磯のすーさん あれこれ

江戸から16里ほど離れた海辺の田舎に棲む地味で怠惰なオイチャンのあれこれ。 中身は勝手気まま=自然体で~す。

大文字送り火「妙」_2

2005-08-16 21:41:10 | 友人・縁者からの投稿欄
これもTT先輩のご自宅から撮ったものだそうです。
少し手ぶれした様ですが、この画像の方が燃えている様子が良く分かるでしょう。
とのことでした。 TT先輩 有難うございました。

薀蓄:松ヶ崎妙法送り火:
 妙法は「妙」「法」から成る。二山二字形だが、合わせて一山一字形とする。妙は松ヶ崎西山(万灯籠山)、法は松ヶ崎東山(大黒天山)に各々ある。両者共に京都市北東部・北山通りに面しており、アクセスは容易。平日の入山は、妙・全面禁止、法・入山自由。

【起源】「妙」は鎌倉時代末期、日蓮宗の僧日像が妙の字を書き点火したのが起源ともされ、「法」は近世初期に始まったと伝えられる。
【所在地】京都市左京区松ヶ崎西山(妙)、同東山(法)
【火床数】103基(妙)、63基(法)
【点火資材】薪400束・松葉170束
【大きさ】「妙」は縦横の最長約100m
     「法」は縦横の最長約70m
【点火時間】午後8時10分。京都地方簡易保険局屋上からの合図によって点火が行われる。点火終了の午後9時ごろから、桶泉寺で、題目踊・さし踊が催される。
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