選挙の効果

総選挙の意味

高齢者医療 バリケイト伊東

2020-12-08 08:27:51 | 政治

 政府が後期高齢者(75歳以降)の健康保険負担を今の1割から2割負担にしようとしている。年収の線引きが自民党と公明党の間でもめてる。自民党は170万円以上と主張している。公明党は240万円と主張している。日本の高齢者の低い収入からすると、自民党案は、多くの後期高齢者には、受け入れられないであろう。そもそも、コロナ危機の中で、社会保障の改悪法案を政府は提出してくるのか。それでなくても、日本は不安しかない国になってるのだ。菅総理の自助とは、政府に頼るな、自分で自分の人生、老後を守れという自立論だ。菅総理のやり方は、安部よりひどい。国会を閉会し、指示で済まそうとする姿勢は、独裁者そのものだ。菅総理のコロナ対策は、支離滅裂だ。その場しのぎだ。コロナ危機を収束させる気があるのか。こんな男を権力者に任命した自民党は、政権政党として失格だ。選挙の時には、自民党には票を入れない事だ。公明党、頑張ってくれ。