今日、内閣改造が行われた。夜に各大臣の名前が公表される。今回の改造では、統一教会との親密な政治家は排除された。当然だろう。評判の悪い宗教とのずぶずぶの関係を断ち切る絶好の機会だ。安倍元総理の暗殺犯による銃撃は、自民党政治家と統一教会との親密な関係を明らかにした。安倍との統一教会との関係は、明らかだ。長年、お互い親密な関係を築いてきた。山上容疑者が安部を標的にしたのは、理解できる。権力者に媚びる統一教会、統一教会を利用する安倍、お互い似た者同士なのだ。統一教会教会にしても、最高権力者と親密な関係は、組織にとって必要不可欠なものだ。自民党は、二度と同じ間違いをしない事だ。しかし、ほとぼり冷めればまた、ずぶずぶの関係が作られるのだろう。政治家にとっては、票が欲しい、統一教会教会にとっては権力政党の政治家と関係を作っておく事は、問題が起きた時、助けてもらえる。もちつもたれの関係だ。岸田総理だから関係を断絶する事ができるのだ。安倍なら関係を切れないであろう。安倍は亡くなった。岸田総理は、安部から干渉されない。山上の暗殺は、日本の政界の闇に光を射した。閉塞と虚構に満ちた日本政界に一撃を与えた。山上を民主主義を破壊するテロリスト扱いには、違和感を感じる。私にすれば英雄だ。腐った政党と腐った宗教の関係を明らかにした男はえらい。なぜか、警察は、統一教会本部の家宅捜査をしない。山上の家を家宅捜査したが、教会関係者は調べられない。警察まで統一教会に汚染されてるのか。調べれば調べるほど、闇が明らかにされる。徹底的に捜査をすべきだ。独立調査委員会を作って調べるべきだ。アメリカでは、ウオーターゲート事件で時の大統領ニクソンを罷免した。民主主義を守るためには、元権力者の安部や自民党本部の捜査をやるべきだ。なぜか、日本のマスコミは統一教会と山上ばかり焦点をあてる。日本のマスコミも権力寄りと言われてもおかしくない。自民党以外の政党も統一教会との関係は遮断すべきだ。信者から全財産奪って破産させるような宗教の存在を、許してはいけない。