小池知事が正式に知事選に出馬すると語った。都知事が女性でいかにも日本は多くの女性が政治家として活躍していると、思われるが実はまったく発展途上国並みのジェンダーギャプだ。国連発表で日本のジェンダーギャプが世界で118位だ。146か国中で118位とは、恥ずかしい数字だ。自民党政府は男優位の政治で満足している。女には政治は向かないとでも考えてるようだ。小池都知事も保守的な姿勢で8年間都知事をけん引してきた。女性を活躍させたいと考えてるのだろうが、都議会も女性議員の数は20%位だ。圧倒的に男性議員が多いのだ。議員の半数を女性にするクオーターを導入するとかやりかたがあるだろう。日本人の性ギャプ意識はまだまだ発展途上国だ。未だに紅白歌合戦をやっている。男と女で歌合戦して点数をつける。日本的なのだ。女性のほうから声をあげないとギャプは埋まらない。都知事選候補も圧倒的に男性候補が多い。女性は少ない。このあたりを変にに思わないのか。国政、地方でもクオーター制の導入を速やかに進めなければいけない。今、日本は勢いをなくし衰退するばかりだ。政治が機能してない。都知事選では蓮舫と小池知事が都知事の席を争うだろう。ジェンダーギャプが低いレベルでも、女の権力闘争はおもしろい。都議会の議員の半数が女性になるのはいつの事なのか。30年はかかるかもしれない。日本人よ、目覚めてくさい。日本は世界から奇異の国に思われているのですよ。