私は色々な神社仏閣に参拝している。
その中には新興宗教に分類される念佛宗三寶山無量壽寺、
念法眞教金剛寺、PL教等、
凄い伽藍を擁する宗教施設も幾つか潜入しています。
新興宗教のイメージといえば、
胡散臭いとか、洗脳されるとか、財産をむしり取られるとか、
ネガティブな事が多いと思う。
でも、個人的には排他的な日蓮正宗の方が怖いイメージもあり、
未だに日蓮正宗の寺院は訪れたことはない。
いつかは富士宮市にある総本山大石寺は参拝したいと思っているけど。
まぁ、新興宗教なんて、
実際に入信してみないと本当の実態は分からないと思うけど、
参拝することで少しは雰囲気とか、どんな宗教なのか分かると思い、
今まで恐る恐る参拝してきた。
今日の丹波にも新興宗教の本部があります。
それが神仏一体の宗教である円応教です。
特に悪いイメージは持っていないけど、
やはり敷居の高さは感じる。
そんな気持ちを抱えつつ参拝開始。
所在地:兵庫県丹波市山南町村森1-1
宗派:諸教
御祭神:大御親様、慈照院圓應智覺大姉
立宗:大正8年(1919)
創立:昭和23年(1948)
教祖:深田千代子
【歴史】
兵庫県氷上郡井原(現・丹波市)に生まれた深田千代子を教祖とする。
教祖は1919年7月16日、大阪市で数え年33歳の時に天啓を受け奇蹟霊験を現し、
「神の使いしめに生まれ、世の中の道具になる」という教義の元に宗教活動を開始、
修法という霊導の道を遺し39歳でご昇天」、教えは弟子により継がれ、
1925年2月9日、円応法修会が設立され、佐々木俊蔵が会長に就任。
1931年2月6日には、円応修法会と改称。
深田家の菩提寺であった妙心寺派霊雲寺の住職・林誠道が会長に就任。
1933年には円応報恩会が設立、伴仲実襄が会長に就任する。
昭和23年(1948)6月10日、教祖深田千代子の長男である、
初代教主となる深田長治により両会は合併され、
教祖の法名慈照院圓應智覺大姉より、円応の二字をとり円応教として設立。
教主長治は管長として就任後、千代子の遺文をもとにした教典及び、
教義書籍を発刊、仮本殿建設等、本部の整備などに尽力した。
【遠景】
近くのコンビニから見ると、
左の白い建物から右の大きな建物までが本部になります。
異様な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。
とりあえず大型の無料駐車場に車を停め、
駐車場内の円応センターの受付の女性に参拝の申し出。
快く承諾を得ましたが、申し出をしなくてもOKのようです。
デカい!
威圧されます。(^^;
【参道】
緊張感が高まります。
【福禄寿】
【桜】
【五法閣】
これがあの一番大きい建物である五法閣です。
いよいよ潜入開始。
普通に入っていいものか、
この段階でも気後れしていました。
玄関ホールです。
奥にラウンジ滝があります。
能登辺りの高級旅館のような雰囲気ですね。
【写真パネル】
こういうのは権威付けの為によく使われますね。
【案内板】
なるほど、この建物は事務所と宿泊室、
各種研修会が開けるよう練成室、多目的ホールの為にあるのね。
エレベーターで2階に上がると、
エレベーターホールに不動明王と大量の人形。
何ですか、このアンバランスさは?(^^;
このエレベーターホールは事務所があり、
教主の部屋もあるということで、
場違いな私はこれ以上潜入すること無く9階へ。
【案内板】
【新本殿】
平成27年(2015)に再建されたもので、
以前の本殿は写真で見ると体育館のような建物でしたね。
こちらは9階の渡り廊下の玄関です。
中の売店ではロウソクやお菓子、教義の本等が売っていました。
ついに本殿の中に入りました。
かなりの人数が座れるホールというか体育館みたいですね。
どうやら今日は何かあったようで、
大勢の信者さんが来ていたようです。
神社っぽい感じですね。
信仰対象を奉祭するところを真殿と呼び、
中央の真殿に円形の御鏡で大御親を、
向って左側の教祖殿に教祖慈照院圓應智覺大姉を、
向って右側の祖霊殿に初代教主圓通院天山宗覺居士等が祀られています。
【紅枝垂れ桜】
まだまだ若い桜で、
恐らく新本殿が落慶した時に植えられたものでしょうね。
【修法殿】
こちらは殿内に入る事が出来ませんでした。
【風景】
下に見えるのが大型の無料駐車場です。
【五法閣】
【手水舎】
【桜】
【授与所】
とても広い境内です。
授与所はお守り、御札、破魔矢等が売られていましたが、
大祭等の大きな行事日以外は閉まっている感じです。
授与所も神社と同じ感じですが、
さすがに御朱印は授与していませんでした。(笑)
【お火たき所】
お札やお守りや諸霊符を感謝をもってお火たきする所。
【照堂】
ロウソクを灯すお堂で、
こちらはお寺の雰囲気を感じました。
【境内】
【一丈香炉】
高さ3メートルで東洋一の香炉だとか。
【御教祖様御墓所】
【境内】
【教主霊廟】
【慈照殿】
1階は霊殿で2階は遺品殿となっており、
2階は遺品殿は教祖のご遺品やご遺文、行衣等が展示されていました。
撮影禁止でした。
【大地の御親】
【なかよし広場】
これにて参拝終了。
職員さん、老若男女の信者さん達を見てると、
至って普通の人達でしたね。
お金の面でもネットで見る限り、
最もお金のかからない新興宗教の一つのようです。
お寺の檀家さんの方が多くお布施がいるんじゃないかな。
だから円応教は特に問題の無い宗教かと思われます。
信じる信じないのは貴方次第。(笑)
その中には新興宗教に分類される念佛宗三寶山無量壽寺、
念法眞教金剛寺、PL教等、
凄い伽藍を擁する宗教施設も幾つか潜入しています。
新興宗教のイメージといえば、
胡散臭いとか、洗脳されるとか、財産をむしり取られるとか、
ネガティブな事が多いと思う。
でも、個人的には排他的な日蓮正宗の方が怖いイメージもあり、
未だに日蓮正宗の寺院は訪れたことはない。
いつかは富士宮市にある総本山大石寺は参拝したいと思っているけど。
まぁ、新興宗教なんて、
実際に入信してみないと本当の実態は分からないと思うけど、
参拝することで少しは雰囲気とか、どんな宗教なのか分かると思い、
今まで恐る恐る参拝してきた。
今日の丹波にも新興宗教の本部があります。
それが神仏一体の宗教である円応教です。
特に悪いイメージは持っていないけど、
やはり敷居の高さは感じる。
そんな気持ちを抱えつつ参拝開始。
所在地:兵庫県丹波市山南町村森1-1
宗派:諸教
御祭神:大御親様、慈照院圓應智覺大姉
立宗:大正8年(1919)
創立:昭和23年(1948)
教祖:深田千代子
【歴史】
兵庫県氷上郡井原(現・丹波市)に生まれた深田千代子を教祖とする。
教祖は1919年7月16日、大阪市で数え年33歳の時に天啓を受け奇蹟霊験を現し、
「神の使いしめに生まれ、世の中の道具になる」という教義の元に宗教活動を開始、
修法という霊導の道を遺し39歳でご昇天」、教えは弟子により継がれ、
1925年2月9日、円応法修会が設立され、佐々木俊蔵が会長に就任。
1931年2月6日には、円応修法会と改称。
深田家の菩提寺であった妙心寺派霊雲寺の住職・林誠道が会長に就任。
1933年には円応報恩会が設立、伴仲実襄が会長に就任する。
昭和23年(1948)6月10日、教祖深田千代子の長男である、
初代教主となる深田長治により両会は合併され、
教祖の法名慈照院圓應智覺大姉より、円応の二字をとり円応教として設立。
教主長治は管長として就任後、千代子の遺文をもとにした教典及び、
教義書籍を発刊、仮本殿建設等、本部の整備などに尽力した。
【遠景】
近くのコンビニから見ると、
左の白い建物から右の大きな建物までが本部になります。
異様な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。
とりあえず大型の無料駐車場に車を停め、
駐車場内の円応センターの受付の女性に参拝の申し出。
快く承諾を得ましたが、申し出をしなくてもOKのようです。
デカい!
威圧されます。(^^;
【参道】
緊張感が高まります。
【福禄寿】
【桜】
【五法閣】
これがあの一番大きい建物である五法閣です。
いよいよ潜入開始。
普通に入っていいものか、
この段階でも気後れしていました。
玄関ホールです。
奥にラウンジ滝があります。
能登辺りの高級旅館のような雰囲気ですね。
【写真パネル】
こういうのは権威付けの為によく使われますね。
【案内板】
なるほど、この建物は事務所と宿泊室、
各種研修会が開けるよう練成室、多目的ホールの為にあるのね。
エレベーターで2階に上がると、
エレベーターホールに不動明王と大量の人形。
何ですか、このアンバランスさは?(^^;
このエレベーターホールは事務所があり、
教主の部屋もあるということで、
場違いな私はこれ以上潜入すること無く9階へ。
【案内板】
【新本殿】
平成27年(2015)に再建されたもので、
以前の本殿は写真で見ると体育館のような建物でしたね。
こちらは9階の渡り廊下の玄関です。
中の売店ではロウソクやお菓子、教義の本等が売っていました。
ついに本殿の中に入りました。
かなりの人数が座れるホールというか体育館みたいですね。
どうやら今日は何かあったようで、
大勢の信者さんが来ていたようです。
神社っぽい感じですね。
信仰対象を奉祭するところを真殿と呼び、
中央の真殿に円形の御鏡で大御親を、
向って左側の教祖殿に教祖慈照院圓應智覺大姉を、
向って右側の祖霊殿に初代教主圓通院天山宗覺居士等が祀られています。
【紅枝垂れ桜】
まだまだ若い桜で、
恐らく新本殿が落慶した時に植えられたものでしょうね。
【修法殿】
こちらは殿内に入る事が出来ませんでした。
【風景】
下に見えるのが大型の無料駐車場です。
【五法閣】
【手水舎】
【桜】
【授与所】
とても広い境内です。
授与所はお守り、御札、破魔矢等が売られていましたが、
大祭等の大きな行事日以外は閉まっている感じです。
授与所も神社と同じ感じですが、
さすがに御朱印は授与していませんでした。(笑)
【お火たき所】
お札やお守りや諸霊符を感謝をもってお火たきする所。
【照堂】
ロウソクを灯すお堂で、
こちらはお寺の雰囲気を感じました。
【境内】
【一丈香炉】
高さ3メートルで東洋一の香炉だとか。
【御教祖様御墓所】
【境内】
【教主霊廟】
【慈照殿】
1階は霊殿で2階は遺品殿となっており、
2階は遺品殿は教祖のご遺品やご遺文、行衣等が展示されていました。
撮影禁止でした。
【大地の御親】
【なかよし広場】
これにて参拝終了。
職員さん、老若男女の信者さん達を見てると、
至って普通の人達でしたね。
お金の面でもネットで見る限り、
最もお金のかからない新興宗教の一つのようです。
お寺の檀家さんの方が多くお布施がいるんじゃないかな。
だから円応教は特に問題の無い宗教かと思われます。
信じる信じないのは貴方次第。(笑)
いつも勇敢な行動の参拝に頭が上がりません。笑
神戸の念仏宗...は、まだ行けておりません。
一緒に行く勇気ある友達がおりません。
仏像観たさに変なのかな、私。
そして、ネットで調べたら、静岡の浜松市に別院の写真がアップしてあったので、
浜松城の流れで、建物だけ観に行きました。
おお、これが海外の国宝仏師に依頼できる宗派かあ〜と写真をパチリ。
道路から写真も周りを気にしながら。
しかし、写真で満足しました。
こちらは、温泉旅館のような本部ですね。
私は、PLを観に行きたいなぁと。
PL花火大会はツアーで感動したので。
また、勇気ある参拝プログも楽しみにしております。
お気をつけて。私は真言なので。笑
新興宗教の施設に行くのには確かに勇気が要りますが、
伽藍や仏様を見てみたいので。
無量壽寺は見学者が多いので、
一人で行っても心配いりませんし、
仏様を見る人が変なことはありません。
圧倒的スケールの大きさにビックリしますよ。
ただ、浜松別院は逆に参拝しにくい建物ですよね。(^^;
あれは私も外からの写真で終わってしまいますよ。(笑)
PLは花火は最高だけど、
参拝となるとあの塔だけで、
そんなに見所はありません。(^^;
これからもいろいろ突撃します。
なななのなさんもお気をつけて。