選挙の効果

総選挙の意味

逃げ得く バリケイト伊東

2024-01-22 17:25:16 | 政治
 裏金問題はほとんど捜査が終わりだ。一番裏金の多い安倍派の7人の幹部達は誰も起訴されず。本人達は秘書にすべてまかせていたから、何も知らないでとぼけている。国民感情とはかなりのずれがある。検察も証拠がなければ起訴できないのだ。政治資金規正法は穴だらけだ。規正法を作るのが政治家なのだ。自分等に厳しい法を作らない。秘書は起訴されても政治家は起訴されない。もっと厳しい法を作らなければいけない。世論も甘い。派閥を解散した位で、自民党の金に汚い体質は変わらない。資金集めのパーティや企業団体献金は完全に廃止にする。違反したら議員資格剥奪、秘書が勝手にやったと言わせないように、政治家にも責任を取らせる。連帯責任にする。違反行為があった時には、政党助成金を減額する。徹底的に厳しくするのだ。しかし、与党自民党が厳しい法を作るかは微妙だ。結局骨抜きの規正法になる可能性が高い。世論がもっと厳しい目を政治に注がなければ、また穴だらけの法改正になる。日本は何も変わらない。ひたすら腐ってゆくだけだ。