選挙の効果

総選挙の意味

いよいよ始まる バリケイト伊東

2022-09-27 10:53:46 | 政治

 今日、いよいよ、うわさの国葬が始まる。会場周辺は警備の警察官でものものしい。日本では、爆弾テロなんて起きない。日本の政治活性は高くない。国葬反対派と賛成派が路上で大乱闘になる事もない。ネットにぐちゃぐちゃと書きこむぐらいだ。しかし、世界からVIPが多く来るからそれなりに警備をしっかりさせなければいけない。また、暗殺なんていう事が起きたら岸田総理の首が飛ぶぞ。過激な一匹オオカミが何かをやるかもしれない。最近も、安倍は、山上容疑者に銃殺された。国葬に抗議して焼身自殺を図った男もいた。日本にも過激な暗殺の歴史がある。明治維新の時には、坂本竜馬は暗殺されてる。戦前には2、2、6事件も起きた。、伊藤博文も韓国で暗殺されてる。朝日新聞の明石支部の記者も銃殺されてる。社会党の浅沼委員長も右翼の男にナイフで刺殺されてる。その他にも多くの人間が政治的理由で殺されたり負傷している。現代の草食化した日本で、暗殺のイメージはわきにくいが、現実に安部は暗殺された。そして、その安倍の葬儀が今日行われるのだ。国葬という形で行われる。安倍は、国葬に値する政治家か。非常に疑問だ。岸田総理の閣議決定で決めたのは、非常に問題だ。16憶もの金をかけるのだ。国会で審議すべきだろう。誰からも異論が出ないと考えたのか。これでは、独裁者と同じではないか。岸田総理は、宏池会出身でリベラルの政治家と思われてるが、自民党の政治家なのだ。戦前回帰の保守政治家と変わらない。安倍とたいして差はない。自民党も安倍という核、骨を失い政党としては弱くなってる。国葬反対の意見が多い中、安倍を国葬という形で天国に送り出す日本政府、岸田総理のやりかたは、岸田政権を弱体化させるかもしれない。国民に政府の方針に逆らってもいいとのだと、覚醒させた。この事は非常に大切だ。葬儀後、岸田総理は国民の顔色をうががわなければいけない。民主主義の国なのだからそれが当然なのだ。国民に選ばれたという事を勘違いしてはいけない。安倍の国葬は、日本の政治史の変換点になるかもしれない。国葬以前、国葬以後と使い分けるようになるかもしれない。国葬反対の人々よ、気持ちはわかるが、過激な事はしないほうがいい。