『アイスル ジュンバン』 桜田淳子

桜田淳子が、芸能界を引退して、3人の子供の子育てに翻弄することを綴った本。

彼女が信奉する宗教のことは一切出てこない。

よかった。

幸せとは何かを考えさせられる。

彼女が拉致監禁されなかったのが、救い。

アイスルジュンバン 桜田 淳子 集英社

■  良妻賢母　というが、　賢母良妻　とは言わない。

　まず良き妻であることから。

　子供よりも、まず先に、夫を愛する。

　それが愛する順番。

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　そう。

　子供と配偶者が喧嘩したら、必ず配偶者の味方をせよ。

　

　そう、トリセツシリーズで有名な黒川伊保子さんも教えている。

　

夫婦のトリセツ　決定版 (講談社＋α新書) 黒川伊保子 講談社

　↑ この本にこのエピソードが出てきたかは自信ないです…

■ 赤ちゃんは血まみれでは生まれてこない

　赤ちゃんが血まみれになるのは、会陰切開をする場合だけ。

　ちなみに桜田さんは、三人とも、自宅で、助産師に来てもらって、出産。

■ マザーテレサの「愛の練習」がよかった。

家族は、愛を練習する場所。

世界平和も、家族から。