Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

愛宕神社 其の一(2023年4月22日参拝)

2023年07月22日 | 神社
本日のメインの愛宕山登山と愛宕神社参拝をするには、
清滝川沿いにある有料駐車場に停めるのが便利ですが、
愛宕念仏寺から恐怖の心霊スポット清滝トンネルを通る必要があります。

このトンネルは曰く付きで深泥池と共に京都で一二を争う怖いところで、
絶対通りたくないのですがここを通らないと行けないからきつい。

前回通った時はオレンジ色の薄暗いトンネルでマジで怖かったが、
今日通ってみると白色LEDライトになっていて随分と明るくなって、
怖さは随分と薄らぎましたね。

しかしLEDライトに交換する工事を施工した業者の皆さん怖かっただろうな。(^^;
何事も無ければ良いが。
お疲れ様でした。

さて、有料駐車場に到着し友人と合流。
ちなみに土日は1200円に値上がりしてました。

いよいよ約7年振りの登山と参拝開始。


<2016年6月11日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/84a4d01434d23b23d63cfa72cd3fa1c0

https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/ef71b95ab9406ce83d73ace9ec82850f


所在地:京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1
主祭神:伊弉冉尊・埴山姫神・天熊人命・稚産霊神・豊受姫命
創建:大宝年間(701-704)
社格:府社、別表神社


【由緒】
当社は全国に約900数える愛宕神社の本社として、
京都市最高峰の霊山である愛宕山上に鎮座する。

古くより火伏・防火に霊験のある神社として知られ、  
その創祀年代は古く愛宕山神道縁起や山城名勝志白雲寺縁起によると、
大宝年間(701-704)に修験道の祖とされる役行者と、
白山の開祖として知られる泰澄が朝廷の許しを得て朝日峰に神廟を建立。

その後、天応元年(781)に慶俊が中興し、
和気清麻呂が朝日峰に白雲寺を建立し愛宕大権現として、
鎮護国家の道場としたと伝えるが正確な史実は不明である。

早くより神仏習合の山岳修業霊場として名高く、
9世紀頃には比叡山・比良山等と共に七高山の一つに数えられた。

神仏習合の時代には本殿に本地仏である勝軍地蔵、
奥の院(現・若宮社)に愛宕山の天狗太郎坊が祀られ、
境内には勝地院、教学院、大善院、威徳院、福寿院等の社僧の住坊が、
江戸末期まで存在していたが、明治初年の神仏分離令で白雲寺は廃絶、
愛宕神社となり現在に至っている。

尚、本地仏であった勝軍地蔵は神仏分離令の際、
金蔵寺に移され現在も大切にお祀りされている。


【清滝川】




有料駐車場沿いに流れる清らかな川です。


【鳥居】


駐車場から徒歩数分で登山口に到着。


【看板】




トイレは駐車場横で済ませておきましょう。


【表参道】






この辺りはまだ余裕です。


【看板】



【御神木】




まだ生きていました。


【火燧権現跡】




愛宕神社まで3.7キロ。
まだまだ先は長い。


【石仏】



【20丁目一文字屋跡】





【表参道】









【25丁目なかや跡】


最初の休憩ポイント。

前回は汗だくでめっちゃしんどかったけど、
友人とアホな話をしながら登ってると不思議としんどくない。(^^


【表参道】





【大杉大神】




うわ、残念ながら倒木の無残な姿になってました。


【風景】


登り始めてようやく風景が見られました。


【看板】


やっと半分。


【表参道】



【風景】



【表参道】









【看板】







【表参道】





【看板】





【ハナ売場】




残り1キロ。


【風景】



【表参道】









【黒門】




ここまで来たらもうちょっとです。




この石は踏んでいいのだろうか。


【表参道】






登山はここで終了。

体力は前回より落ちてるはずなのに、
今回は楽しく登れました。

単独より複数人で登る楽しさ、良さを感じた今日この頃。(^^


いよいよ愛宕神社参拝ですが続きは次回へ。


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