「関東オープンテニス選手権大会」

悔しくて悔しくて立ち直れていません。
ブログに載せるのも躊躇したのですが、これこそ自分の成長に必要なことだと思い載せることにしました。
「忘れたいけど、忘れてはいけない試合」

２６日から関東オープンテニス選手権大会（略して関東オープン）が始まりました。
今回は年齢によって試合会場が分散されました。
私達の年齢は千葉県の柏が試合会場になりました。

昨年の関東オープンはドロー運にも恵まれて３Rまで行くことが出来ました。
関東オープンでドロー運に恵まれる事は珍しいのです。
今年の初戦も決してドロー運に見放されたわけではありませんでした。
頑張れば１Rは勝てそうな相手です。
１R勝つことで４７ポイントもらえ、来年の関東オープン出場の切符がぐっと身近になります。
どうしても勝ちたい１Rでした。

結果は７（６）－６・２－６・６－７（６）。
２ポイント差で負けました。
３セット目で６－５の４０－１５でマッチポイントを持っていただけに悔しいです。（ペアのサーブ）
それを取れなかったことが悔しくて悔しくて．．．．．。

自分のテニスがしっかりと出来たし、集中力の配分も出来たし、自分の中では上出来のテニスが出来たと思います。
それなのに．．．．．。

Tコーチに結果報告をしたら「何が敗因？」と聞かれました。
そう言われても分かりません。
２セット目は集中力が低下して流してしまったのですが、後の大事なところでの集中はちゃんと出来ました。
ノーアドのリターンは全て私がしたのですが、考えて考えてのリターンはかなり高い確率で成功したと思います。
駆け引きも負けていませんでした。
それなのに負けた．．．．．。
敗因？　やっぱり分かりません。

Sコーチに結果報告をしたら「バカヤローだね」と言われました。
「忘れたいだろうけど、忘れないこと。悔しい気持ちは次に繋がるからね。」とも言われました。
忘れることが出来たらどんなに楽か。
二日たった今でも悔しくて悔しくて．．．．。
こんなに悔しく思った試合は初めてです。


教訓：「忘れたいけど、忘れてはいけない試合」ってあるんですね。
　　　これまでは負けてもここまで悔しい気持ちにはなりませんでした。
　　　テニスを始めて初めての気持ちです。
　　　この気持ちが次に繋がるといいのですが．．．．。