Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

福徳寺<弓削寺>(2018年4月8日参拝)

2018年05月31日 | 北桑西国三十三霊場
永林寺を真っ直ぐ目指していたのに八幡宮社、中道寺と寄り道。

今度こそ永林寺に参拝するぞと162号線を走っていると、
左手に綺麗な桜が見えた。

しかもお寺がある。

これはもう寄り道、いやもとい、参拝するしかあるまい。

お寺の前に着くと無料駐車場がありました。



所在地:京都府京都市右京区京北下中町寺ノ下15
宗派:曹洞宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:和銅4年(711)
勅願:聖武天皇
開基:行基菩薩
札所:北桑西国三十三観音霊場


【縁起】
和銅4年(711)に聖武天皇の勅願により法相宗として開創、
弓削寺とも称した。

その後、元和元年(1615)永林寺居山桂宅禅庵を再興し、
冨春庵と称した。

安永8年(1779)火災により堂宇を焼失、
翌9年(1780)再建されたのが現在の堂宇である。

保存庫に安置の薬師如来座像と持国天立像、増長天立像の両像は、
昭和25年に重要文化財に指定。

現在は曹洞宗の寺院ですが、弓削道鏡も関連があった古寺です。

本堂前の枝垂れ桜は地元では「かすみ桜」の名称で親しまれている、
京都市の天然記念物です。

明治15年(1882)福徳寺に改称され現在に至る。


【紅枝垂れ桜】






門前の桜がお出迎え。(^^











【山門】





【地蔵尊】



【六体地蔵】



【鐘楼堂】



【かすみ桜】




樹齢380年超のかすみ桜は市指定天然記念物で、
常照皇寺九重桜とともに京北の二大桜だそうです。


【本堂】






本堂は閉まっていました。


【かすみ桜】









【紅枝垂れ桜】









【収蔵庫】


重要文化財の薬師如来、持国天立、増長天立が安置されていて、
事前予約すれば拝観可能とのこと。


【如意輪観世音菩薩】



【大日如来】







お寺の方が御不在で御朱印はいただけませんでした。

中道寺(2018年4月8日参拝)

2018年05月30日 | 北桑西国三十三霊場


出逢い桜と八幡宮社鳥居前の道路沿いに案内板発見。

なにー、重文の増長天だと。

マジか?

この界隈も神社仏閣をグーグルマップで、
事前にチェックしていたけど、全く見当たらなかったのに。

後日グーグルマップで調べてみると、
MAXでズームインしないと出てきませんでした。

グーグルマップってたまにそんなことがあるから困るわ。(^^;

とりあえず、案内板に誘われるまま車をお寺に進めた。


所在地:京都府京都市右京区京北上中町神宮寺1
宗派:真言宗御室派
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:不明
札所:北桑西国三十三観音霊場


【全景】


田舎、いやもとい、長閑な場所にある小さなお寺のようです。

檀家寺ということでも無さそうな感じです。

向かって左にある桜が綺麗です。(^^


【ヤマモモ】





【桜】






今日も桜を沢山見れて最高やね。(^^


【本堂】


当然ながら閉まってました。

ま、これは想定内。


【収蔵庫】


こちらに重文の増長天が安置されているようです。

重要文化財拝観は京都府観光ガイドのHPでは、
普門院0〇5-854-0111に事前連絡と書いてありますが、

最近拝観された方のブログを読むと、
京都市文化財保護課075-366-1498に、
拝観希望を伝えると管理者の方に連絡してくれるようです。

とりあえず拝観希望の方は、
平日に京都市文化財保護課に電話で確認すればいいでしょうね。


拝観出来ない方は「遊心六中記」様のブログで、
増長天のお姿が見れます。

https://plaza.rakuten.co.jp/asobikokoro2/diary/201710140002/


御朱印は軽くネットで調べた限り無さそうです。

北桑西国三十三観音霊場の札所ですが、
無住なので普門院でいただけるかも知れません。

ちなみに普門院の御朱印は九番札所なのでいただけます。

八幡宮社(2018年4月8日参拝)

2018年05月29日 | 神社
次の参拝地である永林寺に向かって、
右京区の162号線を走っていると凄い大木の桜が見えた。

これは見なければと思いUターン。

駐車場があったので停めると、
すぐに大木の桜が。




うわ~、近くでみると物凄くでかい桜です。

こんな大木の桜は初めて見ました。


【出逢い桜】


写真パネルによるとこの桜は出逢い桜と呼ばれています。








しかし残念ながら見頃は過ぎていました。

写真のような見頃の桜を見たら感動するだろうなぁ。

来年はこの桜も要チェックします。


【鳥居】


出逢い桜の近くに鳥居がある。


【坂道】


この坂道を登った先に神社があるのかな。

行ってみよう。


【桜】



【京北第三小学校】


神社があると思ってたら学校の広い校庭だった件。(^^;

さっきの鳥居は一体何?

それに校庭に勝手に入っていいのだろうか?

昔はフルオープンだった私の地元の小学校や中学校では、
物騒な世の中になったので、今では勝手に入れないですからね。


それにしても、
あの一際目立つ大木が見える。

近くで見たいという欲求に従い行ってみた。






近くで見ると圧倒される高さ。

この地はさっきの出逢い桜もそうだけど、
大木が育ち易いのかな。(^^



【天上の木】


この大木にも名前が付いており、
その名も天上の木。

そりゃ、この杉を見たらそういうネーミングにしますね。(^^




やはり御神木として大切にされていますね。

小学校より圧倒的に古い歴史がある天上の木を見ると、
昔はこの辺りも神社の境内だったんだろうなぁと想像する。


所在地:京都府京都市右京区京北上中町宮ノ谷5
御祭神:応神天皇、神功皇后、
湍津姫命創建:貞観元年(859)


【ヤマモモ】


校舎の横の道の奥を見てみると、
神社がある雰囲気が漂う。

行ってみるとやっぱり神社があった。(^^

長年神社仏閣巡りしてると、
この辺りの嗅覚は段々鋭くなってきますね。(笑)



【由緒】



【鳥居】


うわ~、いい神社。

瞬間的にそう思った。


【狛犬】



【舞殿】




京北地域はこのタイプが実に多いですね。


【社務所】


祭りの時以外は閉まっていると思われ。


【本殿】




この神社の境内にいると、
本当にいい神社と思える雰囲気なんですよね。


【境内社】





【蔵】





【石碑】




天壌無窮(てんじょうむきゅう)と書いているのかな。

天壌無窮とは神道界での三大神勅の一つで、
日本書紀の天孫降臨の章において、皇孫瓊瓊杵尊が地上に降りられる際に、
天照大御神が語られたお言葉です。

皇孫である皇室が栄えることは、天地がある限り永遠、という意味。


それにしてもいい神社であった。

境内に居て心からいい神社と思える神社は案外少ない。

まさかこのような無名に近い神社でそう思えるとは。

参拝出来て嬉しかったです。

あの大きな出逢い桜が咲いていなければ、
八幡宮社に参拝することは無かったでしょう。

出逢い桜は私に八幡宮社と出逢わせてもらった。

その名に偽りなしですね。

知井八幡神社(2018年4月8日参拝)

2018年05月28日 | 神社
美山にはどうしても参拝したかった神社があります。

それが知井八幡神社です。

前回美山に訪れた時も参拝したかったのですが、
夕方5時も過ぎてたし時間切れで参拝出来なかったのです。(遠い目)


所在地:京都府南丹市美山町北宮ノ本31-1
御祭神:応神天皇
創建:延久3年(1071)


【由緒】



【桜】




【石段】


鎌倉神社と同じく小高い場所に鎮座してます。

かやぶきの里の一番右奥です。


【風景】





【第一鳥居】



【第二鳥居】


いいですね~。

雰囲気がとてもいい。(^^


【狛犬】



【神門】


足元は両部鳥居のようであるが、
屋根の部分はお寺の雰囲気を感じますね。

神社にしては珍しいタイプの神門です。

恐らく神仏習合の名残りなんでしょうね。




主柱と袖柱を支える横の貫は、
上下とも水平なのが普通だけど、
上の貫が斜め上になっているのも珍しい。

初めて見たかもしれない。


【舞殿】




滋賀県の神社によくあるタイプの舞殿兼拝殿です。


【本殿】




明和4年(1767年)に再建されたもの。




この地域にしては立派な本殿です。

いい神社です。

しかし、ここまで訪れる観光客はほとんどいません。

実にもったいない。

まぁ、そのお陰で静かに参拝出来るんですけどね。(^^


【力神】





【結の杉】




それにしても寒い。

軽く雪が降ってきたからたまらない。(^^;


【舞殿】



【天満宮】



【八坂神社】



【神輿庫】



【蔵】


参拝終了。

美山の観光も終えたので駐車場に戻ります。


【桜】






由良川沿いに一本の桜が綺麗であった。




桜とちょこんとお座りして記念撮影する柴犬が可愛過ぎた。(^^


【長除橋】


これにて美山を去ります。

白川郷と比べると規模や土産物屋、食事処、民宿、温泉等、
全ての面で若干の物足りなさを感じるのが正直なところ。

茅葺民家があと5軒ほど欲しい。

まぁ、白川郷は完全に観光地となっているので、
美山と比べるのはナンセンスだし、
観光に特化していない、昔ながらの素朴なところが美山の良さ。

こんな良い里が関西にあるのが嬉しいですよね。

また癒されに美山に訪れたいと思う。

鎌倉神社(2018年4月8日参拝)

2018年05月27日 | 神社
お留守だった普明寺を後にし、
前回美山に訪れた時は参拝出来なかった鎌倉神社へ。



所在地:京都府南丹市美山町北上牧46
御祭神:勝山大神
創建:建長2年(1250)


【鳥居】


小高い丘に鎮座しておられます。


【神門】



【本殿】


小さな神社です。

この地域におけるかつての祖霊社だったそうです。


【風景】


神門前から見た風景です。

どこまでも長閑で癒されますね。(^^


【桜】



【ムスカリ・水仙】



【茅葺民家】


えーわー。(^^

めちゃ綺麗な茅葺です。


【風景】


奥に由良川沿いに桜が見えた。(^^


【吉之丞】


米粉を使ったパン屋さんに寄り道。

結構人気があるらしく、中に入ると売り切れ品が多く、
残っていた中から二つのパンを購入。
 
味はシンプルで正直あんまり美味いとは思わなかったな。(^^;

何よりめっちゃ固くて噛み切るのも、噛むのもきつい。

あの固さではお年寄りは食べれませんね。(泣)


【桜】



これにて鎌倉神社の参拝終了。

御朱印は無いと思います。

普明寺(2018年4月8日参拝)

2018年05月26日 | 北桑西国三十三霊場
美山には北桑西国三十三霊場の札所である普明寺があります。

前回は5時を過ぎていたので参拝しただけでしたが、
今回は御本尊を拝めて御朱印をいただければ良いな。


<2012年11月23日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/72e9905b4a87ffa54601e8b53df78549


所在地:京都府南丹市美山町北中牧6
御本尊:聖観音菩薩
宗派:曹洞宗
開基:大原良忍
札所:北桑西国三十三霊場


【縁起】
大原良忍が開基となって開かれたのが始まりとされます。
光厳天皇が当地一帯を嵯峨天龍寺に寄進されたことにより
天龍寺の荘園となり臨済宗に属していましたが、
後円融天皇の進めもあり智覚普明国師が再興し曹洞宗に改宗しています。

その後、火災で堂宇が焼失し衰退しましたが、
妙徳寺(福井県小浜市)第六世怡山文悦和尚の助力により再建されました。


【全景】


お寺は地区の中でも一番奥にあります。


【ムスカリ】


花は一見するとブドウの実のように見えることから、
ブドウヒアシンスの別名を持つそうです。


【地蔵尊】





【本堂】


本堂の屋根も茅葺屋根だったら良かったのに。

御住職がお留守で本堂が閉まっていました。

そういう訳で御朱印はいただけませんでした。

またの機会に。

美山 かやぶきの里(2018年4月8日)

2018年05月25日 | 旅行・その他
春日神社の次は美山かやぶきの里へ。

ここはその名の通り、38棟が茅葺屋根の民家が現存し、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている地区です。

さすがに世界遺産の白川郷並みとはいえませんが、
五箇山よりも広くて茅葺屋根の建物が多いです。

この美山に行くには車かバイクとなりますが、
道の駅美山ふれあい広場の電話番号0771-75-0190か、
美山にある普明寺の電話番号か住所を、
ナビにセットすればいいでしょう。


【風景】


「お食事処きたむら」横の無料駐車場から、
少し近づいて撮影したもの。

約5年半振りに訪れた美山は変わらず美山でした。




前回はバスツアーで来たのですが、
雨で5時過ぎで暗かったので残念だったのですが、
今日はまずまずの天気で何より。(^^


【赤いポスト】


美山といえばこの懐かしい赤いポストですよね。

ここを訪れた人が絶対撮影するポイントです。


【かやぶき民家】




いいですね~。

心がとても癒されます。(^^


【紅枝垂れ桜】





【かやぶき交流館】


喫茶とギャラリーを兼ねた交流館です。

ギャラリーの中に入ると詩画集展がやっていて、
たくさんの作品の展示販売されていました。

好みでは無かったので買わなかったけど。(^^;


【美山民俗資料館】




いいですね~。(^^

これは民家では無く資料館だそうで、
美山民俗資料館に再建されオープンしたもの。






資料館には古くからの農機具、生活道具等が、
約200点以上展示されていて、入館料300円で見学が可能です。

今回は迷ったが時間の都合で次回に持ち越し。


【ハナモモ】



【桜】




桜と新しい茅葺の屋根が美しい。


【桜・椿】






さて、かるく美山の里を見た後は、
普明寺へ参拝です。

上黒田春日神社(2018年4月8日参拝)

2018年05月24日 | 神社
桜に関しては不完全燃焼な気持ちを抱え常照皇寺を後にし、
ヤマザクラの突然変異種である黒田百年桜を見に行くことにした。

黒田百年桜は例年遅咲きの桜で、
去年は4月24日に満開になったほど。

今年はどこも例年より一週間以上開花が早いので期待して行った。

常照皇寺から約8キロの距離です。


【桜】


木津川沿いの477号線を走っていると桜を発見。

ちょっと寄り道。






ソメイヨシノは綺麗でした。(^^

九重桜のショックがちょっと回復。


黒田百年桜は春日神社の鳥居横にあるので、
神社を目指します。


【桜】


春日神社の前の売店にも車は停めれますが、
廃校になった黒田小学校グラウンドに車を停めた。

ここは無料で停めれる観光客用の駐車場で、
綺麗な花が咲いているソメイヨシノがグランドに。(^^




小学校の校舎の横には紅枝垂れ桜が。






うお~美しい。

これは予想外だったので嬉しい。(^^










いや~綺麗な桜を見れて、
ここまで来た甲斐がありますよ。

九重桜のショックも完全に癒えました。(^^



所在地:京都府京都市右京区京北上黒田町森本20
御祭神:天児屋根命、武甕槌命、経津主命、比売神
創建:嘉暦2年(1327)


【由緒】



【鳥居】


向かって左が黒田百年桜のようです。


【黒田百年桜】


ここはさすがにまだまだ早かったかぁ。

ちらほら咲いてる状態ですね。


「おーらい黒田屋」様のブログを見ると、
今年の満開は4月13日だったようです。

http://ohraikurodaya.sakura.ne.jp/sakura


【鳥居】


右手の八重桜はさっぱりです。(^^;




平成24年(2012)に再建されたもの。


【狛犬】



【神門】



【舞殿】




山奥にひっそりと佇む神社ですね。


【硯石】





【撫で石】



【本殿】




覆屋で保護されていますが、
2014年頃は本殿に覆屋も無いし、
何より社殿の配置が違うんですよね。


【狛犬】



【井戸】



【境内社】






【三輪神社】




丸い石が御神体のようです。


これにて春日神社の参拝終了。

黒田百年桜は残念でしたが、
それを補填する桜が見れて良かったです。

常照皇寺(2018年4月8日参拝)

2018年05月23日 | 仏閣
昨日は京都迎賓館に行ったけど、
今日は九重桜を愛でに常照皇寺へ。

京都市の北の方だったらまだ桜も間に合うんじゃないかと思い、
京都縦貫道を走る。

八木東ICで下りてドライバーに優しい50号線、477号線をチョイス。

凄く楽に走れましたね。

去年行った時のルートは鷹峰の源光庵や光悦寺経由の31号線から、
北山の162号線を走るルート、
帰りは477号線から38号線の鞍馬経由だったけど、
これがドえらい道でしたから。(泣)


<2017年5月5日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/67ee608206af840727be5d3f8313d651

無料大型駐車場に車を停め、
まずは門前に咲く桜を見に行く。


所在地:京都府京都市右京区京北井戸町字丸山14-6
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:釈迦如来
創建:貞治元年(1362)
開基:光厳法皇


【八重紅枝垂れ桜】




凄い大木です。








最盛期は少し過ぎたかも知れないけど、
可憐なピンクの桜がとても綺麗でした。(^^


【山門】


相変わらず渋い山門です。


【勅額門】


山門からの参道の雰囲気がとても良い。




勅額門は古さや痛みを感じるが、
品のある門です。


【境内】


素晴らしい雰囲気です。


【庭園】



【勅使門】



【鐘楼堂】


庫裏で拝観料を支払い中へ。

拝観料は志納で400円から500円でしたので、
500円納めました。

こういうのって色々金額を迷ったり、葛藤したりするので、
桜や紅葉の時期は500円にすればいいと思う。

桜の時期の御朱印は書置き対応のみで、
昨年いただいているので、今回はいただきませんでした。


【盧舎那仏】


まずは書院を拝観。


【屏風】



【方丈】





【釈迦如来】



【丸窓】



【方丈庭園】













【怡雲庵】


開山堂である怡雲庵をお参り。

お参りを済ませお目当ての九重桜や御車返しの桜を見るとしよう。


【勅使門】



【御車返しの桜】






4月8日の段階でもう見頃はとっくに過ぎていた。(泣)

今年は本当に桜の開花は早いよね。


【九重桜】


完全終了のお知らせ。(泣)


【怡雲庵】


左近の桜も同じく終了。(泣)

とりあえず方丈前に下りて近づいてみますか。


【御車返しの桜】








この桜は何とか楽しめました。(^^


【勅使門】



【石庭】



【左近の桜】



【舎利殿】





【九重桜】



【石塔】


これにて常照皇寺の参拝終了。

九重桜が予想以上に早い開花で残念でしたが、
来年は日程を合わせてリベンジしたいと思います。

西尾八ッ橋の里(2018年4月7日)

2018年05月22日 | 旅行・その他
京都迎賓館参観を終え、昼ご飯を食べに行こう。

駐車場の前には梨木神社が鎮座しているのですが、
とても残念なことになっていました。


【鳥居】




以前から境内の一部を定期借地権で、
マンションが建設するというのは知っていましたが、
実際に見ると、もう苦笑するしか無いですよね。

よりによって神様の通り道である鳥居の奥に建設するとは言語道断。

残念極まりないです。

しかし神社側も本当はこんなことをしたく無かったと思うが、
このような無様なことになってもやらざるを得なかったはず。

社殿の修復には多額の資金が必要であるが、
それが賄えないからこのような事態に陥ったのでしょう。

下賀茂神社もそうだけど、
歴史ある神社を国がもっと援助してほしいね。


話しはガラッと変わりますが、
京都のお土産の定番である八ッ橋ですが、
私はニッキが苦手で今まで食べてきませんでした。

しかし、去年に姪っ子のリクエストで本家西尾八ッ橋本店に、
八ッ橋を買いに行って食べてみたら、
ニッキの匂いと味がしなくて美味しかったんですよね。


【門前】


その本店の横に西尾八ッ橋の里というお店があります。

この店構えはどうよ。

入りたくなるでしょ。

こういうお店は高いでしょ!というそこの貴方。

ここは庶民に優しいリーズナブルな値段で食事や甘味を楽しめます。

勿論、高い会席料理もありますが。


【前庭】




とてもいい前庭でしょ。(^^

ちなみに車は本家西尾八ッ橋本店の駐車場に無料で停めれます。




係り員の案内で入店します。




このようなお庭を見ながら食事が出来ます。(^^

お部屋もいい感じです。


【八ッ橋の里膳】


京都らしい御膳で1800円也。

雰囲気の良いお店で食べれて最高。

珍しい白味噌のお味噌汁も美味かった。

ちなみに関西のお雑煮は白味噌に丸餅です。


【前庭】






ガラスは全て大正時代の味があるものでした。


【日本庭園】


食後、庭園に出れるので見学。












凄く好きなタイプのお庭です。

我が家にもこんな庭が欲しい。(笑)


【枝垂れ桜】






見頃は過ぎてましたが綺麗でした。(^^


【蹲踞】



【桜とかきつばた池】



【お茶室】



【資料室】




無料で見学出来ました。


【おまん】


食後に隣の本家西尾八ッ橋本店に行ってお土産を購入。

お店の中に入るとお茶とおまんという生八つ橋をいただいた。

おまんというと関東では危ない禁句を連想しちゃうけど。(笑)

中につぶあんが入っていて美味しかったです。(^^


【御朱印帳】


店内に二種類の御朱印帳が販売していました。

確か千円だったかな。


さて、お土産の買ったし帰宅の途へ。

初めて西尾八ッ橋の里で食事しましたが、
京都らしいお庭を見ながらランチなんて最高でしたね。

土曜のお昼なのにそんなに混んでいなくて、
穴場の食事処ですね。

聖護院門跡の近くなので、
近くに来られた方や京都を感じたい方はどうぞ。

お勧めします。


所在地:京都府京都市左京区聖護院西町6
予約・問い合わせ番号:050-5589-8036

京都迎賓館(2018年4月7日参観)

2018年05月21日 | 旅行・その他
今日は親を連れて京都迎賓館へ。

京都御苑の敷地内にある京都迎賓館は、
海外の国公賓をもてなす為に平成6年(1994)に開館されたもの。

そういう施設なので一般ピーポーには無縁なんですが、
お金さえ払えば拝観が出来るのです。


拝観は自由参観方式(1000円)とガイドツアー方式(1500円)があり、
下記のHPで事前予約します。

事前予約は土日祝日は早めの予約が必要ですが、
余裕があれば当日に予約無しでも拝観可能です。

https://www.geihinkan.go.jp/kyoto/visit/


所在地:京都府京都市上京区京都御苑23
建設:平成6年(1994)


【清和院御門】


車は清和院御門近くの清和院東駐車場に停めるといいでしょう。

ここが一番近いです。

廬山寺、清浄華院、梨木神社を目指すと分かりやすいです。


【南門】


以前の拝観ではここから入っていたようです。


【森】


京都御所は広大な敷地で、
迎賓館のまわりもこのような森があります。


【築地塀】


テントがある西門から中に入ります。

係り員はホテルマン並みに丁寧な対応でした。(^^


【正面玄関】


京都迎賓館は現代的な平屋建てなんですね。

外国人だったらもっとベタな日本建築の方が喜ばれるかも。


【正門】


ここは勅使門みたいなもので、
国公賓のみが通れる門なんでしょうね。


【地下駐車場入口】


まずはセキュリティーチェックの為に、
地下へ行かなければなりません。

地下には大勢のスタッフと警備員がいて、
何と金属探知機があって物々しい。

カバンもX線でチェックがあり、
飛行機に搭乗するのと同じレベルのセキュリティーの厳しさ。

昨今の油撒きや靖国神社の爆発事件とか考えると、
これも仕方ありませんね。

ちなみにここだけ撮影不可でした。

荷物を無料ロッカーに預け正面玄関に戻り入館。


【聚楽の間】


まず最初に入るのが聚楽の間です。


【安楽椅子】


晩餐会や大臣会合などが行われる際に、
招待されたゲストの控室、随行員の待合として使われるそうです。


【型絵染 さくら】



【花籃】




人間国宝五世早川尚古齋の作品。


【夕映の間】




次に入るのが夕映の間です。


【比叡月映】





【愛宕夕照】



【TRANSFORMATION】




斬新というか、微妙というか。

これは見た人の感性によって良し悪しが分かれると思う。

まぁ、興味無い人も多かったけど。(^^;


【写真パネル】


G8外相会合がこの部屋で行われたようです。


【今泉今右衛門】




人間国宝の花瓶があり高まる。

陶磁器が好きな私からすれば憧れの作家の一人。

一つでも作品が欲しいけど高いから手が出ないのよね。(^^;


【夕映の間】



【庭園】






夕映の間の前から見る庭園が絶品ですね。


【藤の間】




洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用されている部屋。

煌びやかで優しい光で藤の間を照らす格子光天井と、
織物の壁面装飾が豪華さを演出しています。


【テーブル】






ノリタケ等の食器類があり、
実際に使用されたそうです。


【麗花】





【縠】





【舞台】




舞や能、箏の演奏、雅楽等が披露される舞台です。


【響流光韻】




截金細工の舞台装飾。

人間国宝作。


【庭園】



【霧の間】




京料理を提供する和の晩餐室。


【色絵鳳凰吊り香炉】





【五七の桐】


釘隠し。

五七の桐は日本国政府の紋章です。


【色絵雪花墨色墨はじき桜文花瓶】




今泉今右衛門の花瓶。

めちゃくちゃ欲しい。


【廊下】




高級旅館のようです。


【庭園】





【廊橋】







【庭園】






錦鯉も優雅に泳いでいますわ。




稲のように見えるのがネビキグサという多年草です。


【和舟】




これは一度は乗ってみたいですね~。




美男美女ブータン国王夫妻が乗られていました。

これで京都迎賓館の参観終了。

拝観料1000円は少し高いと思うし、
二回目は拝観しようとは思わないけど、
話しのネタに一度は行かれると良いでしょう。


とりあえず地下駐車場以外は全て撮影したので、
行けない人は私のブログを見れば行った気になれます。(笑)

東寺(2018年4月1日参拝)

2018年05月20日 | 仏閣
丹波国は個性と自然が豊かで素晴らしい神社仏閣が多い。

御朱印は確かに大切なものだけど、
それよりも大切なものがあると再認識させてくれる。

荘厳寺や慧日寺、浄丸神社、播州糀屋稲荷神社等、
まだまだ参拝したい寺社があるので、
秋になったら再訪したいと思う。

そう思いながら初めて新名神高速道路を走る。

さすがに綺麗な道路だが、
日曜の18時頃なのに結構混んでる。(^^;

評判の宝塚北サービスエリアは入れない程の大混雑。

こらアカンわ、ということで華麗にスルーし、
京都市内へひたすら走る。

今日はたっぷりと寺社と桜を堪能したが、
このまま真っ直ぐ帰るゴマラーではございません。

桜と紅葉の時期はライトアップで夜間拝観があります。

去年は東寺のライトアップを見ようと、
お寺の前まで行った。

しかし南大門まで並ぶ拝観希望者の行列を見て、
そのまま帰宅した苦い思い出があるのです。

今日は去年のリベンジでやってきたはいいが、
今年も結構な行列&駐車待ちの車。

うーむ、毎年の事ながら東寺のライトアップ恐るべし!

今年も東寺はダメかぁと諦め、
同じくライトアップしている二条城へ。

二条城の前に着いてみると、
これが東寺の行列が可愛く見えるほどの大行列。

ここは乃木坂や欅坂の握手会なんでしょうか?(笑)

ウジャウジャ人が並んでいて笑ってしまったほど。(^^;

こんなん並ぶのはアホちゃうかと思い二条城は諦め、
東寺に戻ると5分ほど駐車待ちして駐車場に停めれました。(^^

高台寺のライトアップもそうだけど、
京都の寺院で夜間拝観するには相当並ぶ覚悟が必要です。


<2015年4月5日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/6cb6895009b89130f653085ea89f11b2


所在地:京都府京都市南区九条町1
宗派:東寺真言宗
御本尊:薬師如来
創建:延暦15年(796)
開基:桓武天皇



【五重塔】


有料駐車場から降りて、まず最初に見るのはここ。

超絶素晴らしい。




心をワシ掴みされるとはまさにこのこと。

感動の景色ですね。

そりゃこんなのが見れるとあっては大行列になるわな。


【境内】




通常の無料ゾーンから見た境内。

美しい。

そりゃこれだけ美しかったら大行列になりますわな。(^^


【不二桜】




見頃は過ぎていましたが、
ライトアップ効果で素晴らしいものでした。(^^










不二桜と五重塔のコラボ。

最高かよ。(^^


【瓢箪池】



【五重塔】








国宝五重塔と桜のコラボ。

最強ですね。(^^










私の陳腐な言葉は要らない美しさ。


【金堂】




国宝。

堂内には入れませんでしたが、
外から拝めました。(^^

撮影は相変わらず禁止です。


【五重塔】





【境内】



【桜】







本当に美しいライトアップでした。

東寺のライトアップがこれほど凄いとは。

本当に感動しましたよ。

並んででも入るべきなので、
行ったことが無い方は特にお勧めです。


ちなみに御朱印ですが、
売店に書置きが三体ほど置いてありました。

長明寺(2018年4月1日参拝)

2018年05月19日 | 仏閣
加古川沿いの175号線を走っていると、
源頼政ゆかりの寺 高松山長明寺という看板を発見。

なにー!
西脇市に源氏所縁のお寺があるだと。

この信号を左へ100mと書いてあるし、
ちょっくら寄り道してみるか。(笑)



所在地:兵庫県西脇市高松町504-1
宗派:高野山真言宗
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:白雉2年(651)
開基:法道仙人


【山門】


幼稚園の真横に渋い山門が登場。

これは期待出来るな。(^^


【仁王像】



【仲正院】


院ということなので、
長明寺の子院のようですね。


【桜】



【寶仙院】




こちらも子院です。


【駐車場】


山門の横を通り過ぎるとすぐに無料駐車場がありました。


【案内板】


なかなか広そうな境内です。


【山門】


ここも桜が綺麗です。(^^




これは宝光院というお寺の山門で、
こちらも子院のようですね。

子院は3つ存在していました。


【境内】






おー、バゴダがあるやん。

これは予想以上に楽しめそうなお寺です。


【六体地蔵】



【境内】


ミニのバゴダみたいなものがありました。


【本堂】



【弘法大師】


およそ弘法大師のイメージとは違った、
優しい表情をされていますね。(^^


【犬】


弘法大師と犬は伝説が残っているけど、
これは和犬では無く洋犬だよなぁ。(苦笑)


【参道】


宝光院を出て奥に進む。


【境内社】


恐らく厳島神社と思われます。


【境内】


こちらが本堂のようです。


【本堂】




本堂は残念ながら閉まっていました。


【桜】





【地蔵尊】





【宝篋印塔】



【鐘楼堂】



【弘法大師堂】



【お遍路ミニ霊場】






さすがに17時を過ぎているので、
これ以上回るのは止めておきました。


【源頼政公墓所】







【菖蒲御前之墓】



【頼政公辞世の句】


埋もれ木の 花咲くことも なかりしに 
身のなる果てぞ 悲しかりける


【】





【お遍路ミニ霊場】



【不動堂】


さっきの弘法大師堂もそうだけど、
およそ不動堂らしく無いお堂です。


【源頼政公鵺退治像】






凄く勇ましい良い顔です。


【鵺】


最初見た時は虎なのに顏がマントヒヒになっていて、
造った作者は下手クソだなぁと思っていたら、
これは想像上の獣だったんですね。


【宝篋印塔】



【地蔵菩薩・不動明王】



【修行大師】



これにて長明寺の参拝終了。

長明寺は3つの子院が管理しているお寺ですね。

たまーにこんな形態のお寺は全国に存在しています。


御朱印は時間が遅いので確認してませんでしたが、
どうやら子院の一つで長明寺の御朱印をいただけるようです。

いただけない雰囲気バリバリだったんですけどね。(^^;

大歳神社(2018年4月1日参拝)

2018年05月18日 | 神社
時間は16時半を過ぎたので、
参拝予定であった慧日寺や荘厳寺は次回に持ち越し。

中国道を目指し175号線を走っていると、
綺麗な桜が見え、そこに神社があった。

全く参拝する予定の無かった無名の神社ではあるが、
Uターンして参拝することにした。



所在地:兵庫県西脇市黒田庄町大伏611
御祭神:稚産靈神
創建:不明


【鳥居】



【参道】



【広場】


無駄にだだっ広い空き地というか、広場があります。。




車はここに停めることが出来ました。


【桜】




こちらも綺麗な桜でした。


【鐘楼堂】


ファイト一発。

かなり良い音色でした。


【拝殿・本殿跡】




何があったんでしょうか?

この辺りに拝殿や本殿があったと思われますが、
綺麗さっぱり無くなっておりました。

火事でもあったのか分かりません。
ネットで調べても情報無しでした。


【境内社】




榊があるように御近所の方が守っているようですね。


【椿】



【桜】


桜を見納めて参拝終了。

とにかく拝殿と本殿がどうなったのか知りたいですね。

円応教本部(2018年4月1日参拝)

2018年05月17日 | 神社
私は色々な神社仏閣に参拝している。

その中には新興宗教に分類される念佛宗三寶山無量壽寺、
念法眞教金剛寺、PL教等、
凄い伽藍を擁する宗教施設も幾つか潜入しています。

新興宗教のイメージといえば、
胡散臭いとか、洗脳されるとか、財産をむしり取られるとか、
ネガティブな事が多いと思う。

でも、個人的には排他的な日蓮正宗の方が怖いイメージもあり、
未だに日蓮正宗の寺院は訪れたことはない。

いつかは富士宮市にある総本山大石寺は参拝したいと思っているけど。

まぁ、新興宗教なんて、
実際に入信してみないと本当の実態は分からないと思うけど、
参拝することで少しは雰囲気とか、どんな宗教なのか分かると思い、
今まで恐る恐る参拝してきた。

今日の丹波にも新興宗教の本部があります。

それが神仏一体の宗教である円応教です。

特に悪いイメージは持っていないけど、
やはり敷居の高さは感じる。

そんな気持ちを抱えつつ参拝開始。



所在地:兵庫県丹波市山南町村森1-1
宗派:諸教
御祭神:大御親様、慈照院圓應智覺大姉
立宗:大正8年(1919)
創立:昭和23年(1948)
教祖:深田千代子



【歴史】
兵庫県氷上郡井原(現・丹波市)に生まれた深田千代子を教祖とする。

教祖は1919年7月16日、大阪市で数え年33歳の時に天啓を受け奇蹟霊験を現し、
「神の使いしめに生まれ、世の中の道具になる」という教義の元に宗教活動を開始、
修法という霊導の道を遺し39歳でご昇天」、教えは弟子により継がれ、
1925年2月9日、円応法修会が設立され、佐々木俊蔵が会長に就任。

1931年2月6日には、円応修法会と改称。

深田家の菩提寺であった妙心寺派霊雲寺の住職・林誠道が会長に就任。
1933年には円応報恩会が設立、伴仲実襄が会長に就任する。

昭和23年(1948)6月10日、教祖深田千代子の長男である、
初代教主となる深田長治により両会は合併され、
教祖の法名慈照院圓應智覺大姉より、円応の二字をとり円応教として設立。

教主長治は管長として就任後、千代子の遺文をもとにした教典及び、
教義書籍を発刊、仮本殿建設等、本部の整備などに尽力した。



【遠景】


近くのコンビニから見ると、
左の白い建物から右の大きな建物までが本部になります。

異様な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。


とりあえず大型の無料駐車場に車を停め、
駐車場内の円応センターの受付の女性に参拝の申し出。

快く承諾を得ましたが、申し出をしなくてもOKのようです。






デカい!

威圧されます。(^^;


【参道】


緊張感が高まります。


【福禄寿】



【桜】



【五法閣】




これがあの一番大きい建物である五法閣です。

いよいよ潜入開始。

普通に入っていいものか、
この段階でも気後れしていました。




玄関ホールです。




奥にラウンジ滝があります。

能登辺りの高級旅館のような雰囲気ですね。


【写真パネル】


こういうのは権威付けの為によく使われますね。


【案内板】


なるほど、この建物は事務所と宿泊室、
各種研修会が開けるよう練成室、多目的ホールの為にあるのね。




エレベーターで2階に上がると、
エレベーターホールに不動明王と大量の人形。

何ですか、このアンバランスさは?(^^;

このエレベーターホールは事務所があり、
教主の部屋もあるということで、
場違いな私はこれ以上潜入すること無く9階へ。


【案内板】



【新本殿】




平成27年(2015)に再建されたもので、
以前の本殿は写真で見ると体育館のような建物でしたね。




こちらは9階の渡り廊下の玄関です。

中の売店ではロウソクやお菓子、教義の本等が売っていました。




ついに本殿の中に入りました。

かなりの人数が座れるホールというか体育館みたいですね。

どうやら今日は何かあったようで、
大勢の信者さんが来ていたようです。




神社っぽい感じですね。

信仰対象を奉祭するところを真殿と呼び、
中央の真殿に円形の御鏡で大御親を、
向って左側の教祖殿に教祖慈照院圓應智覺大姉を、
向って右側の祖霊殿に初代教主圓通院天山宗覺居士等が祀られています。


【紅枝垂れ桜】






まだまだ若い桜で、
恐らく新本殿が落慶した時に植えられたものでしょうね。


【修法殿】


こちらは殿内に入る事が出来ませんでした。


【風景】


下に見えるのが大型の無料駐車場です。


【五法閣】



【手水舎】



【桜】









【授与所】


とても広い境内です。

授与所はお守り、御札、破魔矢等が売られていましたが、
大祭等の大きな行事日以外は閉まっている感じです。

授与所も神社と同じ感じですが、
さすがに御朱印は授与していませんでした。(笑)


【お火たき所】


お札やお守りや諸霊符を感謝をもってお火たきする所。


【照堂】




ロウソクを灯すお堂で、
こちらはお寺の雰囲気を感じました。


【境内】



【一丈香炉】


高さ3メートルで東洋一の香炉だとか。


【御教祖様御墓所】





【境内】



【教主霊廟】





【慈照殿】




1階は霊殿で2階は遺品殿となっており、
2階は遺品殿は教祖のご遺品やご遺文、行衣等が展示されていました。

撮影禁止でした。


【大地の御親】





【なかよし広場】


これにて参拝終了。

職員さん、老若男女の信者さん達を見てると、
至って普通の人達でしたね。

お金の面でもネットで見る限り、
最もお金のかからない新興宗教の一つのようです。

お寺の檀家さんの方が多くお布施がいるんじゃないかな。

だから円応教は特に問題の無い宗教かと思われます。

信じる信じないのは貴方次第。(笑)