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旧統一教会敗訴 バリケイト伊東

2024-07-12 13:06:48 | 政治
 東京は雨だ。気温27度は気持ちいい。最高裁で旧統一教会が献金訴訟で負けた。認知症の高齢者から1億円を献金させた。家族がその事を知り返還訴訟を起こした。献金の際、旧統一教会側は、念入りに返金訴訟しないようにビデオで記録した。この事が地裁、高裁では認められ家族の返金訴訟は負けたが、最高裁に訴え、最高裁は家族の訴えを認めた。認知症の人に献金させる事自体社会常識に反するとした。全面的に家族の訴えを認めた。今後、旧統一教会に対して、多くの返金訴訟が起こされるだろう。今まではビデオで返金訴訟はしませんと、記録を取られていたから訴訟をあきらめていた人が訴訟を起こす可能性がある。旧統一教会問題、国会でも取り上げられた。自民党議員の約180名ばかりが統一教会と関係を持っていた。権力に取り入る事で影響力を強めていた。安倍総理を射殺した男も統一教会に家族を崩壊された事で、旧統一教会と関係の深かった安倍総理を殺した。旧統一教会は過去から今まで多くの問題を起こしてきた。しかし、ほとぼり冷めると献金主義を強行する。高額の献金を信者に求める。信教の自由はあるが、財産全額を献金するように求められるのでは、生活が成り立たないでああろう。こんなあくどい宗教、活動させないようにしてしまえばいいと思うのだが、日本では完全に活動停止はできない。信仰の自由を奪えない。旧統一教会は誠実に返金訴訟に対応しなければいけない。最近の最高裁は非常にいいねです。強制不妊訴訟でも被害者側の求めを100%認めた。今回の旧統一教会への返金訴訟でも社会常識を踏まえた判決を出した。法が正義に反するなら社会は崩壊する。日本の最高裁判所は、正義の砦であり、閉塞と虚構の国を支えている。頼りになります。権力に迎合する事はない。最近の日本で、スポーツ選手以外で誇れるもの何もないですが、最高裁判所は誇れます。求めれられるのは人の支配でなく、法の支配です。