Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

秋季皇居乾通り一般公開 其の二(2022年12月4日拝観)

2023年02月25日 | 旅行・その他
続き。

【乾門】



【紅葉】



【北桔橋門】





【乾壕】





【天守台】










今回天守台に軽く登って行きます。


【風景】










この辺りに家康公を初めとする将軍達が居たと想像すると胸熱。


【紅葉】









【柿】




ちょっと欲しかった。(^^;


【キシュウミカン】





【クネンボ】





【紅葉】





【同心番所】



【百人番所】





【大イチョウ】



【大手門】



【高麗門】



【櫓】



【壕】









【桜田巽櫓】






これにて皇居拝観終了。

稲葉茶碗の無念を少しは晴らせました。(^^

秋季皇居乾通り一般公開 其の一(2022年12月4月拝観)

2023年02月22日 | 旅行・その他




今日東京に来た理由は所用の他にもう一つあります。
それが静嘉堂文庫美術館が所蔵している曜変天目を拝見する為です。




こちらの曜変天目は稲葉天目とも呼ばれ、
もと徳川将軍家所蔵であったものが、三代将軍・家光の時代、春日局を経て、
後に淀藩主となる稲葉家へ伝えられたとされ、国宝に指定されています。

この茶碗は常時展示している訳ではなく、
特別展でのみ見られます。

で、今回特別展の最終日とあってやって来ました。

現存する国宝の曜変天目は世界でたった三碗のみで、
他に大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館所蔵の茶碗は既に見ております。

今回の稲葉茶碗を見れば全ての曜変天目を見られる。
本当に楽しみでした。

しかしここで悲劇が起こってしまいました。

前日にオフィシャルHPを見て予約不要と記載されていたのに、
いざ着いてみると時間指定の予約必須ということが発覚。
しかも予約終了とか。(泣)

えーーーーー、そんなん一言も書いて無かったやん。
ありえへんわ。

わざわざ東京まで来て見られないなんてつらすぎる。

ここで係員にゴネても恥ずかしいので諦めたけど、
この悔しく悲しい気持ちはどうしよう。

このままオネーチャンの所で遊ぼうかと思ったけど金がない。(泣)

あんまり金をかけずに行ける所が無いかと思案していると、
静嘉堂文庫美術館の目の前は皇居。

この気持ちを少しでも癒やしてくれると思い皇居へ向かった。


<2019年12月8日拝観>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/7112d39a4ae0fe710eeff78f689ce15b

https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/8bbbe80c9415e6206733a9779ccca35f


【馬場先濠】



【皇居外苑】


外苑に着くと観光客と警備員がめっちゃいる。
これはもしかして特別拝観かと直感。

ラッキーなことに乾通り一般公開やってるやん。(^^

神は我を見捨てず。


【正門石橋】







【坂下門】





【乾通り】



【宮内庁庁舎】



【紅葉】









【乾通り】



【紅葉】








おー、美しい紅葉が私の悲しみを癒やしてくれる。


【フユザクラ】







【蓮池壕】



【富士見多聞櫓】



【局門】



【江戸城 門長屋】



【シキザクラ】











【道灌濠】





【紅葉】













【乾壕】



【門】


本来なら本丸跡にはこの橋を渡って行くのですが、
コロナの影響で渡れず乾通りをまっすぐ進み乾門を出て、
北詰橋門から入る遠回りのルートなりました。


【紅葉】





【乾壕】





【紅葉】














長くなりましたので続きは次回へ。

常楽寺(2022年12月4日参拝)

2023年02月20日 | 仏閣
所用の時間があるので本日最後の参拝となるのが、
法華宗の常楽寺へ。

本来なら少し大きな大龍寺や感通寺へ行くところだが、
この常楽寺は牛込ハイムというマンションの1階にある、
世にも珍しいお寺なんで参拝することにした。


所在地:東京都新宿区原町2-30
宗派:顕本法華宗
御本尊:十界互具曼荼羅
創建:元和元年(1615)
開山:常楽院日経上人


【日経上人】
妙満寺27世。
慶長12年(1608)尾張国熱田で行った浄土宗の正覚寺・沢道との宗論は、
増上寺を経て徳川家康に上訴され、同13年(1608)に増上寺・廓山らと江戸城で、
宗論(慶長宗論)が行われることとなった。
その結果、不受不施義を説いてきた日経上人は敗れたとの判定を下され、
慶長14年(1609)耳と鼻を削がれ酷刑となった。


【耳鼻削ぎ】
日本では主に戦国時代や朝鮮出兵時において、
首の代わりに鼻や耳をそぎ落としたり、
刑罰として見せしめの為に日経上人のように罰せられたりした。

五代将軍・徳川綱吉の生類憐みの令によって廃れていったそうです。

ただ中近東では現代まで残っています。
全くもって残虐な行為ですが、名誉殺人が認められるお国柄ですから。


【門前】


こ、これは山門なんでしょうか。
何ともモダンな建築物ですね。
しかも鐘楼まで。(^^;


【鐘楼】





【案内板】


まさか剣豪の伊藤一刀斎所縁のお寺だったとは。

なかなかのビッグネームなので他の二人と共に少しご紹介しましょう。


【伊藤一刀斎】
バカボンドでも強敵として描かれた伊藤一刀斎は、
戦国時代末期に鐘捲流の流れを汲む一刀流を創設。
夢想剣、払捨刀、絶妙剣、真剣等に秘技を編み出した剣豪
諸国を遍歴し勝負すること33度、ただの一度も敗れなかったという。

後に秀忠が二代将軍に就任したことで、
一刀流は柳生新陰流と並ぶ将軍家指南役として大いに栄えた。


【小野次郎右衛門忠明】
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、剣豪、旗本で、
徳川将軍家指南役。
慶長19年(1614)からの大坂冬の陣には御使い番として、
翌慶長20年(1615)の夏の陣には道具奉行として参戦。

小野派一刀流の開祖とされることが多いが、
忠明自身はこれを称しておらず忠明の子・忠常が小野派一刀流を称し、
弟といわれ一刀斎の伊藤姓を継いだ伊藤忠也の流れの忠也派一刀流を含め、
小野家の流れは小野派一刀流と呼ばれるようになった。


【浅利又七郎義明】
実父である一刀流中西道場第4代・中西子正と、
後に養父となる浅利義信より剣術を学んだ。

弟子に一刀正伝無刀流(無刀流)を開いた山岡鉄舟がいる。
勝海舟は「義明は、剣道の神様といわれた人だ。この人に掛かったら、
どんな人でも手足が縮んで動きができなかった。」と言っている。

維新後は、駿府藩主・徳川家達の剣術指南役を務めた。
その後、鉄舟の斡旋で有栖川宮家の撃剣御用係となり、
威仁親王の剣術を指導した。


【本堂】


本堂は開いていましたが堂内には入れませんでした。


【内陣・御本尊】





【番犬】


狛犬の代わりでしょうか。(笑


【法界万霊塔・石塔】



【楽地蔵】


さっきの犬といいホッコリさせてくれます。(^^

これにて本日の参拝終了。

常楽寺は御首題、御朱印がいただけます。
ちょっと頼み難いですが。(^^;


【寿司】






寿司ざんまいで早めの昼食。
結構高いのでこれだけで終了。

銀座久兵衛で金を気にせず食える男になりたい。

幸国寺(2022年12月4日参拝)

2023年02月19日 | 仏閣
続いて日蓮宗の幸国寺というお寺へ。
この界隈は日蓮宗のお寺が多いようですね。


所在地:東京都新宿区原町2丁目20
宗派:日蓮宗
御本尊:日蓮上人像(除厄布引祖師)
創建:寛永7年(1630)
開山:中明院日観上人
開基:加藤清正


【縁起】
日蓮宗・正定山幸国寺は寛永7年(1630)日観上人によりこの地に創建された。
山門は明治維新後に譲りうけた田安家の屋敷門である。
本堂に安置されている日蓮上人像は古くから布引の御影として悪病除けの信仰を集め、
堀の内妙法寺、谷中瑞輪寺の両祖師とともに江戸の三高祖の一つとして有名であった。

境内には江戸幕府の勘定奉行や道中奉行などをつとめ、
能吏として知られた石川忠房の墓や、
幕末維新期に相撲界で活躍した大関綾瀬川山左衛門の墓の他、
儒者、医者などの墓、イチョウの大木がある。


【参道】





【案内板】



【山門・御題目石】






【瑠璃堂】



【本堂】




本堂は閉まっていましたがちょっとだけ隙間があって内陣見られました。




画像はネットで拾ったもの。
あっさりとした内陣ですね。


【浄行菩薩】





【法界塔・永代供養塔】



【案内】


残念ながらコロナで授与は中止されていました。

コロナいい加減にしてくれ。

法身寺(2022年12月4日参拝)

2023年02月18日 | 仏閣
続いて法身寺という臨済宗のお寺へ。
こちらも駅近なので助かります。

車は門から入って狭い境内に停められます。


所在地:東京都新宿区原町3-82
宗派:臨済宗円覚寺派
御本尊:釈迦如来
創建:寛永8年(1631)
開山:別傳碩分座原和尚


【縁起】
法身寺は別傳碩分座原和尚が寛永8年(1631)創建したといいます。
別傳碩分座原和尚は深川寒光寺、亀有祥雲寺を開山した他、
亀有見性寺を中興した名僧です。

江戸時代には普化宗鈴法寺の江戸番所の菩提寺となっていました。
境内には中興開基小堀家の墓、三代目古今亭志ん生の墓などがあります。


【門前】


臨済宗の雰囲気は微塵も感じません。(^^;


【案内板】







【本堂】


本堂は勿論閉まっていました。
檀家寺だから仕方ない。


【赤ポスト】


懐かしのポストを東京で見られるとは。
これは嬉しい。

以上、参拝終了。

御朱印は無いと思われます。


【稲荷社】


門の前に鎮座している稲荷社です。
こちらはこの町内の稲荷社のようですね。

瑞光寺(2022年12月4日参拝)

2023年02月17日 | 仏閣


今日は所用がある新宿に行く為に新幹線に乗ってます。

天気が良く無事富士山が見られて幸先がいい。

さて、新宿近くで神社仏閣巡りをするとなると、
今回は牛込柳町駅界隈を巡りをすることにした。

そんなに有名なところはないけど、
近くには漱石山房記念館や草間彌生美術館があります。

まずは瑞光寺という日蓮宗のお寺に参拝です。


所在地:東京都新宿区原町2-34
宗派:日蓮宗
御本尊:久遠実成本師釈迦牟尼仏
創建:文禄4年(1595)
開基:惠光院殿妙照日曜大姉
開山:上聖院日亮上人


【縁起】
安土桃山時代の終わり文禄4年(1595)、
上聖院日亮上人によって創建されました。

瑞光寺がある牛込地域は大名や旗本が住む山の手の住宅地で、
江戸時代は紀州新宮藩の水野家縁の武家の寺として知られ恵光寺と称していましたが、
明治時代に現在の瑞光寺と称するようになりました。

現代においても約2,000坪を有し由緒ある歴史が息づいています。


【門】


牛込柳町駅の真横にお寺はあります。
これはとてもありがたい。

車も無料駐車場に停められます。


【山門】




境内に正式な山門があります。
こじんまりとしていますが凜として良い山門です。


【参道】



【本堂】


本堂は堂内を見られて良かった。






こちらの画像は瑞光寺のHPより拝借したもの。


【妙福稲荷尊天】



【庫裏・書院】


参拝した時は書院や旧書院、石庭がある雰囲気は皆無でした。

また愛想の無い日蓮宗寺院に感じますが、
切り絵御朱印や御首題を積極的に取り入れているお寺でした。

結局いただいていないけど。

談山神社 紅葉ライトアップ(2022年11月28日参拝)

2023年02月15日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は仕事が暇でちょっとだけ早退出来そうだ。
こんな時は飲みに行くのではなく、
紅葉ライトアップを見に行こうと思うのがゴマラー。

さて、先日京都のライトアップに行ったので、
今回は奈良か大阪に行きたいのだが、
大阪はめぼしい所は大阪城や勝尾寺しか無い。
大阪城は一度見たし勝尾寺は自家用車は不可でバスのみで行きにくいのでパス。

なので必然的に奈良になるのだが、
室生寺や長谷寺、談山神社、等彌神社、壷阪寺等があるが、
既にライトアップ終了してたり遠かったりで、
結局談山神社に決定。

早退していざ出発。


<2011年4月16日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8c80bc107802bf720c92cbfc686f7466

<>2014年7月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8fbbb373b68141460c4aac4787f5bd66


所在地:奈良県桜井市多武峰319
主祭神:中臣鎌足公
創建:天武天皇7年(678)
社格:別格官幣社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、大和七福八福巡り


【鳥居】




夕方に出て到着したら既に真っ暗。
てか、談山神社に近づけば近づくほど道路も暗い。
久しぶりにあんな怖い道を走ったよ。

この辺りは街路灯も少なくメチャクチャ暗いので、
夜道を走る時はご注意を。

駐車場は無料ですが真っ暗です。(苦笑)


【紅葉】



【石段】




名物のもの凄い石段を登って行きます。


【夫婦杉】



【石段】



【総社本殿】





【紅葉】


紅葉は早いのかな。
色づきはまだまだでした。

でも紅葉になってるものは結構散っていた。
うーん、ここの紅葉はタイミングが難しい。


【西宝庫】




重要文化財。


【楼門】



【風景】






灯籠のシルエットに紅葉のコラボ。

拝殿の外廊下は昼間だととても良い風景が見れます。
夜は夜で良いものが見られました。(^^


【紅葉】


完全に遅かったです。


【拝殿】





【増賀上人】


橘恒平の子で天台宗比叡山中興の祖といわれる慈惠僧正(元三大師良源)の弟子。
入道如覚(藤原高光)の勧めにより多武峯に入り草庵一乗房を結んで籠居。

隠棲以後は人との交わりを極力避け、宮中に汚物を落とすといった逸話が奇矯な振る舞いとして、
多くの説話集に語り伝えられているが、それは彼がいかに俗世を拒否したかの現れであり、
古代から中世にかけての遁世者や浄土願生者にとっては、
それこそが聖の理想像と考えられたのである。


【本殿】




重要文化財。


【境内社】



【拝殿】





【東宝庫】






重要文化財。


【東殿】




重要文化財。


【案内板】


三天稲荷と書いている。

この通り真っ暗なんで怖すぎて行けませんでした。(^^;


【龍珠の磐座】



【紅葉】


綺麗な紅葉が残っていた。(^^


【十三重塔】






重要文化財。


【比叡神社】



【登山口】


登れそうだったけど怖すぎて行って無いのは言うまでもない。


【権殿】





【神廟拝所】



【境内】


これにて紅葉のライトアップ拝観終了。

紅葉は遅かったですけど、
初めてのライトアップの談山神社は行って良かったです。

御朱印は書き置き対応のみでした。

東寺 夜間ライトアップ(2022年11月24日参拝)

2023年02月14日 | 神仏霊場巡拝の道
本来なら永観堂でだめ押しの満足感を得る予定が、
極楽橋の通行禁止と夢庵のまさかのロッカールーム化によって、
テンションだだ下がりで消化不良。

このままでは帰れないと思いもう一つだけ夜間拝観することに決めた。
道中、二条城の前を通ったが、いつものように結構並んでいた。

二条城は華麗にスルーして東寺へ。
東寺は桜や紅葉の時期にライトアップしていますが、
照明の当て具合がとても上手く感動する美しさ。

今年も楽しみです。

車は広大な境内に有料駐車場に停めることが出来ます。


<2018年11月24日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/a299882983e9d40e04a298daeede3747

<2019年4月6日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/s/%E6%9D%B1%E5%AF%BA


所在地:京都府京都市南区九条町1
宗派:東寺真言宗
御本尊:薬師如来
創建:延暦15年(796)
開基:桓武天皇


【五重塔】








これこれ、まさに絶景かな絶景かな、と
石川五右衛門が言ったとか。(嘘)

いや、石川五右衛門が見たら絶対言うでしょう。(笑)


【不二桜・五重塔】




桜の時期に是非訪れてください。

素晴らしい絶景が見れますよ。


【五重塔・紅葉】





【瓢箪池・五重塔】



【五重塔】












ふぅ、余は満足じゃ。


【瓢箪池】









【紅葉】



【東大門】



【五重塔】







【金堂】




東寺は太っ腹です。
夜間ライトアップであっても金堂と講堂の中に入れます。

圧倒的な内陣でライトアップとは違う感動がありました。


【五重塔】



【講堂】


こちらも素晴らしかったです。


【五重塔】



【不二桜・五重塔】



【境内】



【京都タワー】




駐車場から見えた京都タワー。
これだけ京都に来ていて一度も登ったことが無い。(笑)

御朱印は書き置き対応のみでした。

これにて本日全ての拝観終了。

永観堂以外は満足でした。

金戒光明寺 山門ライトアップ(2022年11月24日拝観)

2023年02月13日 | 法然上人二十五霊場
永観堂の参拝を終え、
車を停めている金戒光明寺に戻りました。

ここの山門のライトアップは一見の価値ありです。

ちなみに庭園のライトアップもありますが、
永観堂と比べると圧倒的に物足りないです。(^^;


所在地:京都府京都市左京区黒谷町121
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:承安5年(1175)
開基:法然上人
札所:法然上人二十五霊跡、洛陽三十三所観音霊場


【山門】



【紅葉】






















山門と紅葉のライトアップを見るだけでも訪れる価値はあります。


【灯籠】


これ欲しいわ~。
癒やされます。

さて、とりあえず帰宅しようかと思ったが、
違うところで夜間拝観を追加しよう。

永観堂 夜間ライトアップ(2022年11月24日参拝)

2023年02月11日 | 法然上人二十五霊場
南禅寺参拝の後は本日のメインの永観堂に到着。

16時半頃でも結構並んでいる。
やっぱり平日だけあって学生や年配者が多い感じ。

拝観開始の頃には列はかなりのものになり、
平日なのに永観堂の人気の高さは凄まじい。

永観堂の拝観料は夜間でも600円ですが、
2千円ぐらいにしないとダメだと思う。

特に土日祝日は参拝客が多すぎるので。


<2021年11月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/09fefa9822dd2f8ea5facb4812600930


所在地:京都府京都市左京区永観堂町48
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁寿3年(853)
開基:真紹
札所:洛陽六阿弥陀、法然上人二十五霊跡、西山国師遺跡霊場


【総門】



【紅葉】








暗くなるまで紅葉を眺めつつ並んで待つ。


【境内】




うーむ、ライトアップでごまかされそうになるが、
紅葉はちょっとアカンかもなぁ。


【中門】



【紅葉・庫裏】





【宝篋印塔】


うーむ、紅葉はまだ早かったようだ。


【御影堂】





【境内】



【紅葉】




阿弥陀堂でみかえり阿弥陀様等の諸仏を拝仏。
いつ見ても不思議な仏様です。


【多宝塔】




いつもなら阿弥陀堂から放生池を極楽橋を渡って行くのですが、
危険防止の為に通行禁止になっていました。(泣)

何というか過剰防衛といいますか、
これは良くない対応です。




夜間の時は多宝塔まで行くことは出来ませんので、
行きたい人は通常拝観の時にどうぞ。


【紅葉】







【弁天社】











【多宝塔】







【石仏】



【夢庵】


ここは絶好の撮影スポットなんですが、
ロッカーが置かれ見るも無惨なことになっていました。(怒)

コロナで人が密集するのを防止する為と思うけど、
よりによってブサイクなロッカー置きますかね。

本当に残念で悲しみより怒りを感じました。

極楽橋の通行止めとロッカーがある限り、
もう永観堂に行くことは無いかな。


【紅葉】










これにて永観堂の参拝終了。

南禅寺(2022年11月24日参拝)

2023年02月10日 | 仏閣
真如堂から徒歩で南禅寺へ。


【永観堂総門】


総門前の紅葉は微妙。
これはちょっと早かったかな。


【紅葉】


永観堂南門前の紅葉はバッチリ。
これは期待出来るかな。

夜間ライトアップまでまだまだ時間があるので、
南禅寺も楽しもうってこと。


<2021年11月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/27cf6a9a82c3f45a0ccec4a9d5daaf71


所在地:京都府京都市左京区南禅寺福地町86
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:釈迦如来
創建:正応4 年(1291)
開基:亀山法皇
開山:無関普門


【三門】




紅葉はなかなかのデキです。


【紅葉】



【法堂】



【境内】



【苔】



【蹴上疎水】

















【鐘楼堂】



【法堂】





【紅葉】





















【聴松院】




大聖摩利支尊天が祀られている南禅寺の塔頭です。

これにて南禅寺の参拝終了。

南禅寺の紅葉は去年よりマシでしたが、
基本的にあんまり満足出来るほどではありませんでしたね。

一度はピークの時に訪れたいものです。


真正極楽寺 真如堂(2022年11月24日参拝)

2023年02月08日 | 洛陽三十三所観音霊場
大満足の栄摂院の次は真如堂へ。
こちらも紅葉だけじゃないけど有名なお寺です。

普段は静かな古刹ですが、
この時期ばかりは活気溢れ境内が賑わいます。

普段は山門近くに5,6台の無料駐車場がありますが、
紅葉の時期は停めることは出来ませんのでご注意ください。


<2021年11月20日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/55a47d7771fdc482410a39d22e6129ad


所在地:京都府京都市左京区浄土寺真如町82
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:永観2年(984年)
開基:戒算上人
札所:洛陽三十三所観音霊場


【山門】


これは紅葉が期待出来ますね。


【紅葉】








おー、去年はちょっと遅く参拝したのでちょっとガッカリでしたが、
今年はタイミングはバッチリです。(^^


【境内】



【三重塔】






ここは何と言っても三重塔と紅葉のコラボが素晴らしい。




天気が青空だったらもっと良かったんですけど、
こればかりはしかたない。


【本堂】






光明寺本堂と同じような堂内ですが、
さすが本山だけあって厳かな雰囲気でした。

今回も無料ゾーンのみの拝観で御本尊にお参り。

御朱印はこちらでいただけますが、
まだ書き置きのみの対応でした。


【紅葉】








































ふぅ、この辺りの紅葉は本当に赤い。
しかもチリチリになってないのが素晴らしい。

これぞTHE紅葉。

大満足。


【三重塔・紅葉】






最後にコラボの見納め。

やっぱり京都のお寺には魅了させられっぱなしです。
心からありがとうございました、と言いたい。

次回は南禅寺です。

金戒光明寺塔頭・栄摂院(2022年11月24日参拝)

2023年02月06日 | 仏閣


光明寺本堂から真如堂へ向かう途中、
知る人ぞ知る、というか知られてしまったお寺があります。

それは紅葉の美しさが別格な塔頭寺院栄摂院です。

ここは紅葉を愛でに毎年訪れていますが、
今年もまた楽しめそうです。


<2015年11月21日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/21dbf1d88608f9f9508aeeb706fdbc03


所在地:京都府京都市左京区黒谷町33
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:天正17年(1589)
開山:松誉琴察上人
開基:木俣守勝


【山門】



【紅葉】






うお~~~!
例年にも増して美しい紅葉。

さぁ、早速門をくぐって更に紅葉を愛でましょう。












これ凄すぎんか。
真っ赤過ぎにも程があるわ。






散った紅葉も見事です。














ふぅ、大満足。

ここは拝観料を取っても誰も文句は言うまい。
本堂も上がらせてくれるなら千円でも惜しくない。

それに書き置きでも良いから御朱印を置いておけばいいのに。

ご住職は京都市内の神社仏閣と違って商売っ気が無いんだな。
よきよき。

また来年も来ることを心の中で約束して真如堂へ。

金戒光明寺(2022年11月24日参拝)

2023年02月04日 | 法然上人二十五霊場


今日は午後から半休を取って永観堂ライトアップを見に京都へ。

永観堂近くの有料駐車場は少なく高いので、
いつものように光明寺の有料駐車場に車を停めた。

ライトアップまでは時間があるので、
光明寺、真如堂等を参拝します。


所在地:京都府京都市左京区黒谷町121
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:承安5年(1175)
開基:法然上人
札所:法然上人二十五霊跡、洛陽三十三所観音霊場



【高麗門】



【山門】






こちらの山門もいつ見ても見事なものです。


【紅葉】


























凄い、凄すぎる。

まさに真っ赤な紅葉は感動もの。

いろいろ紅葉見てますけど、
なかには色が悪かったりチリチリだったりとガッカリすることがある。

しかし、ここの紅葉は本当に見事です。


【阿弥陀堂】


慶長10年(1605)豊臣秀頼により再建されたもの。
恵心僧都最終の作と言われる阿弥陀如来も堂々たる見事な仏様でした。


【御影堂】


昭和19年(1944)再建されたもの。

堂内の無料ゾーンに入り御本尊にお参り。

厳かな雰囲気の堂内は絶対に入ってくださいね。

兵庫県立美術館 安藤忠雄Ando Gallery(2022年11月19日拝観)

2023年02月02日 | 旅行・その他


ボストン美術館展を見終わった後、
第2展示棟へ行きます。


所在地:兵庫県立美術館第2展示棟
観覧時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日: 県立美術館休館日に同じ
観覧料: 無料


【螺旋階段】


安藤氏の建築は住むには不向きですが、
写真映えするのが多いですね。


【青いりんご】


アレは後で見に行きます。


【展示室】










このような部屋に模型が置かれています。




































もの凄く繊細な模型でいつまでも見ていられました。
素晴らしい。


【パネル】






これにてAndo Gallery拝観終了。

模型は絶対に見た方がいいです。


【青いりんご】








映えスポット。

安藤氏がデザインしたオブジェ。

これが神社仏閣にあったら違和感ありまくりだけど、
この近代的な美術館にマッチしていますね。


【兵庫県立美術館】



【サン・シスター】


何やら違和感ありまくりな人形発見。






代美術作家ヤノベケンジ氏が作成したもの。

愛称は「なぎさ」らしい。




とりあえず下を見ちゃいますよね~。

アカン、これはさっきの教会で懺悔しなくては。(笑)


【兵庫県立美術館】




これにて全て拝観終了。

お疲れ自分。