Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

榎戸稲荷神社~東京スカイツリー(2019年12月22日参拝)

2020年06月30日 | 神社
龍眼寺参拝後、最後の目的地である東京スカイツリーへ歩いて行く。

約1キロぐらい歩いて行くのですが、
やはり楽しいことが待ってると思うと、
歩くことは全く苦痛ではありませんね。

会社に行く時は苦痛で仕方ないけど。(苦笑)

さて、そんなことを思いながら歩いていると神社発見。
ここは全くのノーマークの神社でしたが、
見つけてしまったからには寄り道をせざるをえまい。(笑)



所在地:東京都墨田区業平5-4-23
御祭神:宇迦之御魂命
創建:慶長年間(1596-1615)


【由緒】
往古より柳島の地に四民の崇敬篤き稲荷大明神を祀る霊験あらたかな神社有り。
元禄十丁癸年、武蔵国葛飾郡柳島村検地水帳に、
稲荷大明神、社地7畝28歩余り、榎戸山常照寺持とある。

明治維新の神仏分離令により名を榎戸稲荷社と改め今日に至る。
平成改元を機に有志にて建立す。


【社号石標】



【鳥居】


鳥居はあるのですが石柱があって、
下をくぐることが出来ませんでした。

何でやねん。(苦笑)


【本殿】



【狛狐】



【不動明王】




何故か本殿の横にふどう不動明王が祀られていました。


【神輿庫】



【東京スカイツリー】


神社からも見えました。(^^

このように小さな神社ですので、
恐らく御朱印は無いと思われます。

さて、いよいよ東京スカイツリーへ。




スカっと晴れていれば良かったのになぁ。
まぁ、雨が降らなければよしとしますか。










やはりスゲーな。




無料ゾーンを歩いて商業施設の東京スカイツリータウンで、
本日二度目の昼食。

鰻重を食べていたので二度目の昼食の予定は勿論なかったが、
超有名ラーメン店の六厘舎があったので思わず行列に並んでいた。


【六厘舎】




カップラーメンで食った時は、
やっぱりそんなに美味く無かったけど、
実店舗で食うと美味かったです。(^^

でも、白人の外人三人は口に合わなくてほとんど残していた。
まぁ、あの味はいきない外人には不向きですよね。(^^;


【モヤさまトークショー】


本日のメインである田中アナと狩野アナのスペシャルトークが、
スカイツリーの会場で行われました。

始まる前になって小雨が降ってきてツライ状況になってきましたが、
テレ東の田中瞳アナはやっぱり可愛いなぁ。

彼女の笑い顔の表情を見てると癒される。

1時間程のトークショーでしたが、
天然ボケ炸裂で面白かったです。(^^

さて、本日の推し事は全て終了。
新幹線に乗って帰ろうと思ったが、
近くに浅草寺があることを思い出し寄ってみた。


【雷門】


最寄り駅に着いてみたものの雨が酷くなっていたので、
参拝は断念。

今度こそ大人しく帰るのであった。

龍眼寺<萩寺>(2019年12月22日参拝)

2020年06月28日 | 亀戸七福神
天祖神社から百メートルぐらいの距離に龍眼寺があります。
ここが次に参拝するお寺です。

東京スカイツリーまで約1キロぐらいかな。

龍眼寺は萩寺と呼ばれる程、
江戸時代は萩の花が咲き乱れていたそうです。


所在地:東京都江東区亀戸3-34-2
宗派:天台宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:應永2年 (1692)
開山:良博大和尚
札所:亀戸七福神


【縁起】
龍眼寺の善財地は昔、亀戸柳島と言われ、
良博大和尚が柳源寺を開き、後に龍眼寺と改められた。

良博大和尚は千葉出身で比叡山での修業を終え帰国途中、
柳島で一夜を明かされたが、夢に観音菩薩が現れ、
「この堂の下に汝の守るべき御本尊と村の守護神となるべき、
天祖の御神体を授かるであろう」とのお告げがあり、
翌朝観音菩薩像と天祖の御神体を拝授し一心に祈願したところ、
当時村に流行していた悪疫が一掃され、一寺を建立し柳源寺と名付けられた。

御本尊観音菩薩は出世・厄除観音として、
病気平癒や災難除けとして信仰を集めている。

御神体は天祖神社にまつられている。


【門】



【客殿】


ここは普門院と違って手入れが行き届いているようです。


【地蔵堂】




子護八起地蔵尊が祀られていました。


【布袋堂】





【松尾芭蕉句碑】


「濡れてゆく人もおかしや雨の萩」

都内の芭蕉句碑37基の中で最も古いそうです。


【不動堂】





【本堂】


法隆寺の夢殿を模した本堂だとか。




外陣と内陣に分かれていて意外と広い堂内です。




御本尊は厨子に安置されていて、
御前立と四天王がまつられていました。


【客殿・東京スカイツリー】





【布袋尊】



【庭園】





【御朱印】




御住職がご不在で書置きをいただきました。

江東天祖神社(2019年12月22日参拝)

2020年06月27日 | 亀戸七福神


亀戸天神社の大鳥居の前に鰻屋八べえという鰻屋を発見。
何やら活青うなぎというのがウリの店のようだ。

青うなぎとは全国で流通している鰻の中で、
10パーセントしかない貴重で美味い鰻だそうで。

値段次第だがとりあえず入店。


【特々上鰻重】


青うなぎは入荷していたけど、
値段が5500円だったので泣く泣くスルー。(泣)

これぐらい普通に食える漢になりたいです。

それでも食べた特々上鰻重も非常に旨かった。
このお店の良いところは関西風と関東風の焼き方を選ばせてくれること。

私は当然ながら関西風をチョイスしました。
関西風は皮がカリカリなのが最高なのよ。

店員さんが焼き加減どうですか?って聞くから、
関西人も満足ですと言っておきました。(^^

さて、次なる神社へ行きますか。


所在地:東京都江東区亀戸3-38-35
御祭神:天照皇大神
創建:不明
札所:亀戸七福神
社格:村社


【由緒】
この地域は以前、湾の奥にあたり小島が点在する様な所でした。
近所の地名に大島・京島・向島等の島の付く地名が多いのはこのせいで、
その一つが柳島、その島の総鎮守が当社である。

往年度重なる大洪水大震災、先の大戦等で文献等流失・焼失し現在の記録、
言い伝えに寄れば創建は推古天皇御代(約千四百年前)、
厩戸皇子(聖徳太子)作のご神像を御神体として祀る。

永享年間に社殿崩壊し戦乱の世にて修復進まず、
大永年間、下総に住む沙門良博が主人である新田義興に相談し、
天文10年(1541)再建が叶う。

その後も安政・大正の大震災に遭い社殿が崩壊すと記録されている。


【鳥居】




亀戸天神社から数百メートルで天祖神社に到着。

徒歩で神社仏閣巡りをしている身にとって、
距離が近いのは助かる。




それではいざ参る。


【境内】


結構細長い境内です。
途中に社務所がありました。


【石碑】



【鳥居】



【拝殿】


北海道でよく見た拝殿の造り。
というか、天照皇大神が御祭神の拝殿ですね。




何でも日本初のコンクリートの拝殿だとか。


【狛犬】



【太郎稲荷神社】







【童像】




他にもいろいろな童子がいました。


【道祖神】



【童像】



【御水舎】



【童像】



【福禄寿】



【御朱印】




御朱印は二体あり。
御朱印帳も二種類ありました。

亀戸天神社(2019年12月22日参拝)

2020年06月25日 | 東京十社巡り
ある意味とても印象深い普門院から歩いて数分で、
本日のメインである亀戸天神社に到着。

あの歌川広重の連作浮世絵名所絵の名所江戸百景の一つとして、
亀戸天神社の境内が描かれている神社です。

昔から彼が描きたいと思ったほどの境内だったようですね。


【名所江戸百景】


広重らしいとても良い浮世絵です。



所在地:東京都江東区亀戸3-6-1
御祭神:天満大神、天菩日命
創建:寛文元年(1661)
社格:府社
札所:東京十社巡り


【由緒】
正保年間(1644-1647)菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、
菅原大鳥居信祐は天神信仰を広めるため社殿建立の志を持ち諸国を巡った。

寛文元年(1661)江戸の本所亀戸村にたどり着き、
元々あった天神の小祠に道真所縁の飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされる。

当時、明暦の大火による被害からの復興を目指す江戸幕府は、
復興開発事業の地として本所の町を定め、
四代将軍徳川家綱はその鎮守神として祀るよう現在の社地を寄進した。

寛文2年(1662)社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋等が、
太宰天満宮に倣い造営された。

本殿の扁額は御本社である太宰府天満宮宮司であった西高辻信貞による揮毫。

古くは総本社に当たる太宰府天満宮に対して東の宰府として東宰府天満宮、
或いは亀戸宰府天満宮、本所宰府天満宮、と称されていた。

明治6年(1873)に府社となり亀戸神社、
昭和11年(1936)に現在の亀戸天神社となった。


【大鳥居】



【太鼓橋】




太宰府天満宮にも太鼓橋がありました。
やはり本社と似せるようにしてますね。






ただ、ここは太宰府天満宮の太鼓橋より景色が良い。

何故ならここから東京スカイツリーが見えるから。

歌川広重が現代に生きていたのなら、
間違いなくこの構図で浮世絵を描いていたことだろう。


【筆塚】


大鳥居から入って右側にありました。

菅原道眞公は弘法大師、小野道風に並ぶ能書家といわれ、
書道の神として崇められています。


【太鼓橋】



【藤棚】






心字池の周りに藤棚。
5月には綺麗な藤が咲き乱れているのでしょう。


【弁天社】



【太鼓橋】


もう一つの太鼓橋。
こちらの方が傾斜が緩やかです。




大鳥居方向へ振り向いたらこんな感じ。

マンションばっかりで風情が台無しですが、
境内の雰囲気は良いですよ。


【拝殿】


拝殿が見えてきました。






これは立派な拝殿です。




東京スカイツリーとのコラボも楽しめます。


【東京スカイツリー】





【神輿庫】


この辺りに参拝者用の無料駐車場がありました。


【鶯の碑】



【五歳菅公像】


少年時代の道真公の像は初めて見ましたよ。


【神楽殿】



【御嶽神社】



【花園社】





【御朱印】

普門院(2019年12月22日参拝)

2020年06月23日 | 亀戸七福神
亀戸香取神社から歩いて5分ぐらいでしょうか、
亀戸七福神札所の一つである普門院に到着。

このお寺はネットでは廃寺とか薄気味悪いとか、
荒れ放題とかいろいろ書かれていて、
何とも怪しい評判がほとんど。

まぁ、私ぐらい沢山の神社仏閣を参拝していると、
そんな寺社も幾つか巡りあうというもの。

世の中には本当に怖い雰囲気の場所はありますが、
ネットで見る限り普門院はそこまで怖くないと思ったので、
とりあえず実際に自分で確認することにした。


所在地:東京都江東区亀戸3-43-3
宗派:真言宗智山派
御本尊:大日如来
創建:大永2年(1522)
開山:長賢上人
開基:千葉中務大輔自胤
札所:亀戸七福神


【縁起】
福聚山善應寺普門院は大永2年(1522年)武蔵国豊島郡三原にあった、
千葉自胤の城中に創建された。

創建時の本尊は聖観音で千葉自胤の家臣佐田善次盛光が、
冤罪によって斬罪に処されるところ、日頃の信心によって、
この観音に身を救われたことから、
千葉自胤が感じ入り寺院を建立したのだという。

後に年代不詳ながら別に堂が建てられ、
元和2年(1622)に現在の土地に移った。

その際、船で釣鐘を運ぼうとしたところ、誤って隅田川に落としてしまい、
これを引き上げることはできなかった。
これが鐘ヶ淵の地名の由来となっている。

慶安2年(1649)には徳川家光が立ち寄った際、5石の朱印状を拝領した。
安永年間(1772~1781)には栄範上人によって、
本尊が聖観音から大日如来に改められた。

また、江戸期には葛飾区青戸にある薬王山真頂寺宝持院の末寺であった。


【寺頭】


境内の外から見るとそんな怪しい雰囲気はない。
鬱蒼としてるなぁと感じたけど。

門の手前に伊藤左千夫の墓と刻まれた小さな石柱があり、
それは墓には見えないものであった。

しかし何故こんなお寺に入ってすぐの場所に墓があるのか不明。

伊藤左千夫とは誰ぞや、と調べてみると、
あの野菊の墓の作者でした。

確か松田聖子主演で映画化されていたっけ。(遠い目)


【観音菩薩】




観音経のようなモノをお持ちになって、
涼しげなお顔で佇むお姿。

これは珍しい菩薩像ですね。


【境内】


うーむ、これは何とも言えない雰囲気。
余りにも鬱蒼としている。

左右の木々は伐採して物置も撤去した方がいい。


【毘沙門堂】



【テーブルとイス】


テーブルの上に意味不明な焼き物が置いてある。

これをどうしろと?(^^;

いや~こんなに落ち着けないイスがあっただろうか。
コレには絶対座れないわ。(苦笑)

撤去しましょう。


【本堂】


本堂はまともなようで内陣には電気が点いていました。
やっぱり周りの木々が邪魔ですね。


【庫裏】






この辺りが特に荒れてる。


【御朱印】


勇気を出して御朱印をここでお願いしましたが、
書置きのみでした。

墨書きまでも荒れてるわ。(苦笑)

対応してくれた年老いた奥様を見てると、
御住職ともども境内の世話が追い付いていないんだろうなと推測。
或いは荒れてるのが平気な人かどちらかですね。

世話をしきれないのであれば境内の木々はバッサリいった方がいい。

このお寺の雰囲気が悪いのは鬱蒼とした木々と、
乱雑に置かれたモノのせいですね。

これらを取り除けば雰囲気もガラリと変わると思う。

普門院は決して霊的なもので雰囲気が悪いのではありません。
だから怖くはありません。

京都の某天皇を祀った神社の方がよっぽど怖かったよ。

亀戸香取神社(2019年12月22日参拝)

2020年06月21日 | 亀戸七福神
東覺寺から歩いて数分の場所に鎮座する亀戸香取神社へ。


【東京スカイツリー】


歩いていると東京スカイツリーが見えた。

やっぱり東京スカイツリーのデザインは秀逸。
見ただけて心躍るような美しさだもん。




香取神社と東京スカイツリーのコラボ。(^^



所在地:東京都江東区亀戸3-57-22
御祭神:経津主神
創建:天智天皇4年(665)
社格:村社
札所:亀戸七福神


【由緒】
香取神社は天智天皇4年(665)藤原鎌足公が東国下向の際、
この亀の島に船を寄せられ、香取大神を勧請され太刀一振を納め、
旅の安泰を祈り神徳を仰ぎ奉りましたのが創立の起因です。

天慶の昔、平将門が乱を起した際、追討使俵藤太秀郷が当社に参籠し、
戦勝を祈願して戦いに臨んだところ、めでたく乱を平らげたので、
神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納、勝矢と命名されました。

現在でもこの古事により勝矢祭が5月5日に執り行われております。
以来、益々土民の崇敬が篤く郷土の守護神というばかりでなく、
ご神徳が四方に及びましたので、葛飾神社香取太神宮と称え奉るに至りました。

元禄10年検地の節は、改めて社寺の下附があり、
徳川家の社寺帳にも載せられ古都古跡12社の中にも数えられています。


【鳥居】


ここからだとすぐに拝殿でお参り出来ますが、
この神社には正鳥居と参道があります。

やはり神社の参拝は正鳥居からです。


【正鳥居】


行ってはいないけど、
少し離れた勝運商店街に一の鳥居があるそうです。


【境内社】



【狛犬】



【神楽殿】



【亀戸大根之碑】


亀戸は大根が名産なのかな。


【境内】



【境内社】







【神輿庫】



【御神殿】



【本殿】



【亀ヶ井の井戸】





【大国・恵比寿】




それっぽいけど余り七福神に見えない。(^^;


【勝石】




触れると勝運と幸運を授かるとか。


【サイン】






有名なアスリートが参拝していますね。

どうやら平安時代の貴族で武将である藤原秀郷が、
この神社で先勝祈願し平将門公を討ち武神として崇められ、
最近ではスポーツ振興の神として、篤く信仰されているようです。


【御朱印】

東覺寺(2019年12月22日参拝)

2020年06月20日 | 亀戸七福神
今日は東京スカイツリーで行われるイベント参加の為に東京へ。
テレビ東京アナウンサーの田中瞳が好きなんや~。(照)

その前に東京スカイツリーに近い亀戸周辺の寺社を巡ります。

まずは総武線亀戸駅から徒歩で、
亀戸七福神札所である東覺寺へ。


所在地:東京都江東区亀戸4-24-1
宗派:真言宗智山派
御本尊:大日如来
創建:享禄4年(1531)
開山:玄覚法印
札所:御府内八十八ヶ所霊場、亀戸七福神、荒川辺八十八ヶ所霊場


【縁起】
東覚寺は享禄4年(1531)玄覚法印の創建と伝えられています。
明治34年(1901)覚王寺を合併しました。
覚王寺は江東区にあり、御府内八十八ヶ所霊場第73番札所で、
それを示す碑が東覚寺に残されています。

当時の不動明王は、東大寺別当良弁(689-773)の作で、
神奈川県の大山寺御本尊と同木同作といわれ、
江戸時代より亀戸不動として信仰を集めてきました。

亀戸七福神のひとつ(弁財天)として親しまれています。


【寺頭】


山門はありませんでした。


【本堂】


今日は檀家さん達が集まって餅つきをされていて、
非常に参拝しずらい状況。(^^;


【弁天堂】



【庫裏】



【御朱印】

枚岡神社(2019年12月21日参拝)

2020年06月19日 | 一宮
今日は一年の御礼の為に河内国一宮である枚岡神社に参拝です。

駐車場は無料であります。


所在地:大阪府東大阪市出雲井町7-6
御祭神:天児屋根大神、比売大神、武甕槌大神、斎主大神
社格:式内社、河内国一宮、官幣大社、別表神社
創建:神武天皇紀元前3年
札所:神仏霊場巡拝の道


【参道】





【石段】





【拝殿】


今年はいろいろ大変な事がありましたが、
何とか無事に乗り越えられることが出来ました。

ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

【本殿】





【若宮社】



【出雲井】



【無断駐車】




参拝しない人は停めないようにしましょう。
常識です。


【御朱印】


書置きで700円でした。
モミジは私が自己満足で貼ったものです。

ちなみにノーマルの御朱印は500円となります。

西本願寺(2019年12月14日参拝)

2020年06月18日 | 仏閣
教法院参拝後、身体が冷えてきたので日帰り温泉に行くことにした。

京都市内にも幾つかありますが、
事前チェックで良さそうだった「さがの温泉 天山の湯」へ。

ここは嵐山の近くにあります。




大型の無料駐車場がありますが、
昼頃になるとかなり混みますので早く入った方がいいですよ。

大人1050円で早速入湯。




やっぱり露天風呂は気持ちいいね~。
最高です。




風呂上りのコーヒー牛乳の美味さは異常。(^^






フィッシュセラピー。

これは一度体験したいけど有料だったので止めた。






お食事処で昼飯を食ってマッタリ。

命の洗濯が出来ましたよ。(^^

さて、日帰り温泉から帰宅途中に西本願寺の近くを通ったので寄り道。


所在地:京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
宗派:浄土真宗本願寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:天正19年(1591)
開基:顕如上人


【阿弥陀堂門】



【境内】



【大イチョウ】








見事なイチョウです。

この時期ならではの美しさですね。




落葉の絨毯も美しい。




こっちは終了してました。


【渡廊下】



【内陣】


いつ参拝しても落ち着く。

私にとって落ち着くお寺は西本願寺が一番ですね。

教法院(2019年12月14日参拝)

2020年06月16日 | 仏閣
今日は超絶久しぶりに御朱印帳目当てに教法院というお寺へ。

このお寺は日蓮宗大本山の立本寺塔頭であり、
戦国武将島左近の墓所であります。

そんな教法院は最近では御朱印・御首題が話題になっていて、
知名度を上げています。

また御朱印帳も素晴らしいセンスのものが多く、
龍図好きな私がどうしても欲しくなり参拝した次第。


所在地:京都府京都府京都市上京区一番町107
宗派:日蓮宗
御本尊:十界大曼荼羅
創建:永正2年(1505)
開山:日虞上人


【立本寺】




大本山立本寺の山門は絶賛工事中でした。






本堂。
相変わらず日蓮宗らしい殺風景な境内です。




祖師堂。




庫裏。




大玄関。

立本寺の御首題は書ける僧侶がいなくて、
残念ながらいただけませんでした。


【教法院】


ちょっとだけ大きな普通の家のようです。

ここは事前に電話で拝観予約が必要だけど、
そうじゃなかったら入り難い。(^^;

立本寺に以前参拝した時はさすがに教法院に入る勇気が無かった。
このことをご住職夫妻に言ったら笑っておられた。


【山門】


本山に合わせたかのように絶賛工事中でした。


【仏陀】


前御住職がインドと関係があったようです。


【前庭】


早速本堂に上げていただく。

なかなか広い内陣で御本尊や島左近の御位牌が祀られていましたが、
残念ながら撮影不可でした。


【御朱印】


島左近の旗印の御朱印。
一体千円也。






双龍の御朱印。
書置きで二千円也。

余りにカッコいいので額縁で飾りたいですね。

御朱印に罹れている「男を見れば女を見る」と、
「男の仕業は女の力」はめっちゃ刺さるわ~。






こちらは購入した御朱印帳にそれぞれ書いていただきました。
御朱印帳代金込み。


【御首題】


擣簁和合 與子令服と書かれています。

書置きで期間限定。
千円也。


【御朱印帳】




めちゃくちゃカッコいい御朱印帳です。

これを見たら買わざるを得ない。
左近の御朱印込みで一冊2500円也。

いや~久しぶりに散財してしまったが、
ラオウの如く我が行動に悔いなし。


教法院は事前予約が必要ですので、
ツィッターを確認の上、御予約ください。

御朱印帳は買いです。

皇居二の丸庭園(2019年12月8日見学)

2020年06月14日 | 旅行・その他
【概要】
江戸時代の二の丸には小堀遠州が造り、
三代将軍の徳川家光の命で改修されたと伝えられる庭園がありましたが、
長い年月の間にたびたび火災で焼失し、明治以降は荒廃していました。

現在の回遊式の庭園は昭和43年(1968)の皇居東御苑の公開の開始に当り、
九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に造られたものです。


【二の丸庭園】



【諏訪の茶屋】








素晴らしい。
これは見事な建築物です。

拝観料500円払うので中に入りたい。(笑)










紅葉とのコラボが最高すぎる。


【紅葉】



【二の丸庭園】














この二の丸池が素晴らしい。

庭園は建築物や仏像に比べ余り興味が無いのですが、
さすが皇居の庭園だけあって気に入りました。


【ヒレナガニシキゴイ】










二の丸池には珍しい鯉が泳いでいた。

上皇陛下の御発案により誕生した鯉だそうです。
さすが皇居にいる鯉は優雅ですな~。


【滝】



【菖蒲田】



【雑木林】





【三の丸尚蔵館】


昭和天皇が所有されていた絵画・書・工芸品等の美術品を、
皇室より国へ御寄贈されたものが展示されていました。

無料でした。


【大手門】




渡櫓門。






高麗門。


【桔梗濠】



【大手濠】


これにて皇居の見学全て終了。

余は満足じゃ。


【大手町】


新幹線に乗る為に東京へ歩いて行く。


【函太郎 Tokyo】


東京駅で評判になっていた寿司店に並んで入店。
なかなかの人気店のようです。


【寿司ネタ】


鯛・ハマチ。



ボタンエビ。
350円也。



マグロ三昧。
920円也。



炙りトロ。
350円也。

スシローやくら寿司に慣れて、
調子に乗って食ってると会計が怖いですね。(^^;

感動するほどではないけど美味かったです。

皇居東御苑(2019年12月9日見学)

2020年06月13日 | 旅行・その他


皇居は広い。

先ほど拝観した大嘗宮を拝観した後は、
東御苑にある建物や遺跡を見ていきます。


【紅葉】







【桃華楽堂】






香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂で、
昭和41年(1966)建立されたもの。


【楽部庁舎】



【紅葉】





【江戸城天守跡】






江戸時代の大火により焼失後は再建されなかった天守。
天守よりも江戸の町の再建を優先した結果です。








近付くと結構な大きさに圧倒されます。

さて、これから二の丸庭園に行ってみましょう。


【北詰橋門】


ここから出ると御苑に戻れません。

ちょっとでも出たらガードマンから、
ここから入れませんと言われますのでご注意を。


【平川濠】



【三日月濠】





【紅葉】







【本丸中之門石垣】



【大イチョウ】





【百人番所】







【同心番所】








長くなりましたので今日はこのぐらいにしといたろ。

二の丸庭園は次回。

大嘗祭大嘗宮一般参観(2019年12月8日参観)

2020年06月11日 | 旅行・その他
皇位継承に伴う伝統儀式大嘗祭の舞台となった大嘗宮。

これが今日までしか見れなくなり取り壊されるとあって、
今日何とか皇居まで来れて嬉しい。


【概要】
大嘗祭は稲作農業を中心とした我が国に古くから伝承されてきた、
収穫儀礼に 根ざしたものであり、天皇が即位の後、初めて大嘗宮において、
新穀を皇祖及び 天神地祇にお供えになって、みずからもお召し上がりになり、
皇祖及び天神地祇に対し,、安寧と五穀豊穣などを感謝されるとともに、
国家・国民の為に安寧と五穀豊穣などを 祈念される儀式。

皇位の継承があった時は必ず挙行すべきものとされ、
皇室の長い伝統を受け継いだ 皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式。

大嘗祭の中心的儀式である大嘗宮の儀は悠紀殿供饌の儀と、
主基殿供饌の儀から成ります。

今回悠紀殿供饌の儀は令和元年11月14日の夕方から夜に ぎ かけて行われ、
主基殿供饌の儀はその翌日の11月15日の暁前に行われます。


【大嘗祭】






画像はネットで拾ったものですが、
厳かな雰囲気なのが写真でも伝わってくる。


【乾濠】





【天守台】


ここはルート的に後回しです。


【石室】







【紅葉】



【本丸・大奥跡】




この辺りに歴代将軍と大奥の女中達が居たのかぁ。
胸熱。

向こうに大嘗宮の建物を拝観者が見えます。




本丸・大奥跡をグルっと回って行きます。
皇居は広いから結構歩きますね。


【フユザクラ】





【大嘗宮】


ここから少し並びましたが、
すぐ近くに。

拝観者とガードマン、係員達がいて物々しい。






凄い人だかりをかき分け一番前に到着。

係員がとにかく渋滞を回避する為に、
立ち止まらないで下さい、と連呼してちょっとうるさい。(^^;

それにしても簡素に見えるけど、
とても気品を感じるのはさすが匠の技ですね。
























ここで大嘗祭が行われたのかぁ。
何故か感動しちゃいますね。

やはり私も日本人のDNAが流れていて嬉しいね。


【膳屋】


榊ではなく椎の木が差してありました。


【東御苑】



【大嘗宮】






横から見た大嘗宮。




後ろから見た大嘗宮。

本当に素晴らしい建築物です。


【悠紀殿】







【廻立殿】




天皇陛下と皇后陛下が祭祀に先立って沐浴や着替えをするのが、
この廻立殿だそうです。

これにて大嘗宮の一般参観終了。
東京までわざわざ行って良かった。

麻衣ちゃんのFCイベもあったけど。(笑)

秋季皇居乾通り一般公開2019年12月8日拝観)

2020年06月09日 | 旅行・その他
ホテルで一泊後、電車を乗り継いで皇居へ移動。

皇居では大嘗宮一般参観が今日まであり、
これは是非とも見ておかないと、
二度と見れないと思い、皇居までやって来た次第。


【桜田門】




混雑が予想されるので朝8時に到着。


【桜田濠】





【正門石橋】





【外苑】






8時でこれですか!
萎えるわ~。(泣)

でも、今日は意識高いので我慢出来る。


【坂下門】




意外と列の進みは早い。
といってもここまで30分かかってますけど。


【蛤濠】



【坂下門】




ここから入城。
並び始めて40分ほど。


【北車寄】




来賓客を出迎える玄関ということですが、
一般ピープルは近寄れませんでした。


【宮内庁庁舎】


昭和10年(1935)に建築された建物で、
昭和43年(1968)の宮殿落成までの間、
仮宮殿として使用されていたそうです。


【紅葉】




一際真っ赤な紅葉。
これぞTHE紅葉です。


【蓮池参集所】



【山下通り】


こっちは行けませんでした。


【紅葉】






紅葉を愛でながら一方通行の乾通りを歩いて行く。


【フユザクラ】




チラホラと咲いていました。
まさか桜まで見れるとは。


【富士見多聞櫓】



【紅葉】



【局門】



【イチョウ】




落ち葉も美しい。


【門長屋】



【桜・紅葉】



【四季桜】





【紅葉】



【道灌濠】







【蓮池豪】


乾通りを真っすぐ進むと乾門があって、
靖国神社方面に行けます。

しかし、大嘗宮の建物があるのは右手の橋を渡って東御苑の方へ行きます。

長くなりましたので今回はここまで。
次回はいよいよ大嘗宮一般参観です。

信濃善光寺東京別院(2019年12月7日参拝)

2020年06月08日 | 仏閣
今日は我が歌姫倉木麻衣ちゃんのFCイベントがあるので東京へ。

生憎の天気で新幹線の車内で富士山が見れず残念であったが、
サクッと東京駅に到着。

FCイベにはまだ時間があるので、
まずは表参道駅に近い善光寺の別院に参拝です。


所在地:東京都港区北青山三丁目5番17号
宗派:浄土宗
御本尊:一光三尊阿弥陀如来
創建:永禄元年(1558)
開基:善光寺第百九世 大蓮社光忍員誉智慶上人


【縁起】
當寺は慶長六年の創立に係り、
信州善光寺大本願上人の宿院にして浄土宗の尼寺である。

善光寺第百九世大蓮社光忍圓譽智慶上人が、家康公に請願せられたるに、
江戸谷中に於て七千五百坪の地を寄附されたので、始めて伽藍を建設した。

元禄十六年十一月二十九日、小石川水戸邸から發した大火によつて焼失したが、
寶永二年、心譽知善上人が現在の地に間口七十五間、奥行百間の地を賜り、
新に堂宇を建營して、その十二月に移轉した。降て文久二年十二月五日、
また火災に遭て烏有に歸し、爾来久しく假本堂のまゝであつたが、
大正四年九月再建の工を起し、同九年五月落成を告げたのが現在の伽藍である。

當寺は元来無本寺であるが、舊幕時代には元文五年から東叡山の支配下に置かれた。


【秋葉神社】


文政10年(1827)に創建、元々東京別院の鎮守社であったが、
神仏分離令により離されたそうです。

近年、綺麗に建て替えられたようだ。


【山門】


立派な山門です。

車は境内の無料駐車場に停めれます。


【仁王】





【風神雷神】




仁王さんに風神雷神なんて最強コラボです。(笑)


【本堂】






さすがに信濃や甲斐の善光寺の本堂とまではいかないが、
なかなか立派な本堂です。


【内陣】


堂内には入れませんでしたが、
見ることは出来ました。

御本尊は厨子に安置されているようです。


【鐘楼堂】



【茶室】


茶室があり武者小路千家の茶会が行われるそうです。


【地蔵尊】



【御朱印】


書置き対応のみでした。


【豊洲ピット】


ここで麻衣ちゃんのFCイベントがあります。
楽しみ♪


【ライブ衣装】








会場入りするとライブ衣装等が展示されていて、
写真をパチリ。

今回のFCイベントはスペシャルライブと麻衣ちゃんとハイタッチでした。
ここでは詳細は割愛しますが楽しかったです。


【晩飯】
本日のお宿がある森川駅近くのラーメン店でチャーシュー麺を喰らう。

旨かったです。