまさに「太朗さんの声は天の声」で太朗さんがいかに面白がるか、がズームのバイブル . . . 本文を読む
10月25日からわが東峰村事務所に起業家の卵が住んでいます。高橋君といいますが下関からやってきました。出身は大阪ですが大学、仕事の関係で九州山口にご縁があったようです。 高橋君は9月の初旬にお仲間7人と東峰村プリズム事務所に視察にやってきました。元々は起業家養成塾の一新塾で学びその塾長森嶋さんからわたしのことを聞いたようです。塾長の森嶋さんもかつて住民ディレクタースタートまもない発祥の地人吉 . . . 本文を読む
映像撮影を始めると面白いので次々と撮るのでテープやハードディスクがあっという間にいっぱいになります。しかしそのうちに編集を覚えると素材が多すぎて編集が相当大変だという経験をします。すると撮影する時にできるだけ無駄なく撮ろうとしてついつい撮りたいものも押さえる癖がつきます。 あっという間に最初の新鮮な経験を忘れ時間節約のための撮影、編集に陥ります。これでは何も可能性は広がっていかないですね。撮 . . . 本文を読む
この数年間は東京から九州や関西、東北等へ出かけている感じでした。今は東峰村が基点で4日ほど前は北陸にいて一度東峰村に戻って今東京にいます。この数十年間いつも基点が動いていました。兵庫、山口、大分、熊本、そして東京、兵庫・・・、と。 10数年前に独立して熊本のある民放の住民ディレクター番組をプロデュースしていた頃は人吉球磨が基点でした。通常民放番組は県庁所在地に本社があって熊本県なら熊本市を基 . . . 本文を読む
わたしにとってまた新しい1年が始まる日だった8月11日、八百万人紀行の中でブログや地域SNSなどいろんな場で発信、交流しているので意外な方々からお祝いメッセージをいただきました。その誕生日を10数年ぶりに熊本で過ごしました。この10数年は年末年始は勿論のこと誕生日に自宅にいることはまずなかったのです。東峰村の住み込みが始まったので以前に比べると少し戻ることが増えましたが、57回目のスタートを迎え . . . 本文を読む
先日関西大学で開催されたマスコミ学会にてワークショップをさせていただきました。
その時にあらためて住民ディレクターの現代版の定義(学問ではないので定義というよりはコンセプト)のようなものを話しましたがそれを整理したものを八百万人紀行のトップにアップしました。住民ディレクターを発想した平成8年から社会状況はがらりと変わっているので表現の仕方が変わってきましたが本質はずっと一貫しています。今はテ . . . 本文を読む
テレビ局で走り回っている頃は大きく動いているように勘違いしていました。
何しろ毎日情報だけは次々と入り多くの人と取材等で会いますからいわゆる頭でっかちになってしまいます。熊本県内98市町村を歩き、様々な番組で次々と新しい人と出会い最短距離でその方々と会って分かれます。最短距離というのはとにかく放送までの数回、数時間の共有する時間でどこまで理解できるかが勝負だからです。呑んで語ることもあります . . . 本文を読む