今日、最高裁で画期的判決が出た。戸籍上の性を変更するのに、現行法では性器を切断しなければいけないとなってるが、性器取り除かなくてもいいと１５人全員が現行法を違憲とした。今、２０２３年だぞ。性別を変えるのに男性器や子宮を手術で取り除くなんて、いつの時代なんだ。男性器を切る古代中国の宦官 （かんがん）制度みたいだ。今、ひどい人権侵害が日本で行われているのだ。当然、憲法違反で断罪されなければいけない。人間の性なんて複雑だ。男性器を持って生まれてきた男性でも、心は女性の人は多くいるのだ。今回の違憲判決は彼等、彼女等に朗報であろう。手術しなくて戸籍を変更できるのだから。日本ではLGBTを差別しなようにとか、人権を守りましょうとか言うが、口だけでLGBTは、人間扱いされてない。法の後ろ立てがないと、LGBTの人権は守られない。日本政府はこの判決を受けて新しい法を整備しなければいけない。何も変わらない日本でも少しずつ変わってゆく。いいですね。あなたの回りにもLGBTの人がいるかもしれない。彼等、彼女等の心の葛藤と苦悩を理解するようにしてください。同じ人間なのですから。人間皆平等でしょう。