選挙の効果

総選挙の意味

トランプ外交  バリケイト伊東

2019-05-28 07:31:03 | 政治
  トランプが日本に来た。安部のおもてなし、忖度は権力者というより、召使いのようだ。相手は言いたい放題、やり放題のトランプだ。安部は、ご機嫌取りのようにふるまう。日本国民も珍獣、奇獣が来たようにカメラを持って写真撮影だ。アメリカやヨーロッパではトランプの行くところ、いつもデモ隊から罵声を浴びせられる。日本とは全然待遇が違う。安部はトランプをうまく利用している。サーカスのライオンを扱う調教師のようだ。トランプも日本ではおとなしい。トランプにすれば、日本との貿易赤字を解消したい思いが強いのだ。それだけだ。日本を守りたいなんていう思いは薄い。日本に対して、自分の国は自分で守れと、発言した事がある。トランプは、経済的な利益を常に考えてる。具体的には、アメリカ製品に対する関税の引き下げを実現させたいのだ。トランプはなんらかの取引を行ったかもしれない。トランプは打算的な人間だ。安部が考えてるような皇国史観とか、日本の固有の文化なんか全然興味は、ないかもしれない。そんなのどうでもいい事なのだ。トランプの興味は、アメリカに利益をもたらす話だけだ。トランプは、拉致被害者の家族との面会もした。安部からすれば、トランプにキムに拉致被害者の帰国を頼みたいのだ。しかし、かなりハードルは高そうだ。トランプはアメリカでヒスパニックの強制送還を行ってる。その際、親と子供を隔離させてる。こんな情のない事をやる男に拉致被害者の帰国なんて、しょせん無理なのだ。トランプは今日帰国する。早く帰れ!ハードな独裁者、トランプ、ソフトな独裁者、安部、二人とも早く政界から去ってください。その事が日米国民の幸福につながります。