選挙の効果

総選挙の意味

だるい月曜日 バリケイト伊東

2024-06-03 10:46:25 | 政治
 今日は月曜日だ。東京は薄曇りだ。6時半頃に能登半島でまた震度5強の地震があった。また倒壊した建物があったのではないか。多くの所で、まだ1月1日の地震で倒壊した建物もそのままだ。未だに水も出ない、風呂にも入れない、復興住宅にも入れない。住民にすれば踏んだり蹴ったりだ。5か月も経ってるのに、復興が進んでない。日本らしくない。日本人はまじめに勤勉に復興をやるのに能登地震では復興のスピードが遅い。政府は本気で復興をやる気なのか。ボランティアの美談でお茶をにごしているが、ボランティアの作業のスピードは微々たるもんだ。自衛隊5万人を出動させて一気にやらせばいいのではないか。今、日本は戦争してない。自衛隊は外国に侵略に備えるだけでなく、自然災害からも国、国民を守る役目がある。日本の権力者、岸田総理は能登より政治資金改正法で頭がいっぱいだ。改正とはほど遠い改正法を通過させる気だ。国民は怒らない。自民党本部に10万人もの大衆が押し寄せて暴動になるなんていう事は起きない。今日の朝もバラエティ番組、芸能人ほれた、はれた、不倫した、食い物が話題の中心だ。政治家の裏金疑惑には不快感を持ってるが、行動には出ない。日本は腐るだけだ。岸田総理は解散総選挙をやらない。9月の総裁選で再選されるかもしれない。そうなれば年内解散はない。選挙をしなければ権力を維持できると思っている。日本はとんでもない男を権力者に選んでしまった。8月にはオリンピックがある。その頃には政治資金改正法なんて誰も口にしなくなる。オリンピックで活躍する日本人選手の事が連日報道されるだろう。日本では政治が死にます。政治資金改正もできず、物価が高騰しても、税金が高くなっても怒らない日本人、この先、日本はどうなるのでしょうか。腐って死んでゆきます。