名古屋の検察が名古屋入管を不起訴にした。名古屋入管は親族から損害賠償を訴えられていた。名古屋入管内で収容されてたスリランカ女性、ウィスマさんが体調不良を訴えていたのに、治療させず死亡させた。これは殺人事件だ。入管という国家権力による殺人だ。検察は、正義の味方ではないのか。誰も責任を取らない。外国人を奴隷扱いするような入管職員の責任を徹底的に追及すべきだ。若い女性が職員の非人道的扱いで殺されたのだ。こんな不条理が許されるのか。今までどれだけの外国人が入管内で殺されてきたのか。政府や岸田総理の責任もある。入管は、法務省の機関だ。法務大臣の責任がある。古川法務大臣は、なんのコメントも出してない。人の死をなんと思ってるのだ。日本は、人権に関しては後進国だ。人権という概念は、１９４５年以前にはなかったのだ。入管行政を抜本的に改善しなければいけない。まだ、あきらめる事はない。検察審査会でもう一度裁判の土俵に乗れるかもしれない。入管という奴隷収容所は、廃止にしなければいけない。