雨の中墓参りに行きました。
花屋で墓参り用の花束を作って貰いました。
速攻です。
お寺の本堂にお参りし、お花だけをお供えしました。
墓守しているもう一つのお寺にも行きました。
こちらは本堂のお参りはキャンセル。
ところが、ゲリラ豪雨のため車の中で待ちぼうけ。
同じように雨が上がるのを待っている車が数台います。
１０分程待っていると青空が拡がりました。
車のドアが一斉に開いて、皆さん急いで墓参り。
私も急いで墓参り。
終わらぬうちにまたしてもゲリラ豪雨。
傘を差していても、びしょ濡れです。
１２日は盆棚を組んで拵えます。
ところが今年はゲリラ豪雨が降るので他の事が出来ていない。
庭の草刈りは半分でやり散らかしたまま。
墓参りも出来ていない。
こんな状態でお盆を迎えるのも良いのかな。
迎え火だけは６日からは欠かさずに行っています。
今から盆棚を組むか、墓参りかで悩んでいます。
朝１０時頃、東の窓から雨が降り込んでしまいました。
余計な仕事がそうして増えるのです。
マンションなどの固定資産。
中国と日本では大分違う。
中国人は土地を個人所有することが無い。
土地は全て国の物で、国民はそれを借りている。
自宅であっても土地は国からの借り物。
特に金が要るのでは無いらしいのだが、借り物。
この利点はなんと言っても強制撤去が出来ること。
２１世紀に入り高速道路整備や高速鉄道整備が進んだ。
何故こんなスピードで整備が出来るかと言えば、強制撤去。
強制撤去したからと言って国民もそれほど困らない。
何故なら、村ごと集合住宅への転居をさせるからだ。
私が中国を回っている頃、そうした場所を幾つも見た。
借り物で困ることもある。
それは農業。
特に農地は強制撤去したからと言って保証する物が無い。
地方政府は金が掛からない農地を強制的に取り上げ何かを作る。
こうしたことがしょっちゅう起こることになった。
その結果、農民が土地を肥やすことを止めた。
中国の農地は痩せているという。
高層マンションは今中国最大問題の一つです。
建設中の戸数を含めると全人口分あるのです。
そんな数のマンションが売れるはずありません。
何故そんなに建てられてしまったのか。
原因は中国人の金好き。
マンション購入は投資だったのです。
ところがそうした動きに政府が反応しました。
2軒以上のマンションには高額な税金を掛けました。
もう一つ、建設する会社にも融資制限。
この結果、投資目的で無い人たちが割を食ったのです。
なけなしの金をこつこつ貯めた真面目な中国人。
建設会社に金を払い込み、新築マンションを楽しみにしていました。
ところが金回りが悪くなった建設会社が建築をストップ。
ストップというよりは、建設継続が出来なくなった。
これは共産党政権にも大打撃です。
どのように決着を付けるのでしょうか。
２０００年頃の上海の中心部は大都市でした。
高層ビルは多く、５００ｍを超すビルも建てられていました。
私も一時３０階建て以上の高層賃貸マンションで暮らしました。
都市中心部ではありませんが、何処にでもある景色でした。
しかし、大都会の中心部以外には高層ビルは少なかった。
中国から帰国し３年ほど経った頃、中国人の友人の結婚式に招待されました。
重慶でした。
重慶は揚子江上流域の大都会です。
３年ぶりの重慶、飛行場から中心部に向かうタクシーで見た景色。
３年前には無かった高層ビルのマンションが林立しているのです。
ちょっと驚きでした。
２０００年からは上海郊外のホテルを貸し切り、住みました。
上海は日本で言えば商業の町、大阪です。
上海は中国一、女性の強い都市でもあります。
仕事では中国人通訳を付けて貰い、あちこち移動しました。
若い男性でしたが、『上海では料理が出来ないと結婚できない。』
そう言っていました。
知り合いの男性にその話をすると、『その通り。』
否定する男性は一人も居ませんでした。
私が最初に訪れた中国の都市は広州でした。
広州と言えば香港や澳門に近い大都市です。
食の広州とも言われ、四つ足で食べられないものは机だけ。
確かに、広州の大きな食堂は動物園です。
店の前の広場には沢山のゲージが並んでいます。
その中には犬や猫も。
私は最初に、『私には猫と犬は食べさせないでくれ。』
そうお願いしました。
蛇と蝉を食べさせられました。
蛇は日本でも食べたことがありました。
でも、中国の煮物の蛇は臭くて美味しくなかった。
蝉は揚げ物でバリバリとした食感で美味しかったです。
20世紀の終わり頃、初めて中国に行った。
仕事で、市場調査が目的だった。
その後、2000年からは別の仕事で中国に行くことになった。
3年間ほど中国で暮らすことになった。
その時も調査だったが、これは部品工場になり得る会社調査。
中国全土、と言っても自治区を除くほとんどの省を回った。
広い中国はほぼ毎日飛行機で都市に飛ぶ。
大都市もあれば小さい都市もあった。
小さいと言っても中国で小都市というのは100万人以下の大都市だ。
私の市は10万人だといったら、町だと笑われた。
考え方が一桁違う。
流石に13億人が暮らす国だと思った。
お盆前、菩提寺の法要。
コロナになった２年前から本堂での読経と説教が聴けなくなった。
受付にお布施を納め、本堂前でお参りして終わりになる。
今日は仕事があるが法要で遅れると連絡していた。
しかし、１０時に間に合わせるアイデアが閃いた。
受け付け開始９時半とあるが、早めに行こう。
思った通り受付は始まっていた。
９時半前にお参りを終え、仕事に向かう。
見事に１０時前に到着。
なんとかなる物だ、諦めなければ。
先週から始まった試作品組立が本格化した。
しかし、一品仕立てはとかく問題が多い。
今日もユニバーサルジョイントの問題や圧入の問題が山積した。
結局寸法検査をやり直す部分も出てきた。
前回の入荷品検査はかなり厳密にやったのだが、今回は少し手を抜いた。
それが原因の可能性はある。
すくなくとも、自分自身で検査しなかった事での問題がある。
部品一つ一つの特徴を掴んでいない。
やはり、機械の組み立ては綿密な上にも綿密な計画が大切だ。
寸法検査や組立用専用治具など場当たりが多い状況だ。
反省しきりの七十一歳。
本当に久し振りに全学年が揃い練習です。
休みの子も居ますが、４０人ほど集まりました。
１１時頃にはお楽しみのアイスが配られました。
コーチや保護者、兄弟などにも配られていました。
私も一つ頂きました。
今日の午前中の天気は本曇り。
サッカーが楽しく出来ました。
太陽光が当たらないだけで身体に優しい。
それでも、給水はしっかりやりました。
良く動いた分、疲れました。
昨日は雨が何時降るのかを心配しながら洗濯物を外干しした。
今日も午後に雨が降るとの予報。
それでも朝の天気は良いので外干し。
間もなく１時になるが、強い陽射しが差している。
昨日同様、２時までは取り込まないでおこう。
３時を過ぎて雨が降ってきました。
降ることは判っていたので２時頃には洗濯物を取り込みました。
待ちに待っていた雨です。
しかし、雨は道路を濡らすことも出来ません。
天気予報士に媚びを売るような弱い雨。
『ちゃんと、降りましたぜ。予報士がた。』
もう少し本格的な雨になって貰いたい物です。
溜まりきった熱を取り去って欲しいのです。
雨よ降れ、降りしきれ。
朝から雨が降ることを期待していた。
かんかん照りの空を見て、こんなにがっかりしたことはかつて無い。
天気予報を見ると、午後からは雨。
本当に降るのだろうかと疑心暗鬼。
毎日毎日が猛暑で、夜は熱帯夜。
昨夜などは夜中でも真夏日の気温。
明日は雨が降って涼しいだろうと期待していただけに。
しかし、午後から雨では洗濯物はどうしよう。
妻の一言で外干しに決めた。
午前中に乾けよ、洗濯物。
