
旧吉田茂邸が全焼 神奈川県大磯町 2009.3.22 08:01
炎上する旧吉田茂邸の母屋=22日午前7時13分、神奈川県大磯町(提供写真)
22日午前6時ごろ、神奈川県大磯町西小磯の旧吉田茂邸から出火したと、警備員から119番通報があった。
県警によると、邸宅は全焼。周囲の樹木にも延焼したが、けが人はないという。大磯町消防本部によると、
普段は火の気がないことから、不審火の可能性もあるとみている。
大磯町のホームページによると、邸宅は吉田茂元首相の養父が明治17年に建て、約3万3000平方
メートルの敷地に住居や賓客室、庭園などがある。吉田元首相と内外の要人が面会した戦後政治史の一舞台で、
孫の麻生太郎首相も幼少期を過ごした。
◇麻生太郎首相は22日、自身が幼少期を過ごした神奈川県大磯町の旧吉田茂邸が全焼したことについて、
「思い出のある建物であっただけに大変残念に思います」とのコメントを発表した。
平成21年3月22日 産経新聞 (本記事はYS先輩から頂戴したものです)

これらの画像はTVから







友人で大磯観光協会会長のMOさんもTV取材を受けて、『誠に残念の極みだ』と嘆いておりました。
歴史ある大磯の代表的遺産のひとつがまたひとつ無くなった。
どのような維持管理をしていたのかは分からないが、焼けてしまった後では元には戻らない。
実に残念無念である。
焼け残った遺産は数少ないと思うが、今後はどうなるのか注目して行きたい。
庭が立派でした。文化は、再現出来ないし、歴史がありますね。
次回は、この邸宅の見物もしたいと思っておりました。
今、このページで知って、とても残念です。
まあ、大磯にはもっと 魅力的な方々がいらっしゃるので
良しとします。
コメント有難うございました。
国家の歴史的文化財として、将来にわたって残す話が進んでいたのですが、残念です。
但し、一部の建物と庭だけは残ったので…
あ、銅像も残ってますので又ご案内します。